居場所作りで1つ1つ課題と修正点の経験を積み重ねていく。 | IGS-report

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令和6年4月13日(土)障害保健福祉センター 会議室2

 

今回は初めての参加の人が2名。

私は、(うちの居場所は『何をするって決めていない』事から)好きな事をしよう!!絵を描く道具を持って行ったが、(特に出入り自由の)参加者がパラパラと来るカタチなので、最初に来られた方とお話をしていた。

そこへ2人目の初めての参加者の方が・・・

そしてなんとこのお2方が偶然にも知り合いで、私の目の前で40年続いた団体の引継ぎみたいな事態に・・・

あまりにも大きい出来事だったので、私は圧倒され、どう舵を切っていいか解からず、黙っていた。

ま、そんな偶然もサロンというか交流会というか、居場所で起こり得る人と人の化学変化みたいなモノなのかもしれない。

銀座で10年続いた異業種交流会で、向こうから秘書の名刺を頂くまでグッと我慢し、スタッフとして動いてきた自分が過去にも『何度か見た光景』だ。

その後もパラパラといつもの参加者が来て、それぞれの対応をしていたので、自身の画は描けなかったが、ま、いいかと皆の満足そうな顔を見て思う。

でもここで満足をしてはいけない・・・とも自分に言い聞かせ、身を引き締めた。

初めての参加者の方が和菓子教室で作った草餅・豆腐を水代わりに餅粉に練り込み蒸す事で作られている、甘過ぎず上品でシャープな味が、なんだかハイセンスな味の印象の感じを受けた・美味しかった!!。夏場だと又違うが)

いつもの様に行われた居場所作りだったが、

その中でも(今回は)『色々と驚きがあった』、急に状況が変化するのが障碍なのかも?しれない。

・それでも進む覚悟。

・ポテンシャルを継続させられるか?

・アブナイと感じたら無理をしないでブレーキをかけられるか?

etc・・・

事前に、事前に、状況を鑑みつつ、考えを巡らす事も大切になってきている感じがする。

あとドスンと構える事。

『課題』

結局、いつものメンバーが残り、片付けて、そのままいつもの時間にセンターを出ていく。

帰る時、「バスの時間に合わせ、建物を出ればバス停で待たなくて済む」と気付いて下さったメンバーの方の言葉を、寒暖差の激しい『時期』の事も考え、次は応用・実践をし、根付かせていきたい!!

そこが今回仲間から教えて下さった(自身が気付くべき)課題かな。

 

1つ1つ、歴史と経験を積み上げ、阿吽の呼吸みたいなモノを創り出していけたら。

(そこに今回のような偶然の『人と人の化学変化』が起ればなお良いし、感動も生まれた!!・感謝!!