2日目

夏は20時くらいまで日は暮れないんだけど
朝は7時くらいにやっと明るくなるので
日の出にダマされず早起きしないといけません。

 

今回の旅のお供は、ルノーのMODUSという車。

まず最初はパリから北西へ向けて走り、1時間くらいで目的地に到着。
夏でも朝方は冷え込み、長袖を着てないと寒いくらいでした。

ここを皮切りに3ヶ所ほど蚤の市をハシゴしてきました。
朝は長袖を着てたのに、お昼になるとうんざりするほどの暑さに。
アイスクリームを食べながらひたすらブロカントを探します。

 

 

パリも1時間ほど離れると、のどかな風景が広がります。

お昼は蚤の市定番、フリット&ソーセージ。

 

車で廻っているので、今回は残念ながらビールなし。
これを食べると、買付けに来たなー、と実感が沸いてきます。
買い付け初日は定番のアイテムが見つかり、まずまずの出足でした。

アパートに戻り、ちょっとひと休みと思いソファに寝ころがったんですが・・・。

はっと目が覚めると朝の4時。
時差ぼけのせいか、晩御飯も食べずに眠り続けてしまいました。

1日3回しか食べられない食事を抜いてしまうなんて。
うう、残念!

21h30


「買付け日記」っていうタイトルなのに、まだ買い付けは始まってません・・・。

今晩は、シャンソン研究会で大変お世話になっているY先生と偶然滞在時期が重なっていたので、一緒に食事しましょう、とお約束してました。

ソルボンヌ広場で待ち合わせの後、ムフタール通りのレストランで夕食を。
明朝、蚤の市へ行くのでちょっと早めにお開きをして帰ってきました。

 

僕は子羊のグリルを。先生はブッフ・ブルギニョンをそれぞれオーダー。

やっぱり赤ワインとの食べ合わせが旨い!。

フランス文学の方のシャンソンのお話は、音楽学からとは違った視点でテーマを見てらっしゃるので、大変興味深いお話をいろいろ聞かせて頂きました。

今日は時間も少なかったので、次回は日曜日へ持ち越し、ということで
早々にお開きにしてもらいました。

先生もなんだか飲み足らなそうだったけど。
店主も、もうちょっと時間があればなぁ、と消化不良。

でも、明日の仕入れのために。

今晩は早く床に着くことにします。

パリに到着しました。

と、その前にタイでのトランジット。

今回は帰国日が連休と重なっていて、リーズナブルなチケットがなかなか取れず。
乗換えに、バンコクで9時間待ちしてました。

バンコクの空港って横に1kmくらいあるんですね。
トランジットに入っても、まだまだ先の飛行機なんで掲示板にゲート案内が出てこないので。

空港の隅から隅までウォーキング。

 

フードコートや免税店が並んでるところに、ちょっとタイらしさを感じます。

 

フォーを食べて。

その後は、持ってきていた「椎名誠」と「藤沢周平」という、時代も中身もバラバラ
な文庫本を交互に読んでました。

それにしても、長かった。

 

そんなこんなで夜中の0時発の飛行機に乗って。
今朝やっとシャルル・ド・ゴールに到着。


2日がかりで来たのは、はじめて。
そして、「ターミナル1」に着いたことも、はじめて。



市内に着いてからは、カルフールに買出し。

そして、明日から使うレンタカーを、モンパルナス駅で借りてきました。


実は、パリで車を運転するのは、初めてです。

ちょっとドキドキ。
車線が逆なのはすぐ慣れますが。

久しぶりに乗る「マニュアル車」に手こずります。
駐車場でぐるぐる練習して車道に出ましたが、やっぱりエンストしました。

とにかく、やっとの思いでアパートまで戻り。

ようやく一息ついたところです。

時差ぼけがあるのか無いのか。

良く分からない思考になってますが。
いまから夕食に出かけます。

 

 

今日から、フランスの買い付けに行ってきます。

今回は、初めて利用するタイ航空でバンコク経由。

パリに入ります。
ただいま搭乗待ちでこのブログを書いてます。

久しぶりの買付だけど、今回も素敵な「もの」たちとの出会いに期待して。

そして、お食事の約束もしているので、いろいろ楽しみです。

 

買い付けの様子はブログにてお知らせできればと思っています!

アンティーク楽譜をカートに追加しました♪
「女性」が表紙の楽譜を6点。

その中でも今回は『君ひとりで』の作曲家、歴史に埋もれた
フランスの作曲家オーギュスト・ボスク(Auguste Bosc[1868-1945])をご紹介しますね。

 

 

アンサンブルの在庫の中でも数多く目にするこの名前。
店主も長くフランス音楽を調べてるけど、全然知らなかった作曲家です。

楽譜で見る彼の作品は、軽快なワルツやポルカなど。

当時のキャバレーを彷彿とさせる音に満ち溢れています。

詳細は分かりませんが、この作曲家、かなりの作品を書いていたようです。

南仏モンペリエ出身のボスクは、コンセルヴァトワールを卒業し、いくつかのアンサンブルを指揮しながら、だんだんと大衆音楽へと向かっていきます。
そして、1904年モンマルトルにカフェ・キャバレー「ル・タバラン[Le Tabarin]」を設立します。
これはムーラン・ルージュと共に20世紀初頭に大いに栄えたキャバレーの1つでした。

いまボスクの名前が音楽史の中で挙げられるとすれば、作曲家としてのキャリアよりもむしろ、「ル・タバラン」の設立者としてのほうでしょう。

彼の音楽は現在出版はされていないと思うのですが、これら多くの楽譜はその時舞台にかけられたものの一部だと考えられます。

どれもアクの無い、ベルエポック―狂乱の日々のカラッとした陽気さを讃えた時代の音を見ることができます。


ショパンのワルツがお好きな方や、シャブリエやプーランクの軽快さがお好みなら、おススメしたい作曲家です♪

昨日で、実店舗は閉店しました。
ひとつの区切りです。

ENSEMBLEは、これからも続きます。

オンラインショップをしながら、イベント出店するスタイルに変わります。


ひっそりとリアルショップをクローズするつもりでしたが。
ここ数日、「ホームページを見て」「噂を聞いて」など。

たくさんの方にご来店いただいて、いろんなお話をすることができました!

最後にご来店頂いた方々。

また粋な電報やお気遣いを下さった皆さん。
本当にありがとうございました。

お礼を申し上げます。

 

さらに、『美しい鳥』のCDのお取扱いをさせて頂いてる、イマイアキさんが来店。
アコーディオン持参で、生演奏してくださいました♪

 

アコーディオン好き店主にとっては、最高の贈り物です!
ありがとうございました。
 

今後とも、ENSEMBLEよろしくお願い申し上げます♪
 

昨年末の1次に続き、2次試験を受けてきました。

 

今回受験するのに、いろんな方のブログを見て様子を探ってたので。
忘れないうちに、ささやかながら、状況をまとめとこうと思います。

僕がはじめて仏検を受けたのは、もう5.6年前になるかなぁ。


3級を受けたきり放ってましたが。

最近あまりに「なんちゃってフランス語」が身についてしまったので。
「ここでちゃんと、基礎を固めよう!」と思い立ちました。

受験を思い立ったのが、11月試験の1ヶ月前。
ほぼ受付終了間近のことでした。

 

1次試験の巻

買付けや資料を読むのに使っているフランス語。
でもその実態は。

辞書を引き引き、何とか理解してるのがやっとという現状。

準2級と併願とも思ったけど。

「お金が余分にかかるし」なんて考えて、結局2級だけ取りあえず受けてみることにしました。

 

とりあえず、2001年からの過去問題を頂いて勉強しました。
公式問題にあたって、どんな感じの問題が出るのか見当をつけとこう、というのがひとつ。


もうひとつは。

『準1級2級必須単語集』。

付属のCDでの文章の読み方が、通常の速さで読まれた後にもう一度ゆっくりと読み返してくれるので(2級の部分だけ)、書き取りに使えると思ったのでこれを選びました。

1次試験は勝手知ったる(出身大学院)関学での受験だったので、緊張することもなく終えました。

 

が・・・終わって答え合わせをしてみると。

思わず笑ってしまうくらい!間違っている。


前半の文法問題なんて、正解してる所が目立つくらい、周りはペケばっかり。
一応文法も復習したのになぁ・・・なんて後悔しながら「次回はもっと余裕を持って挑もう!」と思っていたのですが。

1次試験結果通知は、ちょうど私の誕生日に届く予定。
相棒と「誕生日やからオマケしてくれへんかな?」なんて期待せずにしゃべってたら。

何と!、2次試験の受験票が届いたじゃありませんか!!
玄関先のポストの前で「やったー!!!」と思わず大声をあげました。

 

でも、2次試験の口頭試験。

何を勉強したら良いのやらさっぱり分からないんですよね。

「1次通過しました」と言っても、まわりのフランス語の先生たちは「じゃぁ大丈夫だね!」と言うばかり。
「何が大丈夫なん???」とさっぱり分からないので、取りあえず「仏検2級 2次試験」でググりながら、みんなの感想を見てみました。

するとどうやら2級では
・「今日はどうやってここまで来たか?」
・「昨日はなにをしたか?」
・「普段は何をしているか?」
・「買い物はどこでするのか?」


といった、(僕の印象では)「取りとめの無い会話が出来れば良い」という感じらしいのです。

1次試験合格率30%に比べて2次試験は10人中9人は通るらしいんだけど。

これまでの人生、落とし穴にハマり続けてきた僕としては。

「なんかせなアカンよな・・・」と思いながら結局勉強したことと言えば。

・NHKワールドニュースを、通勤がてら毎日聞く。(これはほとんど催眠学習に陥り失敗)
・France2.3のニュースを見る。

これだけ。
「自分から表現する」ということはほぼ皆無なまま、当日を迎えてしまいました。

さて当日。会場は南森町のアリアンス・フランセーズ。

いまさら新しい表現や言葉を覚えても絶対に!試験の時に出てくるわけなんで。

いつもの通り、NHKニュースを聞きながら、梅田まで到着。
集合時刻よりちょっと早く着いたので、南森町まで20分ほど歩いて行きました。

「今日はどうやってここまで来ましたか?」って聞かれても、OK!
(こう質問された人もいるらしい^^;)

「電車と歩いて来た」って言えるわ、なんて思いながら、会場に到着。

アリアンスなんて大学以来何年ぶり?というくらい、久しぶりにやってきました。
8Fのフロアで受付を済ませると。

その横の待合室で「名前が呼ばれるまで待ってて下さい」とのこと。


部屋に入ると、すでにノートや参考書を開いて、みんな待機してます。
僕は特に何を調べたら良いのやら、分からないので。

無駄に辞書を開いてみたり、SNSをしてみたり(現実逃避)。

ほどなくすると、僕ともう一人女性が名前を呼ばれ、9Fへ移動。
さらに椅子に座り待っていると、試験を終えた女性を見ると、知っている顔。
ああ!とお声をかけると、アンサンブルのお客様でした♪


「またお店でゆっくり」と軽く挨拶を交わす程度で、苦笑いしながら帰られて行きました。

またしばらくすると、今度は試験部屋のまん前の椅子へ移動。
部屋は2つあって。

その前に部屋番号の書かれた椅子にもう一人の女性と各々座り。

前の人が終わるのを待ちます。

待っている間、部屋の中から和気あいあいとした笑い声が聞こえてきます。
自分の番になって、ふん男か!みたいやったらイヤやなぁ・・・なんて考えながら不安げに待っていると。

先にもう一人の女性の部屋の試験が終わったみたいで。

中から笑顔で「Au revoir!」とか言いながら人が出てきました。

で、部屋の中を覗いてみると。

過去問題をもらったT先生がいて、笑いながらこちらを見ておられました。


きっと僕は変な表情になってたと思うんですが。

笑いながら目で挨拶すると、次の女性が部屋に入って行き、扉が閉められました。

それから程なくして、待っている部屋からも女性が笑顔で出て行くといよいよ僕の番です。

ノックしてBonjourと挨拶しながら入室します。
部屋には日本人とフランス人の男性先生が2人座ってます。

(アクサンは文字化けするので外してます。)

仏:Asseyez-vous(座って下さい)
私:Merci,bonjour messieurs.(こんにちは。)

仏:Vous etes・・・ Kubota.(ええと、クボタ・・・。)
私:Oui,enchante.(はい、はじめまして。)

仏:Est-ce que vous me presentez brievement?.(手短に自己紹介してくれますか?)
私:D'accord.Je m'appele  Kubota.
  (はい、クボタといいます。◆今言われたばっかなのに繰り返してしまった。。)
  J'habite a Miki.(三木市に住んでます。)
  Je suis marchand. J'ai un petit magasin a Nishinomiya.
  (小売をしていて、西宮にお店があります。)
  Je vend les brocantes d'acheter en France.
   (フランスで買ってくるブロカントを扱っています。)
  Et,l'autre,j'etudie la musique francaise pour doctorat.
  (それとは別に、博士論文のためにフランス音楽を研究しています。◆ここはざっくり考えてたのでこの程度かと・・・。)

日:OK.Vous habitez a Miki.Expliquez votre ville. 
 (OK。三木に住んでいるということで、あなたの街を説明して下さい。)
私:Expliquez??.Oui...Miki est...
  (説明??はい・・・ええと三木は・・・。◆てっきりお店の事か研究を聞かれると思ったのに、予想外!!。一瞬頭が真っ白に。)
  !!Chez moi,pres de la station, 5heures.Et jusuqu'a Kobe une heure a peu pres.
  Et...y'a beaucoup de...la place de golf???

  (家は、駅から近く、5分。神戸まではだいたい1時間。ええと…ゴルフの場所がたくさんあります???◆何を言えば良いか分からず、単語の羅列。。。とっさにゴルフ場が頭に。でも「場」を表す言葉が出てこない。)

仏:Le terrain de golf?.(ゴルフ場?)
私:Le terrain de golf?.Oui!,c'est ca!
   (ゴルフ場?はい、その通り!◆馬尻にのっかり助けてもらった!)

仏:a la campagne? la montagne?
  (平地ですか?山ですか?◆後でcampagneが田舎だけでなく平地という意味を持つのを知るがどっちも一緒じゃん?と頭の中は?だらけ。)
私:A la campagne.(田舎です。←完璧分かってない。)
仏:Il y a beaucoup de montagne?
  (山はありますか?)
私:comme si, comme ca...
  (まあまあです・・・◆日本語で書くとそれらしいけど、「元気?→まあまあです」、という意味だから明らかにおかしい。(>。<)

仏:Alors...Vous etudiez la musique francaise. Quel genre?
  (それでは…フランス音楽を研究してるということで、どんなジャンルですか?◆ここまでは、かなりうろ覚え。困ってるのを見透かしてか、どうやら助け舟を出してくれたらしい。ほっ。)
私:La musique classique.(クラシック音楽。◆また単語で答えてしまった。)
日:Quel epoque?(時代は?)
私:Le debut de 20eme siecle. Je cherche un compositeur qui s'appele Georges Auric. Il a compose beaucoup de genre. il a compose les films musiques et les Ballets. Par exemple, le film de "Roman Holiday", et les films de Jean Cocteau,"La belle et la bete" et cetera.
  (20世紀初頭。私はジョルジュ・オーリックという作曲家を調べてます。彼は様々なジャンルに作曲しました。映画音楽やバレエ音楽を作曲しました。例えば『ローマの休日』やジャン・コクトーの映画など。『美女と野獣』などです。◆よしきた!って感じで説明したけど、作曲家がマイナーだけにあまり食いついてくれなかった・・・。)

仏:Est-ce que vous etudiez a l'universite?
  (大学で研究しているのですか?)
私:Oui,Je l'etudie a Kangaku.(はい。関学です。)
仏:Kangaku?Je sais le fac des litteraires francaises...Quelle fac?(関学?仏文は知ってるけど・・・学部は?)
私:・・・Litterature.(文学。◆文学部のつもりで言ったけどlitteraireが正解。)

仏:A bon・・・Vous vendez les brocante?(あ、そう。・・・ブロカントを販売していると?)
私:Oui,c'est rare. Je vais a la camapgne et je visite plusieurs marche aux puces. Je cherche les objets pour mon magasin.
  (はい、珍しいです。田舎に行っていくつか蚤の市を巡ります。私はお店のために商品を探します。)
仏:a la compagne? et a Paris?.(田舎で?パリは?)
私:Oui, d'abord, je vais a la compagne a peu pres 1 semaine et puis, je reviens a Paris. Et je rencontre plusieur marchans Parisiens. Et je les negocie...c'est difficile.Surtout,je vend les partitions d'occasion. Le couverture est tres bel.
  (はい、まず1週間ほど田舎に行って、それからパリに戻ります。そして何人かのパリのディーラーと会います。私はそれらを交渉し・・・難しいです。なかでも、私は古い楽譜を販売しています。表紙がとてもキレイなんです。)

日:...D'accord,merci monsieur,c'est fini.(・・・分かりました。ありがとう、終わりです。)
私:C'est tout? d'accord,merci a vous.(全部ですか?はい、ありがとうございます。)
仏:Bon journee monsieur,au revoir.(良い1日を、さよなら。)
私:Vous aussi,bon journee,au revoir.(あなたも、さよなら)

かなりハイテンションになってました!!!。
先生たちの言っていたことも、センテンスだけ何とか聞き取って答えてて。

多分こんなことを言ってたのだろうと思い書いてるので、かなり間違ってると思います。

しかし、書き出してみるとヒドイですねぇ。
嬉しそうにしゃべってるんだけど、試験官の先生もうんざりでしょうね。
「わかってねえなぁ。」といった感じで。

ほんとにあっという間に終わってしまった感じで。

建物を出て大きくため息をひとつ。
意外に早く終わったので、取りあえずお店に戻ったけど、ちょっと放心状態。

ほどなくすると、さっきアリアンスでばったり出会ったN様がお店に寄ってくれました。
Nサンも僕と一緒で試験が終わったがいいが、何して良いやらと思い、お店の前を通ったら電気が付いてたので来てくれたそうです。

そこから2人でたっぷり面接の話をして、やっと落ち着いた感じでした。

2次試験の感想は。

最初の自己紹介で、名前を言うだけじゃなくて。

自分の興味のあることや仕事のことを予め振っておくと、それをきっかけに面接を進めてくれるようですね。
そこで引っかかってくれたらしめたもの!

地元の話は予想外でしたが、自分が興味あることだから話しやすいし、細かいことも?答えられそうです。
ただ、自分の興味あることを話すにしても、もうちょっと文章にして考えていけば良かったなぁ、というのが反省点。

さて、これで受かるかどうかは全く分かりませんが、準1級は(受かったつもりでいる)!
今回のような付け焼刃じゃ歯が立たないみたいなんで、秋に向けてまた再スタートです!!

 

追伸:仏検2級、無事に合格しました!!

 

日の高いうちに商品撮影を終わらせて、本日のお楽しみ。

シネリーブル梅田で公開中の『100歳の少年と12通の手紙』を観てきました。

 

 

ネタバレにならないよう、簡単に想ったことを綴ろうと思います。
この映画、余命宣告された白血病の少年の物語。

映像はそんな湿った感じではなく、逆にとってもハートウォーミングに仕上げられていました。

観る前は、近頃多い「不治の病」や「死」を扱った映画のように、テーマ自体で感動させようとする映画なのかなって思ってました。

ところがどっこい。
それよりむしろ「家族」や「愛」「信仰(普遍的な)」「人の優しさ」に対してどう接していくのかを考える、観たあとに温かい気持ちになれる映画でした。

映像も、美しい景色からアメリカのコミックのようなテイスト、CGなど。

いろんなものが混合されていましたが、それがバランスよく配置されていました。

音楽は、かつて『シェルブールの雨傘』や、一時期サントラでずっと聴いてた『ロシュフォールの恋人たち』のミシェル・ルグラン。

彼の音楽は、ちょっと陳腐にも見える映像に、弦楽を主体としたロマンティックな音楽を合わせることによって、絶妙なバランスを披露してくれるシーンや、陰鬱な雰囲気に偏りがちな映像をサラッと流してくれるような音楽が付されています。

僕が一番感動してしまったのは。
フランスの童謡「月の光に」の旋律を、子守唄の歌詞にのせて歌われるシーン。
登場人物たちのそれぞれの想い、ルグランのハーモーニー編曲の美しさに思わず涙して、コンタクトがズレました。

この映画を観ると、昨日よりちょっと他人に優しくなれる、そんな気持ちになれます♪

僕が見たい映画が映画館で公開されることが少ないのですが(マニアック!?)。

やっぱりスクリーンで観ると、作品に没頭できて楽しいです。
 

残念ながら音楽には「アール・ヌーヴォー」という概念はないですが。
その表紙にこの影響が見られる美しい楽譜をカートに追加しました。

 

モチーフとして花、草、昆虫、動物などがよく用いられ、自然界にある美的なものへの感覚を呼び覚ましました。

絵の世界でいえば、モンマルトルのキャバレー「シャ・ノワール」の黒猫を描いたアレクサンドル・スタンランが有名ですが、その他多くの職業イラストレーターもその時代の流れを汲み取って描いていたのでしょう。

 

 Sold out Merci !

 

そういった意味では。

現在に名前が残っている有名なイラストレーターよりも、時代の潮流をいち早く感知し、次々と作風を変化させていった名も無き絵描きの中にこそ、活き活きとしたアクティブな時代の匂いを感じることが出来るような気がします。

兵庫県立芸術文化センターで行われたフランスのミュゼット・バンド、【ル・バルーシェ】のコンサート。
ロビーでの「プチ蚤の市」に参加させていただきました。

普通のイベント出店とは違って、ホールでの出店。


コンサートということは。

開場から開演までの1時間に、どれだけ多くの方にお立ち寄りいただけるか。

ディスプレイを考えます。

 

 

画像は開場前なのでのんびりしていますが。

おかげ様で、音楽事務所のヘルプに頼りながら、アンティーク楽譜に見て触れて頂くことができました。
アンサンブルに来ていただくお客様にもお会いしたり、忙しいながらも、和気あいあいとした雰囲気で、無事に終了しました。

 

これから【ル・バルーシェ】のみなさんは、三重・東京とツアーでまわるようです。
お近くの方は、ぜひ聴きに行ってみてくださいね。