ようきな陶器

ようきな陶器

美濃焼の小さな窯元からお届けするローカルなブログです

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娘がお年賀に持ってきてくれた上生菓子です。
可愛い❤
なかなか時季に合ったものを持ってきてくれるじゃないですか!と喜んでいたら、娘ではなく、旦那さんのチョイスらしい。
よくできた旦那さんです。
葆文窯の湯呑と、幸兵衛窯のお皿です。
他にも、鶴と亀の上生菓子もありました。
美味しゅうございました。
カップとお皿は、水月窯。

「生菓子だから、食べきれないと困るよね」と娘も(自分で)食べていきましたので、お年賀というより「お持たせ」でした。
前回容量不足(たぶん)で載せられなかった器を紹介いたします。

黒豆を入れた弥七田織部は、菊泉窯 田中源彦(もとひこ)さん。
脚付の盃です。
何気無く、優しく豊かな筆遣い。小さいのに見ていて飽きません。

とろろご飯を盛ったお茶碗は、澤窯(可児一広さん)です。
シンプルかつスタイリッシュで、小鉢としてもサラダボールとしても使えそう。

青が美しいぐい呑(と私は思ってますが、ぐい呑にしては大きいかも)は、藤内紗恵子さん。
小さな泉を覗いたよう。
見込に照明が映りこんで、ごめんなさい。
裏返すと、釉薬の溜りが空の滴のようです。

三人とも、大好きな作家さん。

今日はUPできて一安心しました🎵


もう1週間近く前、1月3日の朝ごはん。
私たちの地区では1月2日にととろご飯を食べる習慣ですが、諸般の事情により、我が家では3日になりました。
自然薯は高かったので長芋(ネバリスター)で代用。旨味は落ちるけど、すりおろすのも楽、色も白い。

おせちの残りの煮なますとたつくり。
たつくりは無塩のミックスナッツが残っていたので、砕いて入れてみました。もう少しカリッと仕上げたかった💧

はぜは市販品を煮直しましたが、それでも濃い味。お正月も3日めになって、文字通り煮しまった煮しめは、とても軟らかでございました。

何度も破いて厚焼き玉子になってしまっただし巻きと、黒豆。薄味に煮たお豆に、市販の栗の甘露煮を添えました。
蒲鉾は今年になってから買い足したもの。年を越すと、おせちやその材料は格段に安くなりますね。

さて、今までに載せてない器をご紹介しようとしたのですが、書いても記事が消えてしまいます。
私のスマホは、後3ヶ月で7年になる古参兵。
最近は他にも幾つか不具合があり、昨年機種変更を決意しました。意中の機種も決めていたのですが、発売されてみると気に入らない点が幾つかある上に、値段が高い!
ただ今、非常に迷っております。

ともあれ、今回の器のご紹介は次回にさせていただきますm(._.)m