今回は、Escape from Tarkovでビットコインバブルが再来した件と、血眼になってグラボを掘り続けたこの数日間の話を書いていこうと思います。
後半では、メンタル的な話も書いているので参考にしてみて下さい。
約1週間前に話題となった現実での1ビットコイン価格が1000万円を超えましたが、タルコフでもビットコインが存在しており、現実の通貨と連動してゲーム内でも価値が変わると言う面白い仕様となっています。
その為、数年前のバブルで1枚100万以上と言う凄まじい価格となっていたと言うソシャゲのログボブーストみたいな環境になっていました。
それが現実での価格高騰を受けて、タルコフ界でも昨日の時点で1枚95万ルーブル!!!
記事を書いた現在のレートは94万ですが、それでもフル装備出撃2回くらいは行けるレベルのログボが貰える事を考えると、これはもう設備投資して遊ぶしかない。
と言う訳で、ビットコインで儲け続ける為にグラボをひたすら探し求める旅を始めました。
タルコフでビットコインを生成するには、隠れ家でビットコインファームを設立し、グラボを刺しまくって生成時間を短くすると言うものです。
グラボはPCケースなどから手に入るレアアイテム枠なので、大量にPCがあるマップと言えばインターチェンジ。
イデア、ゴシャン、オリの事務所をひたすら巡ってグラボをポーチインすればその時点で勝ちなので、PMCでもスカブでもずっと回してました。
しかし、何故かスカブでしかグラボが出ないと言う事実、、、
期待値が高いはずのPMCではなぜか出ないので、もう諦めの境地でハンドガンに適当な装備で走りまくると言う事をしていました。
ちなみにこの装備の価格は25万もしないです。
持っているハンドガンですが、メカニックの交換で手に入るこのグロック17が、何故かフリマ価格で25000ルーブル近くで手に入るのに、店売りで34000ルーブルで取引できるので、ちょっとした金策にもなると言うのを何処かの動画で見たような。
それを思い出して、このハンドガンにサイトを抜いて使っています。
サイトとマウントだけを売っても14000ルーブルなので、元が取れる上にノーマルモデルを買うより安いと言う。
同じようにマラソンするなら是非とも参考にしてみて下さい。
動きとしては先ほども書いた通り、イデア、ゴシャン、オリの事務所をひたすら巡りつつ、店内の電気屋もちょっと覗いて帰るだけ。
巡る電気屋は、テクスホ、ラスムッセン、テックライトの3店くらいで、これらはオリ側に集中しているので適当に見る分にはいいエリアかと。
グラボだけではなく、ついでにテトリスなども拾えた時点でこの諦めの境地装備では十分にワース。
生きても死んでも、レアアイテムをポーチインした時点で勝ちなので、後は試行回数でどこまで最速で回れるかの勝負となります。
また、オリを寄るなら棚も適当に見漁っておく事も大事です。
モーターも高いですし、ウォーターフィルターは1個150000ルーブル相当なのでバカになりませんし、インレイドが付かなくても集水器で錬成して水売りで同じ額で売る事も出来るので。
スカブなら適当なPCパーツをフリマで売りさばくだけで、数回くらいに1個グラボが買える程度の金額が溜まるので、スカブカルマが高ければ、どちらにせよ1時間に1個くらいはグラボが手に入ると思います。
こうして、グラボを3枚から25枚までたったの数日間で揃える事が出来ました。
これから1日90万の収入が入って、好きな装備で遊べることを考えると、この苦労は無駄にならないかなと思います。
それなりにタルコフをやってきた私としては、タルコフは過酷なゲームで嫌気が差す出来事の連続ですが、ビットコインバブルが再来した今こそ、経験を積みたいなら今が絶好の遊び時。
現実と一緒で、生きて成功しても、死んで失敗しても、それはもう本人の経験であり、その経験はゲームの中では計れない経験値です。
この環境でお金をケチる時点でもうゲームとしては負けだと思っているので、沢山散財して戦って自分の経験として今後に活かすようにすると、来期はまた違ったものが視えてくるかもしれません。