川っぺりムコリッタ (2021) | 浮遊家具

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黄斑変性症 SLE 双極性障害を機に始めました 社会から逃れ家の中だけにいる自分 浮かんで漂う家具のよう 治癒は進み 今は映画 写真 大好き YAHOOからの引っ越しでコメント、いいねがまっさらになってしまいました また 始めたいと思います よろしくお願いいたします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あらすじ

築50年のハイツムコリッタで暮らし始めた孤独な青年・山田。底抜けに明るい住人たちに出会い、ささやかな幸せに包まれていく。山田(松山ケンイチ)は、北陸の小さな街で、小さな塩辛工場で働き口を見つけ、社長から紹介された「ハイツムコリッタ」という古い安アパートで暮らし始める。無一文に近い状態でやってきた山田のささやかな楽しみは、風呂上がりの良く冷えた牛乳。そして、お米が買える給料日を心から待ち望んでいた。ある日、隣の部屋の住人・島田(ムロツヨシ)が風呂を貸してほしいと上がり込んできた日から、山田の静かな日々は一変する。できるだけ人と関わらず、ひっそりと生きたいと思っていた山田だったが、夫を亡くした大家の南(満島ひかり)、息子と二人暮らしで墓石を販売する溝口(吉岡秀隆)といった、なぜだかハイツムコリッタの住人たちと関わりを持ってしまい...。一緒にご飯を食べたり、笑ったり、そんな楽しい日々の中、ある日山田が北陸の町にやってきた「秘密」を住人たちに知られてしまい―。

 

 

 

 

 

 

製作国:日本 上映時間:120分

 
 

監督

原作

出演者

松山ケンイチ

ムロツヨシ

満島ひかり

吉岡秀隆

江口のりこ

柄本佑

田中美佐子

緒形直人

黒田大輔

知久寿焼

北村光授

松島羽那

薬師丸ひろ子

笹野高史

 

 

 

 

 

 

評価 ★★★★★★★★☆☆

 

 

 

 

 

 

つぶやき

 

生きる事に意味を求める

人間だけの習慣

なぜかは誰も知らない

それでも生きるてゆく

生まれてから死ぬまで

 

様々な人生があって

様々な家庭環境があって

様々な人間関係があって

様々な職業があって

様々な生き方があって

結局どう生きたのか

それは本人だけの自覚

ひとつの思い

より広い視野

暗い記憶は馬鹿でかい

些細な事でも幸せに感じられる感性

常に持ち続けることで

少しは人生の意味が見えるかも・・・・

 

この映画の舞台

あの世とこの世

その中間にあるように感じた