私のヴィンテージ 師匠であり、在仏経験のあるFちゃんが、見事なコメントを残してくれました。

コメント欄にとどめておくにはもったいないほどの総括っぷりなので、ご紹介します!

記事はコチラ↓
パリの装いはどんな色? 
https://ameblo.jp/epicee/entry-12337738957.html



パリが良くて、東京が悪いということでもなく、東京が良くて、パリが悪いということでもありません。

今は、似合う・似合わないということも、一旦横に置いて、装いの違いについて観察しています。

Fちゃんのコメント
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日本人も観察して、現時点で分かった事


⚫︎フランス人→黒がかなり強い黒。体型がよく見えるシルエットが重視された服選び。姿勢よし。差し色がかなりビビッド!


⚫︎日本人→ぼんやりした黒。黒、グレー、ベージュと差し色もぼんやり。体型を隠すようなシルエットを好む。姿勢悪し。

個人的に反省する部分が多く、姿勢と差し色だけは直ちに修正しようと思いました!!

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Fちゃんは⑴黒の濃度、⑵シルエット、⑶姿勢、⑷差し色 に着目しています。

⑴ 黒の濃度
パリの黒は漆黒。真っ黒。
どんなに薄くてもチャコールグレーでしょうか。
日本で流行中の淡いグレーはあまり見受けられません。


⑵ 洋服のシルエット
パリは老いも若きもブラックスキニーの多いこと!
20年前の留学時代から変わらぬ着用率です。
ブラックタートル+ブラックスキニーの組み合わせが多く、体のラインを見せるシルエットが好まれているようです。
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若者はスキニー足首見せ+白スニーカー という組み合わせをよく見ます。(寒いのに!)
この方は違いますが、白スニーカーはアディダスのスタンスミスが圧倒的多数です。
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⑶ 姿勢
これはパリジェンヌの颯爽と歩くイメージそのもので、やはり姿勢が良いです。
ひさびさに日本のZタウンさんを見て驚いたのは、ショップスタッフ着用画像よりも、近所を歩くパリジェンヌの姿勢の方が良いこと。

ただ、歩くスピードは私の「東京営業歩き」の方が速いようで、仕事用の歩き方だと数人は軽くゴボウ抜きできます。
スピードではなく、正しい姿勢で歩くことを心掛けなければなりません。
私は姿勢が悪いので、大いに反省しました。


⑷ 差し色
パリは差し色のコントラストがはっきりしています。

左のマダムは原色の真っ赤を手袋、カート、ブーツの3カ所に。
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差し色が原色でない場合、面積比でコントラストをつけているようです。

中央のお嬢さんはバッグのみという小さな面積でディープな赤を差し色に。

右のマダムのような【ストール差し色派】をよくお見かけします。
ストールの色は様々ですが、紫、ロイヤルブルーなど原色から、マスタードのようなディープトーンの方を見ます。

全体的に【守りの黒】ではなく、【攻めの黒】という印象です。

以上、4つのポイントについての検証でした。
(Fちゃん、ありがとう!)

パリの観察はまだまだ続きます。
実は、気になっていることがもう一つあるので、またレポートします!




あけましておめでとうございます。
ご訪問くださり、ありがとうございます。
皆さまにとって、すばらしい一年になりますようお祈り申し上げます。


年末、念願のミラノに行ってきました。
ミラノといえば、どこから見ても芸術的なドゥオモ。
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郊外のロマンティックな街、ベルガモに連れて行ってもらったり、
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ガルダ湖から真っ赤な夕陽を眺めてうっとりしたり、
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もちろんヴィンテージ 屋さんものぞいてきました。
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そして、イタリアといえばダウン。
車をぶっ飛ばしてHERNOのアウトレットに連れて行ってもらい、ビックリするほどお得な値段であったかダウンをゲットしました。
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3泊4日、Mちゃん一家のフルアテンドでミラノを満喫しました。(ありがとう!)

ミラネーゼも観察してきましたので、またレポートします。

今年もよろしくお願い申し上げます。


前回はパリでは黒の着用率が高いということをお伝えしました。


日本と同じ服装がパリの風景に馴染まないような気がするならば、パリの風景を観察しなければ!

今回はパリの風景の色について。

実は、フランス人のオッサンに「なぜパリの人は黒を着るのか?」と聞いたら、「黒はシックだし、高級そうに見えるからだと思うけど、知らん。」とバッサリ切り捨てられました。

その代わりに、オッサンらしくパリの建物のうんちくを語り始めました。

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ご存知の通り、パリにはこのように古い建物が多く存在します。
一戸建ての家がなく、大きな建物ばかりです。

1800年代後半、ナポレオン3世の時代にオスマンさんという知事がそれまでの建物を一掃し、再建築した建物がそのまま残っているそうです。

オスマンさんは石の材質、建物の形などをストイックに規定したそうです。

石はパリの地下から掘り出した石。
経年変化のせいかグレーがかったクリーム色で、雨が降るとグレーが強くなります。

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遠い昔、パリは海の底だったそうで、確かに海っぽい石です。
よく見ると、貝の化石跡があります。

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当時は建物のバルコニー位置まで揃えるように規定されたそうです。

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我が家周辺はなんとなく揃っていましたが、バルコニー位置についてはバラツキがありました。

オスマンさんが建て直さなかった古い時代の建物もありますし、近年建て直された新しい建物もあります。

色も形も規定された時代の建物が主流となり、このような風景になります。

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狭い路地を歩いていると、パリってごちゃごちゃしてるなと思うのですが、風景として大きく捉えて見ると統一感があります。

改めて写真を見ると、シックでグレイッシュです。
確かにシックな黒の装いはパリの風景とはマッチします。

イタリア在住のMちゃんに依頼し、フィレンツェの風景を送ってもらいました。

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パリとフィレンツェは風景の色が全く違うことがわかります。


東京のFちゃんが東京で観察を続けてくれていますので、Fちゃんの観察結果も併せてまたご紹介したいと思います!

色についての観察はまだまだ続きます。



東京で着ていた洋服をそのまんまパリで着ると、違和感があります。
周囲の風景に馴染んでいない気がして、居心地悪く感じます。

東京と同じ服装がパリでなぜ違和感があるのか?

この疑問をきっかけに街行く人々をガッツリ観察するようになりました。


前回のブログを読んでくれた東京のFちゃん(ヴィンテージ師匠、在仏経験者)がさっそく連絡してくれました。


「パリっ子も東京っ子もクロ大好きですよね!
なのになぜか、日本の旅行者ってすぐ分かりますよね。なぜでしょうか。。。」
「よーく見てると日本人はそこまでクロではないかもしれませんね。。。」

そうなんです。
クロなんです!

東京よりパリの方が黒が多いです。

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パリ15区、日曜日の住宅街。
ブルジョワなエリアでもなく、オシャレエリアでもなく、一般のパリジャン・パリジェンヌが生活しているエリアです。

ハレの日の装いではなく、日常の装いを撮影したかったので、この場所とタイミングを狙いました。

無作為に撮影したのですが、たまたま高確率で黒になってしまいました。

街中ここまで黒ばかりではありませんが、東京よりも黒多数です。


せっかくなので、同じ場所とタイミングでステキなブラックコーディネイトの方を探してみました。

帽子が粋なマダム。
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ブーツまで真っ赤でかわいいかったマダム。
ブーツまで見えなくて無念。
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潔く全身黒だったマダム。
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ステキなブラックコーディネイトを探したら、年配のマダムばかりに目を奪われました。
パリのマダム、予想通りの実力でした。

私は近所に買い物に行くのに、こんなにステキな格好をしたことはありません。

色についての観察はまだ続きます!

CLE会長の高田先生がブログでご紹介くださいました。

パリにいるからこそできることで「みんなに喜んでもらえることをしたい」という今後の目標に対してのエールです。

変わらぬ親心にホロリと泣けました。

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さて、今後の目標の1つがブログについてです。
ブログのパリ情報をもっと濃くして、参考にしていただける内容にしていきたいと思っています。


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その土地にはその土地の空気感があります。

東京で着ていた洋服をそのまんまパリで着ると、違和感があります。
周囲の風景に馴染んでいない気がして、居心地悪く感じます。

旅先で同じような経験はありませんか?

20年前の留学時代にも同じような違和感を覚えました。

インターネットで世界が身近になり、越境ECなんてことばも生まれて、海外のものが比較的容易に購入できる時代になっても、現地にしかない空気感があるようです。

東京と同じ服装がパリでなぜ違和感があるのか?

この疑問をきっかけに街行く人々をガッツリ観察するようになりました。

今後、私が感じたことを【パリのフランス人観察録】というブログテーマにしてお伝えしたいと思います。

ご質問の多い内容にお答えできればと思います。

よろしくお願いします。