『怪我の功名』:『時期』『流れ』『合理的配慮』で居場所作りの代行の練習になった。 | IGS-report

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令和6年6月9日(土)  (・・・今回、代行して頂いたので写真が無い!!)

 

今月は私が、(あまりにも)多忙から、自己免疫を壊したのか?、身体を壊しまくっていた。

なんとか『居場所作り』には治そうと無理矢理栄養を取ったり頑張ってみたが、普段からの(無駄に半年間ある施設に振り回されてきた)蓄積限界を突破したのか、近年に稀にみる身体の壊し方をし(まだ微妙に治療中)、

団体創設当時のメンバーに「代わりに出来ない?」と頼んだが、ヤハリ障碍があると自信が無いのか?大人として安易に約束も出来無くて(←勿論、それも解かるんだぁ~)

他のメンバーにも相談をしてみたが『策』も見付からず、高熱の中で考え苦しんでいた。

そんな時、

身体の方の介助の方(←メンバー)に、ふと、お願いをしてみようと考え

障害保健福祉センターの事務所に電話で数日前から職員達にも相談をしておいたし、

「事務処理と鍵のやり方(等)」をメールで説明し、、、

その介助される方も、以前から私がするやり方を『何度も観ている』し、

①仮予約を本予約にし、

②事務所で鍵(等)を借り

③鍵を開閉する

④使ったり、移動した備品を元の場所に戻す。

(余裕がアレば、部屋にある看板に「グリーン」と書いて出すが、基本1Fと7F・他のホワイトボードにグリーン又は、まだ片仮名に変更をした事が浸透していない為、Greenと書かれているので、看板はアマリ必要の無い主催者側の『自己満足の作業』なので出さなくても、そこはいい!!)

という作業を何度も観ている為、多分大丈夫だろうなと。

 

 その介助が必要な方は、どうしても(子供よりやや大き目の)大人用の障碍者トイレが必要で、

町中の商業施設等には乳幼児・子供用のトイレは増えているがどうしても”大人の障碍者用のトイレは少ない”という事が、世の中の『本当の現状』で、それは障害保健福祉センターや三田の障害者福祉会館とかにしかない。

その為、行く場所が限られるか?or介助者を増やし体を支えているしかないという事が世の中の本当の現状だ!!

だから、私も含め、必要な人達に必要な場所を作る事が、居場所作りの『目的』だった為、、、

 

(ただどうしても、目に映る身体障碍の人々は送り迎えの巡回バス等が出ていない為『物理的』に外や施設へ出て来る事が出来ない・・・)

もっと私達を使って欲しいのだが・・・。

で、今回の様に、私に何かあった時の為に、何か対策を講じておかないとなーと、昨年の12月末ぐらいからずっと考えていたのだが、何せ、(プライベートの人生の中で起きた)余計な事で多忙過ぎ、この件について考える、、

時間も

体力も

心の余裕も

無かった!!!

(本当に無かった、無かったんだ!!!・・・

 

だが今回その根性・度胸・行動力が有り、『コダワラナイ』という事が出来る内面が大人の介助者の方が代行をして下さった事と、事前に状況を知っていた職員側の『合理的配慮』で、

今月の居場所を代行して頂き、開催をする事が出来た。

(又、最初に代行を頼んだ障碍者の方も来て下さって、介助者の方々を楽しませて下さったとの事。感謝だ!!←来るなら「来る」と言えばいいのに~笑、でも『感動』と『感謝』!!←ヤレば出来るじゃない?、人は『責任感』が出来れば・・・!!と言う事にも通じるのかも?しれない・・・)

そして、その後、私が回復をし、今回お世話になった方々へ(施設側む含め)今回の謝罪(?←とまでは大袈裟ではないが礼儀として)と、『お礼』を言って回っている中で、

「今度、こういう時の対策を考えましょうね」と、色々話している中で、

(一刻も早く、先ず優先してこの問題を”なんとかしないと”と考え続けていた)

ある日、「今回の様な件が起らない様に、今週、介助の方が予約をしてみましょうか?」と、

先ずは私が1度立会いの下、その介助して下さった方を事務所へお連れし、

職員にも「今回の様な件が起らない様に」と(最初、偶々だが、午前中にこの件について軽く話し・更にその場で同じ話をし)、実際に連れてきて「今週使うので!!」と私が伝え、予約をして頂き

(他の団体の方でも、代表だけではなくメンバーの方が予約をしていた事も何度か観聞きしていたので・・・)

職員側も、「今回の様なケースもあるから」と、私が横で「こう書く」・「こう書く」・「うちの団体の情報=まぁ番号等ぐらいだが=は、こう」と、代行で御伝えしながら予約をして頂き、1度予約をして頂き、実際に御本人達だけでお使い頂いて

(無論、誰でもが予約を出来る訳ではなく、私が職員に伝えたメンバーの方々が予約を出来る「カタチ」と職員側へは、伝えておいた!!)

で、無事、何事もなく何日か日々が過ぎた為、

翌週に、この流れと結果をまだ知らない(このグリーンの団体事業サロン事業の計画当初から携わっている、比較的私の担当の)職員にも、先週からの流れと同じ情報も報連相をしておき、今後同じ『件』が起きても毎回が完全に『同じ』とも限らないかもしれないが、今回の様な『合理的配慮』で対処出来る様に御理解を頂いておいた!!!

そして更に数日後もう1方の介助者の方にも「これからは予約出来るから!!」と伝えておいた。

 

本当に今回の病気はツラかったし、偶々だったけれど

 

恰好よく言うとただでは転ばずに済んだ!!(けれど・・・)

 

もう、そういう”時期”にきていたのかもしれないなー

 

(多くの人に『感謝』だ!!!)

 

『追伸』


以前、40年間ぐらい障碍者団体をされている方が私に「障碍は良くはならない。年齢と共に重くなっていく事が殆どだ」と言っておられて、なんとなく感覚では伝わってはきていたが・・・

最近の課題はやはり体調の管理だと痛感をする。

(これでも以前よりは)みんなの為にも、結構いろいろな事を”摂生”してはいるのだが・・・やはり『多忙さ!!』だろうか。。。