この節目に過去の軌跡を見つめなおしています。
今、世の中はピンチの時代。だからこそ明るい未来を信じて
チャンスを信じる脳変革を活用する時。
■15年前の波瀾万丈ストーリー
2006-01-20
《★優菜の人生&ビジネス★ ~資格取得の効果~》
優菜の過去人生の中で、
資格を大量に取得する時期というのがあった。
彼女の場合は、くやしさ、苦しみ
切羽つまった状況などがきっかけとなった。
現在、指導している学校でも資格取得の授業がある。
そのときに、体験した資格取得の勉強のしかた
資格の効果、資格を活かすコツなども
しっかりみんなに伝えることにしている。
それは資格取得の効果を感じてほしいからだった。
『身の宝は朽つることなし』 福沢諭吉の言葉がある。
優菜は資格取得の際に、心に刻んでいた言葉だった。
一度身につけた宝(勉学)は永遠という意味だ。
資格は自分の勉学に証明をつけることだと思っている。
一度つけた証明書は実際の実力に関係がなく
肩書きとなり、色褪せることはない。
いくら能力や実力があっても証明するものがなければ
ただの自慢や自己満足でしかない。
優菜は興味のあることは片っ端からできる限り
資格取得という形に代えた。
一回資格を取ろうと決めたら
どんなに期間がかかってもとことん取得する。
挫折の文字は一切なかった。
逆に、取れるかどうか自信のないことは
絶対手をださないと決めていた。
楽しみながら勉強できそうなこと意外には
首をつっこまなかった。
資格というのは、ビジネス社会では効力を発揮する。
あるときは有利な履歴、 あるときは肩書きという実績。
優菜の体験から、資格取得の効果について話そうと思う。
★資格取得のメリット
一回取れば一生なくならない。
できる証明になる。
技術として認めてくれる。
実力があるとみなされる(あってもなくても、忘れていても)
勝てば官軍負ければ賊軍・・・ぎりぎりでも合格すれば認められる。
就職の書類審査合格の基準になる。
ビジネス社会での実績として付け加えられる。
★資格取得のコツ
*興味のあること 楽しいと思えることにチャレンジするのも良し。
メリットがあると感じてチャレンジするのも良し。
*資格取得はできるだけ極めること
3級2級1級と段階があるとすれば2級までは取得目標にするとよい。
3級レベルはだいたいの資格で合格率が高く、メリット性が低い。
2級以上取得しておけば有利であり、それなりの評価が得られる。
3級の資格を多数取得するより、2級の資格で少数極める。
*国家試験、文部省認定など国が認める資格を取得する。
民間取得も悪くはないが、効力が弱いのも事実。
*合格することを決める。失敗しても合格するまで試験を受け続ける。
★資格取得勉強のしかた
まず基本の勉強をする。理屈を理解しながら勉強をすると楽しくなる。
ひとつでも多くの問題集を解く。間違い解答を必ずチェックする。
過去問題集を解く。同じ問題集を覚えるくらい解く。
歴代のパタ-ンを読む。
問題集解答で読解力を養う。
問題をあたる回数が合格の近道と心得る。
試験合格のコツは実はシンプルで単純。
問題集を一回でも多くあたることが第一。
特に過去問題を何度も解答すればパタ-ンが読めてくるはず。
教科書を熱心に覚えていても効果は薄いと心得る。
資格は結果を出すことに意味がある。
100点でもギリギリでも合格すれば一緒。
優菜は興味があれば資格という形に代え、
毎年目標をもって臨んだ。
資格を取ることを楽しみに代えた。
決して頭が良いわけではない。
ただコツコツと、自分の興味にあわせて
資格取得にタ-ゲットを合わせただけだ。
簡単にいえば誰でもできることを確実にこなしただけだ。
高校、大学受験と全く同じパタ-ンだ。
資格取得は勉強のしかたのコツがわかれば、
多少の努力で誰でも実践できる。
それが現実として肩書きとして、残ってくれる。
なんてありがたいことか。
何よりも自分の自信につながっていく。
資格そのものは、たいしたことがなくても、
実力発揮の原動力となるのは間違いない。
波瀾万丈体験で痛い目に遭いながらも、
講師業という人に伝える仕事につけたのは
思いや体験に資格がついたから、出来た仕事だ。
自分の身丈に合った資格をひとつずつ積み上げていくことは
とても重厚なことにちがいない。
みなさんにとって
興味のあることから資格取得という形にかえていくと
思いがけないチャンスの元になったり、
ピンチ脱出のコツになることは間違いない。
資格取得には終わりがない。
常に目標もって、取得していくその過程に楽しさがあり
合格の二文字に自信と効果が確信できる。
☆波瀾万笑魔女社長が語る講演・研修
「波瀾万丈体験が語る起業成功の秘訣」 講演実例
http://www.enpower.jp/okayamakoen.htm
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