今回の「ほく旅」ははじめから計画したものではなくて
新聞広告を見て半ば衝動的に申し込みました。

と云うのはだいぶ前ですが、いつか旅行する時「今度は船旅がしたいね」と

家人と話しておりました。
以前に義母の故郷、徳島へバイクに乗ってフェリーで東京湾から徳島まで

行った事はありますが、その船はレストラン等はなく、売店があるだけ。

また船室もその時は2等で、ある程度区切られた共同の広い部屋に
毛布で寝そべっておりました。

ですから次回はちゃんとした船室で滞在できるプランを考えておりましたが、
コロナの影響で船旅はどうしても悪いイメージが・・・。

それに豪華客船の旅は1年くらい前から予約しないと取れません
仕事柄1年先の休みの予定は立たず、半ばあきらめてました。

 

 

その時に、たまたま義妹一家が夏の旅をフェリーにて往復してました。

それも、私たちが乗りたいなあと思っていた、ある程度の個室があり、

レストランのあるフェリー。

 

なんとタイミングよく・・・これは羨ましくならない訳がありません

 

 

豪華客船の予定が立たずに、しぼみかけていた船へのあこがれが再燃。

そこにまたタイミングよく 今回の新聞広告。



北海道のトマム泊、2日目が洞爺湖温泉、最終日は苫小牧から仙台まで
豪華フエリーで窓のある特等船室に宿泊との事で家人と即、決めました。


以前に行ってもう一度行く機会があったらなあと思っておりましたトマム

行程に入っておりましたので、これは行くしかないと(笑)

帰宅してからとっておいたその新聞広告を見ましたら8月15日の日付、
出発が10月21日からでしたし、2ヶ月後の10月ならお休みだと
分かっておりましたからその場ですぐ予約を入れました。


ですがお昼頃にはもう完売状態になっておりました。 
やはり人気があるのですね、アブナイ、アブナイ(笑)

全行程同じなのが2日おきに計6回入っておりました。


移動はバスで2台ですが、時間差で出発しておりましたので
2台が合うのは時々くらいでほとんどは一緒にはなりません

ですが1台36人の参加者をもれなくお世話をする添乗員さんには

本当に頭が下がりました。
旅が好きでも仕事としては本当に大変な仕事ですね。

お天気にも恵まれ添乗員さんのお陰で楽しい旅ができました。


ツアーのメリットは自分では行けないところへどんどん連れて行って下さり、
交通も複数の見学地から宿泊地までバスで運んで下さり、自分での手配は一切なし。

ホテルの食事、観光もすべておまかせ、集合時間は○分です。とその間は自由。

デメリットはもう少し見学したいと思っても、バスの発車時間などで
時間の融通が利かない事ですね。

また、今回の旅のメンバーは早め早めの行動の方が多く、

つられてもともと早め行動の私たちもさらに早め早め(笑)

自由時間はアッと云う間でした。

 



各地の旅の回顧はまた明日にでも・・・。