あらすじ
芥川賞作家・吉田修一の最高傑作を、李相日監督が渾身の映画化。主演の深津絵里がモントリオール世界映画祭最優秀女優賞を受賞、作品も2010年度キネマ旬報ベストテン第1位に選ばれた傑作。ひとつの殺人事件。殺した男と愛した女。引き裂かれた家族。さまざまな視点から事件の真相が明らかになるにつれ、観る者に「いったい誰が本当の“悪人”なのか」を問う。悪意にまみれたこの現代で、ひとは何にすがって生きれば良いのか。人間の善悪を深くえぐる演出と豪華キャストによる究極のヒューマンドラマ。
製作国：日本 上映時間：139分
監督
脚本
主題歌／挿入歌
出演者
評価 ★★★★★★★☆☆☆
つぶやき
観る者に「いったい誰が本当の“悪人”なのか」を問う？
決まっているじゃないか！！！
悪人は増尾 圭吾
彼の言動
彼のすること
すべて ”悪”
峠道で突然 降りろ！
車から石橋 佳乃を蹴り落とした
ほっとけば低体温症で自然死
そのことを面白おかしく
友人たちに話す
父親のことを馬鹿にし
友人たちに話す
(この俳優まで嫌いになりそうになった)
父親に言い寄られて
後ずさり
今にも「母ちゃん、助けて！！！」と言い出しそう
ざま―無いね！！
なぜ 誰も咎めない
笑って受け流す友人たち
同じく ”悪”
悪人は石橋 佳乃
優柔不断
自分のやっていることが分かっていない
すぐ寝る女
清水 祐一に対する
暴言
もう人間じゃない
絞め殺されて当然
(当然に反対者 でも 本当に死んだ方がいい奴っているよ)
自殺行為に近い
”最悪”
清水 祐一
人を殺した
相手が相手なので
無罪放免
悪人は
石橋 佳乃
彼女が居なければ
こんな事件起きることもなかった
この決定に何の迷いもない