こんにちは。
今回は、本当はもう1つ書きたい創作小説のシナリオの構想を語っていくだけの回です。
コイカツサンシャインでコンセプトアートみたいなものも作ってみたので追記したいと思います。
今書いている旧PSO2の話は、ある種の自キャラ+サーガーとしての位置付けである事から、完結まで最速であと半年~1年ベースとなっているので、とにかく相当長いと言う、、、
更に、今進んでいるゲーム本編のEP3時代のプロットは、最初に作った2018年時代のものがベースとなっています。
これでも2018年版の内容とはかなり改変されているものの、2話で話が飛びすぎたりと欠陥が多すぎたなと。
最近はタルコフなどが面白すぎてゲームばかりやっていますが、とりあえずは完結まで走り切ろうと思っていますので、よろしくお願いします。
そして、本題となる話は度々画像として作っているこの2人の話。
以前のAIのべりすとで生まれたこの設定を使ったシナリオですね。
世界設定などの話はこちらの記事に書いていますが、ちょっと改変した本編のあらすじを書くと、、、
これまで平穏だった街で、悪魔や死霊と言った魑魅魍魎が現実世界に現れ人々を襲い始めた。
悪魔達は、現実世界と似て非なる異世界「リンボ」(辺獄)から現れる。
街の中で暮らす少女「瀬能麻梨」は、普段は女子高生として日常を暮らしながら、悪魔絡みの事件に関わり、たった1人で悪魔狩りを生業とする「対魔師」として人々を助けていた。
彼女が悪魔と戦う理由は、リンボの中に連れ去られた兄を救い出し、自身が追う強大な悪魔である「モルテ」を倒すこと。
ある日、麻梨がリンボから現れた悪魔と戦っている最中、同じ学校のクラスでカースト上位の美少女「折原結花」が襲われかけているところを目撃する。
間一髪で結花の命を救った麻梨は、結花にもリンボを感じとれる事を前から知っていた事から、魔力を持つ法具であるタロットカードの山札を託し、半ば強引に対魔師としての仕事を一緒にしていく事に。
勝手に巻き込まれた側である結花は、初めは対魔師として戦う事を嫌がっていたが、たった1人で戦い続けている麻梨の宿命と信念。
リンボの中に囚われた兄を救う為に戦っていると言う話を聞き、一緒に手伝う事を約束する。
麻梨と結花は、様々な事件を通じて悪魔と戦っていく中で互いに友情を深め合い、リンボの先の世界とその真相へと迫っていく。
そして2人は、強大な悪魔であるモルテとの戦い、麻梨の兄を救い出す事が出来るのか…
旧PSO2の内容と同じく、女の子+ダブル主人公+バトルもの、と言う根幹の部分は変わらずなので、これはすなわち、デビルメイクライ+プリキュアかもしれないw
この話自体の誕生の経緯は、旧PSO2時代のキャラ設定のみを継承させ、先ほどの世界観で話を展開したいリブート作品としてやりたかったと言う。
媒体としては、ゲームか映像系の何かにしたかったのですが、それが現実になる日は相当先の未来か、現実的ではないかと、、、
そのリブート版では旧PSO2のキャラである零たちが主人公ですが、その日譚的なストーリーが今回の2人の話です。
登場キャラについて書くと、メイン主人公がこちらの黒髪の子である「瀬能麻梨」。
悪魔と戦う対魔師としての家系を代々継承する少女。
学校では成績優秀な学級委員長である一方、日々悪魔を狩り続けながら行栄不明の兄を助け出すために1人で戦っている。
若き対魔師としての実力はかなりのもので、槍のような形状の長杖「ルーチェ」を用いた魔術と、杖を振り回し棒術と体術を主体とした白兵戦にも長けている。
もう1人の主人公が、明るい茶髪の子である「折原結花」。
学校内ではカースト上位の美少女で、ある日悪魔に襲撃された時に麻梨に命を救われた事から知り合う。
麻梨とは中学時代から同じクラスメイトではあるが、今まで関わる事無く顔見知り程度の仲。
リンボを感じ取る力がある事は、以前から麻梨には知られている様子。
校内では人気者の彼女だが、本当は寂しがり屋な性格であり、心の中は常に孤独で、上辺だけの付き合いでしかいない自分を取り巻く周りの人達よりも、自分の本当の気持ちを伝えることが出来る友達をずっと欲しがっている。
対魔師としてのセンスはピカイチで、麻梨から貰ったタロットカードのような法具を使った魔法を主体とした攻防一体の戦い方を得意とする。
そのほかの登場人物は、麻梨の友達である「高峰莉菜」。
麻梨とは数少ない友達であり、共に悪魔と戦う戦友の1人。
しかし使命のために戦う麻梨とは真逆で、莉菜は単なる金儲けとしてしか悪魔狩りを行っていない利己的な行動が目立つ事から、今では仲違いしている。
悪魔を銃で撃ち殺す事に快楽を感じる少々イカれた性格。
メイン武器はM4A1を使った近距離戦闘を主体とし、使用するライフルやハンドガンにはどれもスパイクハイダーがついている。
そしてほぼカメオ出演枠で、麻梨の師匠的ポジである旧PSO2の零こと「香椎雪子」。
正義感が強い真面目な少女で、少々気が強くて普段は男口調で話す事が多い。
多少強引にでも物事を力で解決しようとする不器用な面が目立つ。
その性格が戦いでも色濃く現れており、自身が愛用するカタナと鞘のみを扱い、持ち前の反射神経としなやかな肢体を生かした蹴り技を絡めた白兵戦を得意とする。
麻梨とは対魔師になったばかりの時からの知り合いで兄とも面識があり、瀬能兄妹の師として悪魔との戦い方や、剣術と体術を教えている。
最後は、麻梨の兄貴ですね。
麻梨とは血を分けた家族で、過去にあった悪魔との大規模戦闘でリンボの中に囚われてしまっています。
イケメンになるように頑張りましたが後に微調整するかもw
話自体は、1話完結型で旧PSO2の1/10字程度に納めたいですね。
旧PSO2は予備知識が必要なので敷居が高い点と、ただ自分がやりたい内容を書いているだけの話ですから、、、
こちらの話は、メイン主人公である麻梨を中心とした兄妹、仲間、友情をテーマにしていきたいと思っています。
登場キャラも、それらをテーマに沿った設定を持たせたキャラです。
構想自体は出来ているのですが、形となるのは約1年以上後の話となりそうです。