永い言い訳 (2016) | 浮遊家具

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黄斑変性症 SLE 双極性障害を機に始めました 社会から逃れ家の中だけにいる自分 浮かんで漂う家具のよう 治癒は進み 今は映画 写真 大好き YAHOOからの引っ越しでコメント、いいねがまっさらになってしまいました また 始めたいと思います よろしくお願いいたします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あらすじ

妻を亡くした男と、母を亡くした子供たち。 その不思議な出会いから、 「あたらしい家族」の物語が動きはじめる。 人気作家の津村啓こと衣笠幸夫(きぬがささちお)は、妻が旅先で不慮の事故に遭い、親友とともに亡くなったと知らせを受ける。その時不倫相手と密会していた幸夫は、世間に対して悲劇の主人公を装うことしかできない。そんなある日、妻の親友の遺族―トラック運転手の夫・陽一とその子供たちに出会った幸夫は、ふとした思いつきから幼い彼らの世話を買って出る。保育園に通う灯(あかり)と、妹の世話のため中学受験を諦めようとしていた兄の真平。子どもを持たない幸夫は、誰かのために生きる幸せを初めて知り、虚しかった毎日が輝き出すのだが・・・。 ひとを愛することの「素晴らしさと歯がゆさ」を描ききった。 観る者すべての感情をかきみだす、かつてないラブストーリー。

 

 

 

 

 

 

製作国:日本 上映時間:124分

 
 

監督

脚本

原作

主題歌/挿入歌

出演者

本木雅弘

深津絵里

竹原ピストル

堀内敬子

池松壮亮

黒木華

山田真歩

松岡依都美

岩井秀人

康すおん

戸次重幸

淵上泰史

じじ★ぶう

小林勝也

木村多江

マキタスポーツ

サンキュータツオ

プチ鹿島

 

 

 

 

 

 

評価 ★★★★★★★☆☆☆

 

 

 

 

 

 

つぶやき

 

妻が亡くなった

涙は一粒も出ない

悲しさがわからない

気づけない

本当の自分のこころ

それを陽一の家族と過ごすこと

桜の下での飲み会

ひとりの暮らし

進まない仕事

再度の不倫

新しい本の出版

それらを通じて

その中から

無意識に

見つけ出そうとしていた

出なかった涙の理由

それが分かった時

本当の意味で

こころの底から

泣くことが出来た

妻の存在の意味を知った

家族のしあわせの意味を知った

自分がどんな存在か気づいた

そんな自分に対する

気づくまでの時間

そのすべてが

永い言い訳