昨日、伊勢の武術合宿を終え

車で加賀に帰って来た。

 

そして、、、

 

いろいろ菊理姫などシンクロしている

古賀美帆さんから1つの動画を紹介された。

 

それが、こちら

 

 

その中で、いくつかの言葉が

僕の中で繋がっていった。

 

一つは、

白山比咩神社菊理姫

「人生における締めくくり」

 

と、いう言葉。

 

また、動画の最後の方で紹介された

日々真剣で3万3千回の祓太刀を振るい

日本の国難を祓っていたという

小泉太志命という人物。

 

 

合宿中に氣付いた。

型は、自分のためでなく

「神楽」として打つ。

 

 

また、

小泉太志命国難を払うために

授けられた「菊一文字」という剣。

 

 

さまざまなことが自分の中繋がって来た。

 

 

特に、沖縄にいる時に聞いた

原爆を東京に落とす目的で飛んで来る

B-29を昭和天皇が阿闍梨と一緒に祝詞をあげ

忽然と消したという話。

 

その阿闍梨が、小泉太志命だったと

繋がったことが衝撃だった。

 

さらに、、、

 

以前、角川春樹が1日に3万3千回

刀で素振りをしているという話も

繋がった。

 

オススメの動画2本

天皇防護 小泉太志命 祓い太刀の世界 宮﨑 貞行 著

https://youtu.be/FJ9q-BjENng

 

【小泉大志命】昭和の神人★神道界の重鎮

~伊雑宮の剣道場で1日33000回剣をふった~

https://youtu.be/8P3-FenDyyY

 

そしたら、、、

 

今度、伊勢にゆく時は、

伊雑宮神武参剣道場にも行ってみたいと感じて来た。

 


あと、、、

 

夜中の3時頃に見た不思議な夢

 

内容は、

自分がどの方向へ行くべきかを知る方法

女性の声が教えてくれた。

 

 

そして、、、

 

 

氣になって合宿の疲れもあるはずなのに

意識が目覚めてしまい。

 

布団から出て

いろいろネットで調べていた。

 

その中で、行ってみたいと思った場所は

他にもある。

 

 

 

伊雑宮の近くの天の岩戸オウム岩

 

天の岩戸(恵利原の水穴)

あの真珠の御木本幸吉が真珠の事業が上手く行かず

破産しそうになった時に訪れて禊を行った後

事業が上手く行き始め巨万の富を築いたという場所。

 

 

伊勢には何度も行っているけど

一度も訪れたことがないので、、、

 

僕は、今挑戦している

サンチンの型1万回を達成したら

今回書き出した場所へ行ってみようと思う。

 

そして、、、

 

オウム岩の前で、何が聴こえるか

試してみようと思っている。

 

 

もし、興味が湧いたら、ご自身でもネットでも

検索してみるといいかもしれない。。。

 

 

何か、ヒントを受け取るか

何らかの方向性が見つかるかも。

 

 

 

ロンズー

 

追伸:

ここまで、記事を読んで頂けたのであれば

なんらかの意味があるのかもしれない。

加賀には、「てくてくの社」という

理想の教育を提供する場所がある。

 

 
「一般社団法人 てくてくの杜」
日本を良くするために今の教育を見直そう!と考える
熱い人たちが全国から集まってできたチームで運営している。
 

一番始めに幼児を対象にした認可外保育園

「加賀キッズスクール てくてくの杜」
石川県加賀市に2020年9月より開園し


小学生のためのスクールを2021年9月より

少し離れた黒崎町に開校。

 

てくてくの杜理念
「褒めない・叱らない・ありのままを認める・大人こそ学ぶ」
 

 

さらには、中学・高校生のためのスクール。

そして、さらに、、、

 

大学生を対象にした「加賀塾」

今年の4月から本格的に始動するために動いている。

昨年の4月12日に初めて訪問し説明を受けた時に

僕は衝撃を受けた!!

 

 

なぜなら、僕の約30年の教育経験の中で

「日本の教育を変えることは不可能だ!」

と、挫折し諦めてしまっていたからだ。

(自分なりに挑戦してみたが、日本の教育制度の中では無理だと感じてしまった。)

 

だが、、、

 

不可能だと思えた教育に挑戦し

実際に形になった”場”を目の前にして

自分の中の固定観念が一氣に覆させられた。


この経験が僕を刺激し

第2の人生を生きる決意をした!
 

そして、、、

 

妻と2匹の愛犬達との車中泊の旅を始める。

 

そんな旅の途中に、

「てくてくの杜」「加賀塾」

昨年の5月27日に訪問した。

 

 

 

加賀塾の学生達には、

マーケティングの話などもさせて貰った。

 

この時点では、まさか自分達が

加賀に移住するとは思ってもいなかった。

 

 

 

 

そして、、、

 

全国を車中泊で旅した結果

僕たちは加賀に移住し、、、

 

寺子屋「瀧澤塾」を立ち上げることに至った。

 

 

今年の目標は、

 

「先生の学校」にアイデアを頂き、

 

理想の教育の”場”「学校」を創る

先生と親の学校を立ち上げようと思う。

 

具体的な方法は、こちらの本を参考にしている。

 

 

 

まずは、

1.ソーシャルコンセプト

 

1-1【現状】誰のどんな課題&原因を解決するのか?

既存の学校教育に違和感を持ち自ら学びの”場”を作ろうと願う

先生や親達が、理想の学びの”場”の作り方や解決手段を知る

機会や相談し合えるつながりが乏しく現状を打破できずにいる

 

1-2【理想】実現したい姿とは?

日本各地で、先生も生き甲斐を持ち取り組め

親も一緒に学びながら教育に関わる理想の学びの”場”が生まれ

子ども達の人生が豊かになる社会。

 

1-3【HOW】原因への対策

「スーパー従業員」を育成する既存の日本の教育を

受けてきた我々の世代の先生と親へ

教育問題を解決する「社会起業家マインド」を

持つための視野を広げ、自己変容・変革を支える

コンテンツや機会をコミュニティ型で提供する。

 

 

2.制約条件

・忙しい先生や親達でも活用できるサービス

・繋がりを感じられ刺激し合えるコミュニティ

 「火鉢の教え」的な場所

・多様な生き方や働き方(起業・副業含む)を

 実際にしている人物との学び合いを実現するため

 個性的な生き方をしている人も参加できるサービス。

 

3.ビジネスモデル

 

3-1商品サービス

サブスクビジネスによるメディアコミュニティ

価格は負担なく参加できる金額

参加費収入から経費を除いた利益分をプールし

子ども達の社会起業家マインドを育成する取組へ投資する。

(最初は加賀プロジェクト内の取組を優先する)

 

3-2顧客と課題

ペルソナとして加賀に移住して来た

先生やスタッフと親達

 

・現状を打破したいがどうしてよいか分からない

・成功事例を知る機会が少ない

・子ども達の生きる力を育成すると共に

 親達も自ら学び実践し背中を見せる

 

3-3今ある選択肢との違い

・低価格にする

・失敗も成功も含めて事例紹介

 (実は失敗から学べる)

・加賀でのイベントも企画し直接の交流

 (加賀の観光業界にも貢献する)

・同じ悩みを持つ親や先生と繋がれる

 

3-4顧客ベネフィット

・低価格で学べてお得

・常に進化しアップデートしてゆくコンテンツ

・「火鉢の教え」の効果

 燃えている炭も単独で取り出すと消えてしまうが

 一緒になると赤々と燃える

 また、種火を日本全国に広める

・通常の研修とは質の高い学び

 

3-5価格/販売方法/プロモーション

<価格>月額500円〜1000円程度

<販売方法>SNSを活用

資金ができたら独自のWebサイト構築

<主なプロモーション>

SNS、メルマガ、イベント

 

4.ソーシャルインパクト

・先生と親の会員数

・実際に動き出した学びの”場”の数

 (2〜3人のマイクロ起業やホームスクールも含む)

 

って、感じで

頭の中にあるものを書き出してみた。

 

一人では出来ないことなので

「瀧澤塾」の仲間達にもアイデアを揉んで貰う予定。

 

つづく、、、

 

 

ロンズー

 

 

 

加賀の敷地の広い古民家に移住して

妻(リサ)が1室をアトリエに使い

何やら黙々と作品づくりをしていた。

 

そして、、、

 

出来上がって来たのがこちらの商品。

 

 

 

すでに、BASEを使ってショップも立ち上げている。

 

 

時々、注文が入っては、ひとりで部屋に籠って

かなりの時間、作業している。

 

作っている間は、集中するので

瞑想しているような効果があるとのこと。。。

 

 

で、

 

この度、リアル店舗での委託販売することが

決まった!

 

それが、加賀の山代温泉街にある

まちなか案内所「いっぷくや」

 

 

 

こんな感じで商品が展示販売されている。

 

ここに妻の商品も置いて貰えることになった!

 

そこで、、、

 

「瀧澤塾」のお仲間のデザイナー 松田佳子さんに

商品説明などのデザインを依頼することになった。

 

 

アトリエ内で打ち合わせ中。

 

結構、楽しそうにやっている。

 

その流れで、「いっぷくや」の展示場所も下見。

 

 

 

そこに展示されていた真田紐の説明書きに、、、

 

導かれているようなシンクロを感じた!

 

こちら、、、

 

 

真田紐とは?

関ヶ原の合戦に敗れ生活に困った真田幸村が

生き残るために内職で織り始めたもので、
家来の侍達にも行商させて諸国の状況を偵察しながら

生活の糧にしながら、次の戦いに備えた。

 

さらに、、、

 

次の部分にシンクロを感じた。

 

 

僕らが加賀に住むようになったのは、、、

 

実は白山のお導きがあった。

 

そして、、、

 

妻が以前住んでいた大阪の玉造には

「真田丸」の跡地があり、付き合い始めた頃

よくその近辺の居酒屋をはしごしながら飲み歩いていた。

 

そんな真田家が祀っていたのも

菊理姫だという。

 

「アトリアくくり」は、菊理姫から由来している。

 

先日、妻と

家庭の主婦が内職でお小遣いを稼げる方法として

この商品づくりをビジネスモデルとして教える

ワークショップでも開催したら。。。

 

って、アイデアを話していたこととシンクロした。

 

こんな感じでインスタなどのSNSも活用する。

 

 

 

妻の取り組みは、小さな

「マイプロジェクト」かもしれないけど。。。

 

今、読んで参考にしているこちらの本にも

 

 

「2〜3人程度の小人数で運営するマイクロ起業は

 すごく面白いし、可能性を秘めている」

 

とある。

 

こんな取り組みからも日本は救われる

僕は感じている。

 

そして、、、

 

僕は今朝、この「いっぷくや」の場所を活用した

”あるビジネスモデル”を思いついてしまったので

明日、提案しようと思っている。

 

 

ロンズー

 

追伸:

明日は、上海から超富裕層の仲間を連れて

上海移住時代のビジネスパートナーが

加賀を元氣にするインバウンド企画の

立ち上げのために加賀にやってくる。


 

 

 

 

 

【火鉢の教え】

 

「加賀百万石」という言葉に

聞き覚えのあるここ加賀に来て、

 

「どうしたら加賀から日本を元氣にする

 プロジェクトのモデルを創れるだろうか?」

 

そんなことを考えていた。

だが、簡単には答えが見つからない。

 

 

近くには、「加賀百万石時代村」という

テーマパークの跡地があるが、、、

 

経営が成り立たず2006年に閉園している。

 

他にも閉園している施設は多数ある。

 

 

そんな状況を見聞きしながら、、、

 

先行きが不安になる日本の状況の

情報を目にして

 

「こんな自分にはたして、この加賀を

 元氣にすることが出来るだろうか?」

 

って、正直弱気になりそうになった。

 

 

そんなタイミングで、

上杉鷹山「火鉢の教え」を思い出した。

 

 

上杉家は、上杉謙信を養父に持つ上杉景勝が

関ヶ原の戦いで西軍に味方したことから

それまでの会津120万石から30万石に削られ

米沢藩となり1664年に15万石まで減らされる。

 

江戸中期の藩の財政はどこも困窮していて

米沢藩も「版籍奉還」を自ら江戸幕府に願い出るほど

経営破綻状態にあった。

 

「版籍奉還」とは、今で言うところの

民事再生法を願い出るような状況だ。

 

だが、、、

 

「版籍奉還」は受理されず

新しい藩主を立てて立て直しを図ることになった。

 

そして、白羽の矢が鷹山に立ち、藩主として

1769年の凍てつく12月半ばに江戸からカゴに乗り

東北の地へ向かうことになる。

 

今から約250年前の話。

 

鷹山は、カゴから

農民が他藩へ逃げ出し荒れた土地だけが残された

風景を眺めながら

 

「ここまで酷いのか。」

 

と、後悔の念を抱きながら

 

「これはとんでもないところに来てしまった。」

 

と、絶望に近い気持ちに​なり、

手元にあるカゴの中に煙草盆をみつけ

灰を眺めながら

 

「この灰は今の米沢領内のようじゃないか。」

 

と、ますます暗い気持ちになってしまう。

 

すると、、、

 

灰の中に小さな火を発見し、鷹山は目を輝かせる。

 

そして、、、

 

炭箱から炭を取り出し

小さな「残り火」を炭にうつし

新たな火をおこし始めた。

 

その時、

 

「火種は新しい火をおこす。

 その新しい火はさらに新しい火をおこす。

 その繰り返しが、この国でも出来ないだろうか。」

 

と、思ったと言う。

そして、家来達に思いを語る。

 

「この火種は誰であろう?

 お前たちだと気がついた。

 

 まずお前たちが火種になってくれ。

 

 そしてお前たちの胸に燃えているその火を

 どうか心ある藩士の胸に移してほしい。

 

 城に着いてからそれぞれが持ち場に散って行くであろう。

 

 その持ち場持ち場で、待っている藩士たちの胸に

 火をつけてほしい。

 

 その火が、きっと

 改革の火を大きく燃え立たせるであろう。」

 

と、

 

この話は、鷹山が19歳の時だと言う。

 

19歳の鷹山の置かれた状況に比べたら

はるかに活用できるリソースはあるはず。

 

「出来ないと思ったら出来ない。」

「とにかくやるしかない!!」

「今、集まって来た仲間で

 火種になるしかない!」

 

そう感じた。

 

ここ加賀市は、

「消滅可能性都市」に指定されている。

まるで今の日本の状況の縮図。

 

ここ加賀から仲間(炭)が集まって

赤々と燃え始めることができれば

日本も必ず元氣になる。

 

そう感じた!!

 

 

最後に上杉鷹山の有名な名言で締めくくりたい。

 

「為せば成る

 為さねば成らぬ何事も

 成らぬは人の為さぬなりけり」

 

2023年は、社会問題を解決する

ソーシャルビジネスの立ち上げにも挑戦したい。

 

 

こんなことを考えるようになったのは。。。

 

毎朝、武術の稽古するようになったことや

 

自然に囲まれた環境の中で、

見えないものに価値を感じるように

よりなったことが影響している。

 

2023年は、風の時代に

本格的にシフトしてゆくことも

関係しているのかもしれない。

 

 

ロンズー

 

追伸:

今は、自分の経験が

誰かの役に立つことが出来ることに

純粋に生き甲斐を感じる。

 

 

 

 

 

車に住むホームレス生活

日本全国を旅して周りながら、、、

 

僕は、本当の”生き甲斐”を探していた。

 

 

 

多くの人は、

誰かから刷り込まれた価値観で生きている。

 

だから、、、

 

湧き上がるようなエネルギーが枯渇して

だんだんと疲弊してしまう。

 

「勤勉」な日本人の労働生産性は

G7の中で最下位になっているのは、

IT技術に投資してこなかったからとかではない。

 

自分自身の価値観で生きていないからだ。

 

何かを創造しようと思う

内なるエネルギー(”氣”)が

枯れてしまっている。

 

氣が枯れる=穢れ

 

現に、

「今の取り組んでいる仕事は

 本当に必要で意味があるのか?」

 

の、この問いに胸を張って

答えられる人は少ない。

 

 

こんなことを書いている僕自身も

何度も違和感を感じ、生き甲斐を求めて

模索しながら生きて来た。

 

今現在の僕は、

湧き出る生き甲斐を感じながら

人生を送ることができている。

 

そして、、、

 

これは行き着く結果ではなく

道を歩んで行く過程にある。

 

だから、、、

 

時々、自分自身を俯瞰して見返してみないと

いつの間にか、袋小路にハマってしまう。

 

だから、次のことをこの年末に

もう一度、自反してみようと思う。

 

自反とは?

自分が本当の自分に反ること。

 

・自分が本当にやりたいこと好きなことが出来ているか?

・自分が得意なことをしているか?

・自分が望む収入(お金)を得られているか?

・自分が求められていることに取り組んでいるか?

 

身体で感じてみて、頭でも考えてみる。

 

ただし、、、

 

頭で考え過ぎると迷路にハマってしまう

こともあるので、、、

 

思いっきり頭を使ったら手放して

無為自然に”氣まま”に生きる中で

自分自身の「正解」を得る。

 

極論、本当の意味で無為自然

生きることが出来れば

究極な生き方だと言えるのだが。。。

 

僕は、まだ道の途中でしかない。

だからこそ、人生は楽しい!!

 

ロンズー

 

追伸:

いつか自分の価値観を明確にして

生き甲斐の源泉を掘り当てる場を創造

ここ加賀で、リトリート合宿企画をしてみたい。

 

写真は自宅近くにある山代温泉の温泉宿の写真を借りて来た