新作ホラーゲーム 新幹線 0号 Shinkansen 0 を遊んでみた感想 | エピックパインのゲームブログ

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今回は、昨日配信されたChilla's Artの新作ホラーゲーム「新幹線0号」を遊んでみた感想を書いていこうと思います。

 

こちらのゲームは、以前書きましたしゲームの概要欄などにも書かれていますが、去年話題となった「8番出口」や「I'm on Observation Duty」を元にしたゲームとなっています。

 

Steamストア配信ページはこちら。

 

 

ゲームのルールは8番出口と同じで、室内を確認して異変が無ければ先へと進み、あった場合は戻る事でゲームが進行。

失敗すると最初からと言うもの。

 

 

目的としては、主人公がこのループを脱出する為に運転室へと向かって進んで行くと言うもので、最初は普通車両ですが、、、

 

 

まさかの2回戦でグリーン車両の奥へと進んで運転席に向かわないといけないと言う。

しかも、ルールが変わって異常があれば前へと進まないといけないという逆パターンとなるので、怖い事があっても前に向かわないといけないこのルール変更は面白いかなと。

 

 

見かける異変は多くの種類があるらしく、分かりやすいものをあげていくと、車両が水浸しになったり、席が消滅していたりと様々。

 

 

 

あまり書きすぎるとネタバレになるので触れませんが、中にはChilla's Artらしい気持ち悪い事象もあるのでそのあたりが楽しめるかなと。

個人的には、だるまさんがころんだが面白かったです。

 

エンディング分岐は2種類あって、今作は最後のエリアでしか分岐は無いのでゲームとしてはとても簡単。

ストーリーの内容も分かりやすくて推測しやすいものの、考察好きな方にはとても物足りない作品になるかもしれません。

チュートリアルとして教えてくれるこの姉弟の真相がテーマとなっています。

 

 

総評として、8番出口ライクを主軸に作られているゲームなので、配信などでは普通に楽しめるゲームではあるものの、Chilla's Artらしい世界観の広げ方は割とマイルドに抑えられているので、いつものノリを期待していると微妙かもしれません。

 

個人的には、最近の作品のクオリティがかなり上がってきていて、特に今作の最高設定のグラフィックはとても綺麗ではあるものの、初見での全エンディング回収+クリア時間は1時間程度なので価格の割にすぐ終わってしまう印象でした。

 

また、個人的には8番出口ライクは1度の失敗で最初からになるので、グダって来ると飽きる気持ちの方が強くなってきてしまうので、この手のゲームはもういいかなと思いました。

ちなみに、イージーモードでは失敗しても最初からではなく、1段階戻されるだけになるのでゲームとしては大分進めやすくなるみたいです。

 

以上で、Chilla's Artの新作ホラーゲーム「新幹線0号」を遊んでみた感想でした。

次回作も追っていきたいです。

 

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