呪詛 (2022) | 浮遊家具

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黄斑変性症 SLE 双極性障害を機に始めました 社会から逃れ家の中だけにいる自分 浮かんで漂う家具のよう 治癒は進み 今は映画 写真 大好き YAHOOからの引っ越しでコメント、いいねがまっさらになってしまいました また 始めたいと思います よろしくお願いいたします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

概要(Filmarksより)

 

2005年2月、台湾の高雄市鼓山区で起きた不可解な事件が起こる。両親と20代の子ども4人からなる6人家族の末娘が、「三太子に取り憑かれた」と言い出したことから、一家に異変が起こりはじめる。
その後、さまざまな災厄に見舞われた一家はお祓いを受けたり、風水に頼ったりしたが、事態は悪化の一途をたどるばかり。最終的には各自が自分は道教の最高神・玉皇大帝だ、仙女・西王母だ、その娘の七仙女だ、臨済宗の僧・済公だと名乗り、悪霊を祓うためと言って観音菩薩を名乗る長女を攻撃しはじめた。その結果、4月に長女が死亡。
当初家族は、彼女の体から悪霊が出ていったため動かなくなったと思っていたそうだが、2日経っても長女が動かないことを不審に思った父親が隣人に助けを求めたことから、事件が発覚した。この事件は未だ解明されていない謎が多く、全ては三太子の像を動かしたせいではないかとも、父親がその像を処分しようとしていたために祟りにあったのではないかとも言われている。
ちなみに長女の死因は多臓器不全で、外的要因ではなかったことから、家族5人は無罪となり、その後、近所の人々の助けで徐々に普通の生活に戻っていったという。この映画はこの事件を参考にしている

 

 

 

 

 

 

あらすじ

恐ろしい呪いに娘を失うことを恐れ、その恐怖に立ち向かうべく、ルオナンはカメラを回し、自分の過去を語り始めます。

 

 

 

 

 

 

製作国:台湾 上映時間:111分

 
 

監督

脚本

出演者

ツァイ・ガンユエン

カオ・インシュアン

シーン・リン

Ching-Yu Wen

 

 

 

 

 

 

評価 ★★★★★★★☆☆☆

 

 

 

 

 

 

つぶやき

 

初めての台湾ホラー

田舎 小さな集落 謎の宗教

絶対に入ってはいけない洞窟

じめっと

どろっと

蟲 蟲 蟲

6年前の掟を破った呪い

同行した男たちは頭を自分で壁などに打ち付け

血みどろになり死んでゆく

今 それは娘を殺そうとしている

助けるための

母親の視聴者へのお願いビデオ

主人公が語りかけてくる

「いっしょにこの言葉を唱えて!!・・・・・・」

おい おい 

引き込むな!!

怖い!!

映像は

過去と現在を繰り返す

死体だらけ

不気味な深夜の儀式

現実離れした映像なのだが

いつの間にか引きこまれている

一緒に現場を目線が追う

懐中電灯だけの映像

特にいろいろ気味の悪いものが映る

洞窟の中を走り回る映像

部分的なので余計怖さを増大させる

母親は娘の呪いを解くため

謎の洞窟に入り

めちゃくちゃに壊し続ける

供物などをまき散らす

破壊

自分に呪いが来るように

娘を助けるため

その一部始終をカメラが追う

観たことのない

感じたことのない

謎の作品だ