2024年の新潟県長岡市産本土ヒラタクワガタの繁殖

 

 3連休。先週の残りの割出を頑張りたいところでしたが、前半2日はとある合宿で県外に行っていたためクワ活は出発前のエサ交換のみ。

 

 7月15日、セット①改めAライン、セット③改めCラインの割出およびオオクワの割出を行いました。オオクワは予定に無かったのですが、とある理由で止むを得ず割出ました。今回は本土ヒラタの割出です。

 

 ●Aライン

2令幼虫?×2匹、初令幼虫×3匹、卵×10個、計15

 

画像では卵6個ですが、産卵セットのマットをカップに詰めている時に4個追加で見つけました。まだ有るかもしれないので、♀を飼育するマットとして再利用して保管してあります。まだ産むかもしれないし。

 

●Cライン

2令幼虫?×4匹、初令幼虫×8匹

卵×6個、計18

 

Cラインも同様に産卵セットのマットをカップに詰めたかったのですが、コバエを1匹確認したので中止。同じマットが無かったのでAラインと同じのフジコンマットをカップに詰めて個別管理としました。

 

先週のBラインを含めてまとめると(PC閲覧用:PCで作成なのでスマホでの閲覧だと表が乱れているかもしれません)

2024本土ヒラタ割出まとめ
ライン ケース マット セット
完了

取出
割出 2

♂WF1
♀WF1
フジコン
ドルクス
5/13 6/1 7/15 2 3 10 15
♂WF1
♀WF1
ミタニ
秘伝
5/13 6/1 7/7 0 5 9 14
♂WD
♀WF1
月夜野
きのこ
5/26 - 7/15 4 8 6 18
合 計 6 16 25 47

 

Cラインが沢山採れましたが、

・A・Bラインは親が食べたのか?

・マットの違いか?

・WDが強いのか?(♀はWF1だから関係ないか)

・ずっと♂♀同居(Cライン)が良いのか?

 

いろいろ条件が違うので、あまり比較になりませんでした。

 

Cラインは産卵セット完了が約2週間遅いので、A・Bは幼虫が食べられたのかもしれません。ちなみにずっと同居も♂のアゴ縛り無しです。

 

 いずれにしても、私のキャパを超えているような・・・

最終ボトルを2023年同様マットにする時間と労力を考えるとマズイ気がします。嬉しいようで悩ましい・・・あせる

 

 途中で投げ出さないように、しっかり管理していきます。

 

 

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