音楽の如く、本の趣味もてんでバラバラ。
純文学は、芥川、三島、川端、太宰を散読。夏目と森と。
SFとかショートショートは星新一、筒井康隆、あー作家名わすれたけどたーくさん。
文庫じゃ間に合わず、SFアドベンチャーなる雑誌を定期購読してた。
メチャメチャ好きな作家がたくさん連載してたよ。
平井和正ていう作家のウルフガイシリーズはほぼ読破。
ハードバイオレンスで、血飛沫飛び散り、腕は切断、日本刀が体を貫いても死なない狼男の話。
日本中の健全なSF好きの少年少女諸君はドン引きしたに違いない。
其の後この作家宗教じみた幻魔大戦なる作品描くんだけど、なんか作家自身が作品世界に飲み込まれちまって、栗本薫も自作、魔界水滸伝なる作品でおんなじような状態になって、キモくなって読むのやめたわ。
内容はアメリカドラマのウォーキング・デッドみたく派生の与太話だらけになって、誰が主人公なんだか、どれか敵でどれが正義かカオスになってた。
たまーに直木賞とか受賞作品の乗る号だけ買ったり。
推理小説も嫌いじゃないけど体はひとつ。
厳しいよね。
確かにたくさん読んだけど内容も作家も出てこない。
て、岡嶋二人ていう二人で一人のいくつか作品読んだけど、内容覚えとらん。
推理小説だよね。
カフカとかカミュとかも、村上龍の方が好きだな。春樹より。
コインロッカーベイビーズとか最高やん!
村上春樹のどこが良いのかよくわからんさ。
あとね、日本のハードボイルド小説作家と言えば、、、出てこん。随分たくさん読んだけど。彼タレント活動も一時期してたよね。
彼途中から時代小説も書くんだけど、ハッキリいって専門に書いてる人のが面白かった。
どっちも作家の名前が出てこない、、、
うー!
サスペンス系は数年前まで、東野圭吾は読んでた。推理かな?
彼理科系なんだよね。大阪府立大を出てんだよ。
実は自分、はじめて明かすけど大阪◯立大なんだよね。
◯大卒の作家、開高健てのがいました。
彼、オーパって叫びながら世界を股にかけ釣りしてました。
真似すんな!
あ、向こうが先輩か。
ほら、合体しちゃってさ、大阪公立大になっちまったさ。
依頼、一期校としてのアイデンティティ喪失してんだよね。くそ、維新め!!
その府立大の東野さん、緻密な伏線拾いはワンピースの尾田栄一郎と同レベルじゃねぇかな。さすが府大工学部は当時は、府立大学唯一の名門学部。言い過ぎごめん。
すごい論理構築力。
小説以外にもね、実用書ての?
いろいろ読んでる。
岩波新書、ブルーバックスが二大売れ筋。
ブルーバックスはサイエンスに特化してる。
こっちサイドでもたくさん知識を学んだ。
よくあったベストセラーのバカの壁、メタルカラーの時代、とかさ。
あと、量子論や相対論、相対論と被るけどね宇宙物理など。
知ってる?
特殊相対論と一般相対論、どっちが相対論だ?
ブラックホールも、ホーキング博士のお陰で流行ってたよね。
名前だけ。90%以上の方は内容は無理解。
自分もどっちかというと90%側。
化学専攻だったから、物理専攻で必要とされる高等数学はカリキュラム外なのよね。
当時、専攻の化学すら講義に出ず留年しながら独学で必死のパッチで学士取ったもんで。😞
でもそのコンプレックス今でも抱えてて、素人にもわかる量子論やら相対論、加えてYouTubeなんかで知識と理解を補っとるのです。😤
そして、最近TVに頻繁にお出になってる中野信子先生。脳科学の才媛。
彼女さ、生まれつき髪が黒じゃないんだよ、知ってた?
だから髪色よくかわってんでしょ、デフォルト黒じゃないから、いろんな髪色楽しんでんのかな。
同じ東大でも山口真由さん。
彼女も好印象だけど、理系としては信子センセの論理性に軍配かな。
彼女だったかな、発達障害という新書。
実によかったよ。
素人にすんごくわかりやすくって、スッキリして誤解も解けたよ。
そして自信持てたよ。自分がサイコパスじゃないってことに。
ビジネス書は経理、簿記なんかの資格本、P/LやB/Sの見方なんて基礎系の類から、こうすれば一流ビジネスマンとかいう軟派系から、ピーター・ドラッカーなんかの有名経営学者の書く硬派本にはズブッとたくさん読んだな。
文系行ってMBAとればよかったかも。
経営学って実学のある意味極点かも。
それら多岐にわたる読書は血となり肉となって我がサラリーマン人生を彩る予定がキッチリつまづいた、と。
ほかに宗教家や思想家の書いた、あるいは彼ら歴史上の人物を題材にした検証書の数々。
愚著、名著に加えて勘違い書が烏合の如く。
毛沢東の足跡とか中学のころ紐解いたら、3ページで閉じたわ。
イエスキリストの生涯を追った本も、だめだわ。
あの辺ね、ユダヤ教とイスラム教とも聖地が被ってるもんでね、全部並行世界な訳ですやん。
イスラムはちょいと起源か遅いけどね。
教徒混在のカオスなのに、書のなかでは各教徒が独立してしまう矛盾。
ホントのこと知るためには全部勉強しなきゃ。。でやめました。めんどくせ。
あと、いろんな資格本。
自動車免許、船舶免許、数々の資格試験本。
筆記は常に満点狙いでしたね。
徹夜勉強の満点狙い。
試験場では脳を経由せずに右手が自動筆記するレベルまで練り上げたら簡単。
医師免許とか司法試験レベルは無理よ。
絶対無理。
だからこその一般人。
博識なのは認めるぜ 😤👍
その結果得られたもの。
厚み2センチくらいの文庫から新書なら、調子よければ三、四時間で読了可能。
難解なものでも一日かなぁ
その代わり、スピード競争じゃないんでね、普段はじっくり読む。金もったいないじゃん。
名酒を目の前にがぶ飲みします?
得られたもの二つ目、大学入試の時は国語の勉強はほぼ不要でしたね。
理系のくせに現国、古文、漢文がすこぶるできる。
一時期、京大理学部目指した時もあった。
二次試験に国語があったからね。
でも数学、物理が不足した。
理系なのにね。
まあ、こう言っちゃなんだが、私立理系は楽勝だろうな。
せいぜい3科目だろ。
こちとら、全科目だぜ。
国公立は剣道3倍段扱いでも良いよな。
偏差値60くらいまでなら。
勉強のボリュームが違うのよ。
そんな中、やはり、京大、東大は別格。
早慶と立教、明治、法政、中央だっけ、そこに何が入るんだっけ、学習院、国際基督、青学あたり?
名古屋方面はよく知らない。
南山とか?
関西は関関同立に産近甲龍だっかな。
わたしゃ頑なに国公立にこだわり、関関同立を蹴って、浪人後に当時の共通一次試験受けたらね、千点満点で百点もダウン。
早くも敗北宣言。
スタート地点のど田舎にいることの受験に対するディスアドバンテージ。
そりゃあるよ。
夜中、机に向かう部屋に母が乱入して父が凶器をもって続けて乱入。
赤くドス黒い目でこちらを睨みつける父。
そんななか、勉強を続ける虚しさ。
両親などにとっては息子の受験?
なにそれ?の状態。
高卒じゃダメなの。
うーんそこまで言うなら行っても良いけど安くつく方法でね。
良いよ、自分個人のことだし。
金だけ最小限出して、金だけ、、と思ってたな。
それでも身の入らない勉強、耐えてやっとるわけさ。
100点急降下して、こりゃ、旧帝大どこじゃないぜ。
でも根っからの勉強嫌いのため志望校を大幅に下方修正したと。
努力の虚しさ。
大人になって食っていけりゃいいや、と若い身空で気づいちまった。
情けないけど、勉強嫌い。
身の丈にあった落とし所。
アメリカじゃ上手くいけただろな。
得意なこと、興味あるとこ伸ばせば良いじゃんと日本の中で勝手にひとり反発してたな。
現実逃避型で責任転嫁型の典型だわさ。
世間知らずだったな。
現役最後は予備校受験。
地元の予備校受験したら、授業料無料にするから是非ウチに来てーってお願いされたけど、ど田舎にゃキョーミねーと断ったさ。
どうだろうね、たしかに博識なんだよ。
メモリは上書きタイプなんだけど、保管が効かないけど、スペック良し。
cpuは松竹梅で言えば竹の上だから、大したことない。
ここ努力すべきところだけど、気力無し。
駿台でも改善不能だったよ。
表センセーよー。
小学生のドリルの小テスト。
試験前にぐっと睨みつければ、映像インプット。
そのままテストで映像をアウトプットの寿命の短期なチンケなメモリ。
人間コピー機。
100点を逃すこと多し。
ささ質問どうぞ。