昨日の弘太郎さん主催『部屋子の部屋』の「不易流行」は、
猿弥ちゃんの凄まじい爆裂トークでしたね(笑)

話には聞いていたのですが誰かがひとつ話を始めると、
3つ4つ自分の云いたいことをぶつけて来る(笑)
猿弥劇場でした(笑)


もうそんなにおられないと思いますが、チケットをお持ちでまだ見てない方は
見てから読んで下さい。
そして、チケットは、本日の22時まで購入できますので、
興味のある方は、是非こちらから(笑)

 

正直、喜猿さんのトーク、知っている様で知らない事でしたので、

とても興味がありました。
実は、仲間とはいえ、お互いのプライベートについては 案外知らない事も多いのです。
もう少し聞きたかったですね。

 

彼が日光江戸村から一門の、段四郎さんのお弟子に来た事は知っておりましたが、
江戸村ではどう云った仕事をしていたのか?

江戸村でとは、お芝居で? またはパフォーマンスで?
どう云った形の内容だったのかは知りたかったです(笑)

 

不思議なもので、一門として仕事は一緒にしておりましても
それ以前の事や、お弟子になった経緯などは、詳しくは知りませんでした。
皆さんと同じように「へ~」と云いながら聞いておりました。

今度、コロナが収まって飲みに行く事があったら、喜猿さんに聞こうっと!


また喜猿さんが『西太后』の光緒帝の代役をした時の話の時、
いろんな代役の話に触れましたが、猿弥さんが
「急に次の日の代役告げられたの? 大変だったね~。」

私は思わず画面に向かって「お前が云うな~!(笑)」と 叫んでおりました。


以前ブログでも書かせて頂き 皆様もご存知だと思いますが、
忘れもしない『海神別荘』で私が猿弥さんの代役を告げられたのは
開演2時間前の事でした。

 

玉三郎さん 海老蔵さんの主演で私は見た事もないまるで縁のない狂言で
泉鏡花の訳の分からない膨大な台詞の量が頭に入らず、四苦八苦した事を・・・(笑)

 

6日間代役を勤めさせて頂きましたが おかげで5キロ痩せました(笑)
最終日は正直 家人が寄り添って支えてくれないと歩くのも
しんどかった事を覚えております。

 

猿弥ちゃん・・・『素襖落』も大変だったと思いますが、『海神別荘』も
たいがいのモンでしたで・・・

 

勿論、逆のパターンもありますので、代役に関しましてはお互い様です。

話には出ませんでしたが、私が7月歌舞伎座『伊達の十役』の猿翁旦那の
吹替を勤めていた時 風疹にかかり 1週間隔離状態で劇場にも出入り禁止で
右團次さん(与右衛門) 猿弥(仁木弾正)さん 猿四郎(道哲)さんに
代役をして頂いた事もございます。

 

また笑也さんが猿弥さんが居ると 話になかなか入って来ませんね。
みんなで喋りだすととっ散らかったちゃうからでしょうか?
話すのをだいぶ控えていたように感じました。
時々笑也さんだけ、画面がフリーズしているのかと思いました(笑)
笑也さん頑張れ!(笑)


前回、私が参加させて頂いた時の終了時「次回、猿弥さんが居るの?」と
弘太郎さんに、また「話がまとまらないよ~」みたいな事を云っておりましたが、
なるほど!と 納得しました(笑)

それにまあ、色んな人の個人情報をあげるあげる 大丈夫かいなと心配しました(笑)

 

弘太郎さんの話題の一つ、以前は歌舞伎名鑑に住所や電話番号が記載されていたとの情報、
あれ、私のブログを読んでの事じゃないですか?(笑)
実際に今回のがいつ収録されたのか 詳しい事はわかりませんが、
少なくとも、笑也さんと猿弥さんの博多滞在中だと云う事でしたら、
私のブログが後になるのですが・・・(笑)

 

皆様も読んで下さっていればお分かりだと思いますが、
話題があまりにもタイムリーで驚きました(笑)

弘太郎さんが私のブログの愛読者である事は前回の『不易流行』で
話して下さいましたが、もし私のブログが収録後の事で、弘太郎さんが読んでおられたら
きっと内容的にも 驚いたんじゃないかと思います(笑)

 

爆弾発言の多い猿弥さんに「この『不易流行』は猿翁旦那もご覧下さっております。」
との弘太郎さんの注意の言葉も猿弥さん なんのその、
それを逆手にとって 「こんどは猿翁旦那にご出演願おう、」なんて無理な事を・・・。
弘太郎さん 困っていましたね(笑)

 

猿弥さん 人の話を聞け!(笑)

 

なるほど、私の時も事前に「同時に話すと訳わからなくなるので、相槌もエアーで」
という事を云われておりましたが・・・
同時に話すと ああいった事になるのですね。納得。


でもこの時期、一人ずつとは云え お弟子さんを呼んでトークするという
いい発案を実行してくれていますね。

次回は笑野さんが参加されるそうです。

次回もチケットを購入して見せてもらう事に致します(笑)


弘太郎さん、今後も一門の皆のため、そして楽しみに聞いてくれる皆さんのため
長く続けて行って欲しいと思います。

そして、猿弥さんの手綱はしっかりと握って、振り落とされない様に
がんばってください。
鼓だらけのトークにならない様に、見守っております(笑)


さて、もしご覧になられていない方で、気になってしまって・・・という方居られます?
本日の22時まではチケット購入できますので、是非『不易流行』、ご覧下さいませ。
ブログを深夜に見られて、間に合わなかった方は ごめんなさい!