命名します。
「キツネの嫁入り 景気」
株価が最高値と巷は賑わっておりますが。
昨日に比べて今日はどんと上がった、ということ。
多分、中国減退のなかで現在は物価の安い日本の方に投資の波が流れてきた、と。
輸出型大企業に利益が残るのは間違いない。
ほんで、額面自体は30数年前のレベルになっただけ。
今回の件は、景気回復の「兆し」程度のこと。
国民への還元がどうなるか、実感を得るのはまだまだ先。
政府の(日銀の)誘導が失敗すれば「元の木阿弥」アレレのレ。
あたかも株価上昇という晴れ間を迎えても、実は雨が降ってるという。
まさに、キツネの嫁入り。
キツネに騙されてはいけません。