2024年の新潟県長岡市産本土ヒラタクワガタの繁殖

 

 先週、先々週と週末にヒラタの割出をやらねば、と思いつつなんだかんだと忙しく手を付けれていません。先週は幼虫も見えていたので、親に食される前に割り出したい(親をケースから出せばいいんだけど、最近姿が見えない)。

 

 明日は昼から家族でイベントがあるので、5時起きでやるぞ!と意気込みだけはあります。

 

 ということで、ネタが無いので、今年の産卵セットを組んだ後のお話。

 

 種親2ペアを選んだ後、同僚2人に♂1+♀2のセットを渡し、手元に残ったのは、♂3頭と♀3頭。それぞれを飼育する為に個々のボトルのマットを交換するために取り出した時。画像では分かり難いかもしれませんが

 前胸背版板が赤い♀がいました。2023年羽化個体なので十分に時間がたっています。別の画像で

 個人的にカブトやノコは赤い個体がカッコいいと思うけど、ヒラタは漆黒のブラック(日本語おかしいかな)が好みなので、特別に赤い個体を作りたいとは思いませんが、これはこれで、累代したら面白いのかな?とか気になりました。 

 そもそも、この程度の赤みの個体は良くあることなのかもしれませんが、少し気になったので書いてみました。

 

 明日は割出だ!

 

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