今月の『楊貴妃』に出て参ります 綺麗どころ。
楊貴妃の三人のお姉さん達!!!
楊貴妃の三人のお姉さん達!!!
今日は その中の一番上のお姉さん。
「天真の一の姉 のちの 韓国夫人」役の笑三郎さんです。
先月は 梁山泊の姐御、「姫虎」役をされておりました。
姫虎も「梁山泊の一番上のお姐さん格」
そして今月も同じくお姉さん。
やはり、笑三郎さんには こう云った しっかり者のお姉さんが
よく似合っております。
よく似合っております。
楊貴妃の三人の姉は それぞれ個性を持って演じられてますが、
韓国夫人は やはり長女(かな?だと思うのですが)
いつも大人で思慮深く 末の妹を見守っております。
韓国夫人は やはり長女(かな?だと思うのですが)
いつも大人で思慮深く 末の妹を見守っております。
また、劇中で「子供もみんな大きくなった」と云っておりますので、
おそらく 何人もの子供を育てた 素敵なお母さんなんでしょうね。
おそらく 何人もの子供を育てた 素敵なお母さんなんでしょうね。
ちなみに三人の姉は、妹の楊貴妃が 玄宗の元に嫁いだことから、
「国夫人」という地位を得ております。
「国夫人」という地位を得ております。
この地位は 所謂「公爵夫人」と云ったようなもので、
やはり、楊貴妃が もたらした恩恵なのでしょうね。
やはり、楊貴妃が もたらした恩恵なのでしょうね。
権勢を誇り、一部の人事権も掌握していたらしいです。
楊貴妃の権勢恐るべし!ですね。
楊貴妃の権勢恐るべし!ですね。
そんな彼女ですが、安禄山の乱が勃発しますと、妹の楊貴妃とともに
坂道を転がり落ちるように、没落をいたします。
坂道を転がり落ちるように、没落をいたします。
やはり、時代の流れと云うのは 残酷なモノ。
時代は違いますが「奢れるものは久しからず・・・」でしょうか。
韓国夫人は、妹 楊貴妃の死後に 陳玄礼(今回は猿弥さんが演じております)
率いる兵士に 殺されたそうです・・・
率いる兵士に 殺されたそうです・・・
『楊貴妃』は三幕で終わりますが、この後にも また物語がありそうですね。
笑三郎さんは 夜の部には『吉例寿曽我』で「大磯の虎」を
演じておられます。
『対面』でも演じられておりますので、お手の物でしょうね。
演じておられます。
『対面』でも演じられておりますので、お手の物でしょうね。
大磯の「虎」と 姫「虎」姐御。
笑三郎さんには「虎」が似合うのでしょうか?
残念ながら 今年は「寅」ではなく「兎」年。
でも、現在Aクラスで頑張っております
我らが タイガースには 力強いお味方です!
我らが タイガースには 力強いお味方です!
・・・笑三郎さんがタイガースファンかは 知りませんが(笑)
恐らく違うでしょう(笑)
恐らく違うでしょう(笑)