日本サッカー紀行~姫路編~ -46ページ目

『世界のサッカー』

の結果を見る時に、私はこのサイトを活用しています。


http://www.goalzz.com/main.aspx


ついでに、私のチーム『Los Rios』も応援して下さいね(笑)


http://www.futbolcracks.com/consult/classement.php?year=5&champ=32


それでは、今日は手短に。


『エゴイスト』

先日、友人からこういう事を言われました。

『サッカー指導者は、エゴイストにならなければならないよ。なぜなら、自分のサッカーを選手達にやらせないといけないんだからね』


正解のないサッカーだからこそ、難しいですね。

改めて、自分のサッカーについて来てくれている選手達に感謝です。


本日の試合結果です。

http://www.futbolcracks.com/consult/classement.php?year=5&champ=33

『たすけてください…』

明日の試合ピンチです。
なぜなら、FWのチームの得点王が風邪。

2人が怪我が悪化で明日は出場不可。

以前から続く怪我人3人に。
1人は、前の試合で退場処分。

そして1人は、練習態度が悪く私の言う事をきかなかったので、明日は放置します。

よって本日、Bチームの選手を急遽3名招集。

下のカテゴリーから同時に出場できる選手は4名までで、1人はレギュラーですが、後から入ってきたのでB登録にしています。


こういう時に友人の言葉を思い出します。


『監督の真価はチーム状態の悪い時に発揮される!』

明日はアウェイの試合。本当の意味で真価が問われます。

『チャンピオンズリーグ』

チャラチャラチャラチャラチャラチャラチャラチャラ♪

決勝トーナメントが始まりますね。

やばいですね。

全ての試合を、観戦できるように準備をしなくては。

今日はそれだけです。

『勝利する為には…』

私には、2つの考えしかありません。


1つは、相手よりもたくさん得点する。

もう1つは、相手よりも少ない失点で抑える。


当たり前と言えば当たり前ですが、この考え方の違いで勝利が大きく左右されると思います。


前節、前半3-0と勝っている時に一人の退場者(DF)を出してしまいました。

とりあえず、私の選択は、FWを1人少なくし、DFを補充する。


ただ、後半相手は2トップから3トップにシステムを変えてきました。

4-4-2から、3-4-3という具合に。


みなさんならどうしますか?


私は基本的に練習をしていないシステムをするのが嫌なので、そのままで4-4-1で戦いました。普段は(4-4-2のダブルボランチです。)


アシスタントコーチは、もっと守備的に行き、リードを守ったまま試合を終わらせようとした考えでした。

私は、逆で中盤からのプレーッシャーをもっと高い位置に設定しました。


どちらがいいかはわかりませんが、結果は8-4で勝利。

もっと守備的にいけばもちろん違った結果になったと思います。


もちろん守備修正は、今後の為に必要です。


みなさんなら、どういう選択をしますか?

『人生観が変わったCM』

私の中で、忘れられないCMの一つ。
ウィスキーのCMだったと思います。(忘れなれないと言いながら、記憶が・・・)

雨の中、一人の男の人が女の人にお金を渡すシーンからストーリーは始まります。
その後、Barに戻り友人と酒を交わしながらの会話。

友人 :『お前騙されたな』
主人公:『何が?』
友人 :『あの女の人、病気の子供はいないんだよ!』
主人公:『・・・良かった。。。病気の子はいないんだ。』


カッケーーなおい。と思ったCMです。

この表現を私は指導現場に少し活かしているつもりです。

選手達:『Taka。今日のフュジカルトレーニング走るの?』
私  :『走るよ。』
選手達:『俺、ラクロスしてる女の子見てたい。』(近くのグランドでラクロスの練習をしています。)
私  :『じゃあ。ラクロスのグランドの周りを走ろう。』

選手達は、その後いつも以上に気合が入っていた様に思います。
でもちょっと違いますね(笑)

『酷い内容…』

今日の試合の対戦相手は、最下位のチーム。

総得点8点。失点120点という、どん底のチーム。


ただ、サッカーは何が起こるか分からない、誰も先の事は分かりません。。。

結果から言うと、3-0で勝利しましたが、FWの選手は、自分勝手のプレーに走り(なぜなら、得点王を狙っている為)、その結果得点をなかなか挙げられず、

中盤の選手はパスを出しても点に繋がらないから、自分で無理にシュートを射ちに行くと言う、悪循環に嵌りました。


合計30本は越えるであろうシュート数。合計15本は越えるであろうキーパーとの1対1。


『気持ち』という一言では決して片付けたくありませんが、それが入っていないと、何をしても駄目ですね。


悪かった点を上げればきりがありませんが、そういう事よりよかった点を見つけ選手達には伝えました。


幸い2位のチームが引き分け、勝ち点差が8に拡がりましたが、その点も含め、来週は緊張感のある練習をしなくてはいけません。


出直します!


結果です。


http://www.futbolcracks.com/consult/classement.php?year=5&champ=32

『日本とスペインのサッカーの違い…』

というテーマで、今回はその中から『レフェリー』について。


日本で指導して居た時は、レフェリーに対しては何も言えない。レフェリーがルールだ。

ってな事を言っていましたが、ここではそれが全てではありません。


私が感じた事ですが、日本で言うレフェリーは、いわば『警察』みたいな感じでした。

ファールがあると、恐い顔をして笛を吹く。威厳があるといえば威厳があっていいのですが、なんか取り締まりみたいです。


こちらのレフェリーはと言うと、いわば『上司』みたいです。

一言で言うと、良くしゃべるしゃべる。もちろん人によりますが。

ファールにもよりますが、凄く落ち着いて対処してくれます。まるで、部下のミスを正すかのように。


日本のレフェリーとは笛でよく会話していましが、こちらのレフェリーとは良く話します。試合前(お互いの健闘を祈って)・試合中(殆ど注意されていますが、笑)、そして試合後(主に私が質問しています)。


ただ人間だしミスがあるのは当たり前ですが、何故か凄くレフェリーとは親近感があり、ミス(あくまで私の視点)があっても、何故か許せます。(すみません。許せない出来事も何個かありました、笑)


どちらのレフェリーがいいかどうかは分かりませんが、ただ私はこちらのレフェリー達は凄く好きです。


自分のチーム・相手チーム・そしてレフェリーで一つの試合を作っている1体感がそこにはあります。

レフェリーの皆さん。これからも私の事、あまり注意しないでね。

『復讐…』

『復讐』 って書くと、なんかいやらしいので、リベンジですね。



今回の試合相手は、前半戦負けた相手『Amistad』と言うチーム。意味は『友情』。


こんなチームとは、友情は結べないと思っていました。


負けたからではなく、試合がラフプレーの為非常に荒れました。そして私も…



なので、復讐を誓った今回の試合は、特に勝つ事だけを意識しました。


チーム状態は、最悪。 だけど、試合は最高の形で幕を閉じました。



本当に分かりませんね。サッカーって。



試合前選手達に言った事は2つ。 1つは、『私は同じ相手に2度負けたくない』


もう一つは、選手達は現在首位にいて、試合に対して楽観視していたので『私達には、ライバルがいるよ。


そのチームは、前半戦勝ち点43を上げた。私達は現在たったの6ポイントだよ。私は、まだまだ満足していない。』


といって、紙に書いた、43-6=37ポイントの紙を更衣室に貼りました。 毎週戦術面の他に紙を貼ります(笑)



それが良かったかどうかは分かりませんが、選手達の試合に対する集中力を少しは、高められたと思っています。


来週は、34ポイントの紙。そして再来週は31ポイントの紙を貼れるように、頑張ります。



試合結果です。


http://www.futbolcracks.com/consult/classement.php?year=5&champ=32

『監督の真価』

現在、某サッカー監督の元で修行中の身ですが、最近私のチームは、怪我人やら、累積警告者などで、チーム状態は、はっきり言ってよくありません。こんな事対戦相手には、言えませんが(笑)



ここで、その友人が言うには、『こういう時期だからこそ、サッカー監督の真価が問われる』と言ってくれました。


『だから君は、今すごくいい経験を積んでるよ』とも。


確かに、状態の悪い時に、勝利を引き寄せるのが監督の仕事ですよね。




次節は、アウェイで負けた相手。


何が何でも勝利を引き寄せたいですね!