毎朝、NHKのテレビ小説『エール』を楽しみに見ております。

 

前回の『スカーレット』はウマと申しますか? ノリ?が 

大阪制作にもかかわらず ちょっと合わず 早々にリタイアしてしまったのですが、
その前の『まんぷく』『なつぞら』も楽しく見ておりました。

 

 

その『なつぞら』の放送に関連して 以前も少し触れさせて頂いたのですが、

主人公のなつが お兄さんを探すために訪れた劇場で唄われていた 

宮城まり子さんの「ガード下の靴磨き」

私のこの唄に関するエピソードを書かせて頂いた事がございます。

 

 

私が11歳 梅田コマ劇場の舞台に初めて立たせて頂いた時の、
中村竹弥さんの舞踊ショ―「竹弥七変化」

 

中村竹弥さんと云う方は、もともとは7代目市川中車さんの門弟の子として

歌舞伎の舞台に立っておられました。

私と似たような出発をされた方です。

 

その後、テレビに進出され、テレビの時代劇に数多く主演されておりました。

 

と、ここまで来られますと、私とは全く違った道を歩んで来られました。

 

そんな中村竹弥さんと、梅田コマ劇場で共演させて頂きました。

この時、35歳くらい。

すでにテレビの世界でスターになっておられました。

 

その「竹弥七変化」というショーの一場面に「ガード下の靴磨き」の設定で、

時代劇風にした場面がございました。 

登場人物は 竹弥さんと江戸小唄市丸さんと私との3人。

 

 

前回このブログで書かせて頂いた時に、写真あったんだけどなあと思ってましたが

必要な時には 出て来ません。

結局その時は写真を掲載できませんでした。


その写真が先日整理しておりましたら 出て来ました。

探す時にはなかなか見つからない癖に 本当にどうでもいい時には

すぐ出て参ります(笑)


折角ですのでその時の写真を蔵出しとして掲載させて頂きます。

 


1963年(昭和38年)梅田コマ劇場2月公演
『新撰組始末記』と 『舞踊 竹弥七変化』

その時の写真です。


50年以上前の写真です(笑)

 

あ、当たり前ですが、子供が私ですよ。

おもかげありますか??(笑)