この節目に過去の軌跡を見つめなおしています
今、世の中はピンチの時代。だからこそ明るい未来を信じて
チャンスを信じる脳変革を活用する時。
■15年前の波瀾万丈ストーリー
2005-12-05
《★優菜の人生&ビジネス★
~シンプルな習慣がどれだけ大切か・・・~》
韓国の過熱するエリ-ト教育の実態や日本教育の改善などkの
テ-マで、面白い特集があった。
ある学校が漢字と計算を毎朝10分間授業前に時間を計って
実践するという。
至って シンプルな試みをしていた。
この結果 集中力と脳の活性化の向上が見られた。
そして何よりも生徒の自信につながり、
学校が面白く感じる生徒の増加となった。
現在の複雑な社会に子供の心理も複雑になっている。
そんな中に昔ながらのシンプルなことを継続的に習慣にする。
それがこんなに効力がある。
優菜は学校講師をしている中で、必ず実行していることがある。
授業開始と終了の挨拶。
そして発声練習と接客用語付きお辞儀の実践。
当たり前のことも含めて、必ず実行する。
嫌々実行する生徒、声を出さない生徒、色々あるけれど
卒業時期にはほぼ全員無意識に覚えてしまっている。
このシンプルな地味な継続が
実はすごい効果があると優菜は信じていた。
このやり方が間違っていなかった と確信を持った。
これは社会人、ビジネス社会、人生の中でもすごく
重要なポイントだと思った。
情報が豊富になりすぎてついついおろそかになる
地味でシンプルなコツコツ。
優菜もついつい、新しい斬新な情報に気をとられていることが多い。
でもその底にあるシンプルな習慣を積み重ねることが
一番の基本だということにあらためて気づいた。
今 踏ん張って継続していることや目前のことをシンプルに
コツコツと習慣にすることによって
ゆるぎない足元ができるんだと実感している。
人とのコミュニケ-ションには重ねる会話の習慣だったり。
マナ-を身につけるには何度も繰り返す実践の訓練だったり、
現場実践だったり。
こうした習慣は、建築物でいう鉄筋の部分だと思っている。
優菜の人生にとって、会社にとってシンプルな習慣を見直して
この習慣をおろそかにせず継続していきたいと思っている。
こころが元気になるメッセ-ジ ☆o。。o☆o。。o☆。。o☆。。o☆。
【 冷静の美徳 】
山に登ってガスに包まれて
どちらに行ってよいのやらわからなくなったときは
まず立ち止まり休息し
場合によっては穴を見つけてそこにこもって
体力の消耗を防ぎつつジッとガスの晴れるのを待てという。
そういわれているからそうしようと思うのだが
やっぱりウロウロして傷だらけになって気力も衰え体力も衰えて
ついには倒れてしまう。
不安だからである。
ジッとしているのが何とも不安でたまらない。
冷静を失った心には、次々と悪い考えばかりが浮かんできて
ジッとしていたらそのまま死んでしまうような不安にかられる。
そのうちに幻想のとりこになって聞こえもしない音が聞こえ
ありもない道が見えてきたりする。
冷静ほど大事なことはないのである。
人間についての美徳がいろいろ言われるけれど
冷静もまた大切な美徳である。
とくに今日のような乱れた世相になってきたら
これが人間の第一番の美徳として強く求められてくる。
お互いにこの徳をどこまで高めることができるか。
大事なときである。
◇◆◇松下幸之助氏 大切なこと より ◇◆◇
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