加賀には、「てくてくの社」という

理想の教育を提供する場所がある。

 

 
「一般社団法人 てくてくの杜」
日本を良くするために今の教育を見直そう!と考える
熱い人たちが全国から集まってできたチームで運営している。
 

一番始めに幼児を対象にした認可外保育園

「加賀キッズスクール てくてくの杜」
石川県加賀市に2020年9月より開園し


小学生のためのスクールを2021年9月より

少し離れた黒崎町に開校。

 

てくてくの杜理念
「褒めない・叱らない・ありのままを認める・大人こそ学ぶ」
 

 

さらには、中学・高校生のためのスクール。

そして、さらに、、、

 

大学生を対象にした「加賀塾」

今年の4月から本格的に始動するために動いている。

昨年の4月12日に初めて訪問し説明を受けた時に

僕は衝撃を受けた!!

 

 

なぜなら、僕の約30年の教育経験の中で

「日本の教育を変えることは不可能だ!」

と、挫折し諦めてしまっていたからだ。

(自分なりに挑戦してみたが、日本の教育制度の中では無理だと感じてしまった。)

 

だが、、、

 

不可能だと思えた教育に挑戦し

実際に形になった”場”を目の前にして

自分の中の固定観念が一氣に覆させられた。


この経験が僕を刺激し

第2の人生を生きる決意をした!
 

そして、、、

 

妻と2匹の愛犬達との車中泊の旅を始める。

 

そんな旅の途中に、

「てくてくの杜」「加賀塾」

昨年の5月27日に訪問した。

 

 

 

加賀塾の学生達には、

マーケティングの話などもさせて貰った。

 

この時点では、まさか自分達が

加賀に移住するとは思ってもいなかった。

 

 

 

 

そして、、、

 

全国を車中泊で旅した結果

僕たちは加賀に移住し、、、

 

寺子屋「瀧澤塾」を立ち上げることに至った。

 

 

今年の目標は、

 

「先生の学校」にアイデアを頂き、

 

理想の教育の”場”「学校」を創る

先生と親の学校を立ち上げようと思う。

 

具体的な方法は、こちらの本を参考にしている。

 

 

 

まずは、

1.ソーシャルコンセプト

 

1-1【現状】誰のどんな課題&原因を解決するのか?

既存の学校教育に違和感を持ち自ら学びの”場”を作ろうと願う

先生や親達が、理想の学びの”場”の作り方や解決手段を知る

機会や相談し合えるつながりが乏しく現状を打破できずにいる

 

1-2【理想】実現したい姿とは?

日本各地で、先生も生き甲斐を持ち取り組め

親も一緒に学びながら教育に関わる理想の学びの”場”が生まれ

子ども達の人生が豊かになる社会。

 

1-3【HOW】原因への対策

「スーパー従業員」を育成する既存の日本の教育を

受けてきた我々の世代の先生と親へ

教育問題を解決する「社会起業家マインド」を

持つための視野を広げ、自己変容・変革を支える

コンテンツや機会をコミュニティ型で提供する。

 

 

2.制約条件

・忙しい先生や親達でも活用できるサービス

・繋がりを感じられ刺激し合えるコミュニティ

 「火鉢の教え」的な場所

・多様な生き方や働き方(起業・副業含む)を

 実際にしている人物との学び合いを実現するため

 個性的な生き方をしている人も参加できるサービス。

 

3.ビジネスモデル

 

3-1商品サービス

サブスクビジネスによるメディアコミュニティ

価格は負担なく参加できる金額

参加費収入から経費を除いた利益分をプールし

子ども達の社会起業家マインドを育成する取組へ投資する。

(最初は加賀プロジェクト内の取組を優先する)

 

3-2顧客と課題

ペルソナとして加賀に移住して来た

先生やスタッフと親達

 

・現状を打破したいがどうしてよいか分からない

・成功事例を知る機会が少ない

・子ども達の生きる力を育成すると共に

 親達も自ら学び実践し背中を見せる

 

3-3今ある選択肢との違い

・低価格にする

・失敗も成功も含めて事例紹介

 (実は失敗から学べる)

・加賀でのイベントも企画し直接の交流

 (加賀の観光業界にも貢献する)

・同じ悩みを持つ親や先生と繋がれる

 

3-4顧客ベネフィット

・低価格で学べてお得

・常に進化しアップデートしてゆくコンテンツ

・「火鉢の教え」の効果

 燃えている炭も単独で取り出すと消えてしまうが

 一緒になると赤々と燃える

 また、種火を日本全国に広める

・通常の研修とは質の高い学び

 

3-5価格/販売方法/プロモーション

<価格>月額500円〜1000円程度

<販売方法>SNSを活用

資金ができたら独自のWebサイト構築

<主なプロモーション>

SNS、メルマガ、イベント

 

4.ソーシャルインパクト

・先生と親の会員数

・実際に動き出した学びの”場”の数

 (2〜3人のマイクロ起業やホームスクールも含む)

 

って、感じで

頭の中にあるものを書き出してみた。

 

一人では出来ないことなので

「瀧澤塾」の仲間達にもアイデアを揉んで貰う予定。

 

つづく、、、

 

 

ロンズー