ミシェルの目の経過〜減薬から三週間〜

昨日からの長雨続きの東京は気温も一気に下がり暑がりの私でさえなんとロンT着ちゃうほどの気温。

で油断してると週末はものすごく暑くなるらしいので、寒暖差で人も犬も体調崩しませんよう、皆様もお気をつけくださいまし。

さてさてジンの様子はと言えば、制吐剤が切れる24時間辺りから小さなゲップや口のくちゃくちゃはあるものの、ゆっくり寝たりは出来ております。

ご飯やオヤツは食べたい気力もあり、排泄に関してはウンチが少し小さいけれど毎日でております。

ただ、一昨日の晩のウンチにミシェルのブランケットの切れ端がこより状にになったものが一つでてきてるので、思ってる以上に食べちゃってるのかもしれない疑惑が… ただ後に先にもそこからは、ウンチを分解してもブランケットや異物などは出てきておらず(^◇^;)

オナラもブーブー、飲んでる腸の動きを整える薬で様子を見てる感じです。なんだろなぁ。

そしてミシェルの目ですが、点眼ステロイドの減薬し始めて3週間と4日めで、2週間前と比較すると強膜(白目)のうっすらとした赤み角膜の曇りがさらに晴れてきてるように感じます。

寄ってみると内側の強膜部は本来は瞬膜に隠れてあまり見えないものですが、この部分の白さがハッキリとしてきており、初診で眼科にかかった時は、これが赤い結節上になり角膜にもかかり黒目のとこまで白濁してましたので、かなり回復してきてくれてるのがわかります。

白目の隣に縦に白い白濁がありますが、これが黒目の部分まで(眼球表面の半分) まで伸びて真っ白になってました。

来週後半には更に点眼ステロイドを減薬する予定。大型犬やドーベルマンなどは下の写真でわかるように、奥目気味で下瞼にはの内側にスペースがあります。ここにゴミや汚れが溜まったり、細菌感染したりしやすいようでして、特にミシェルの場合は睫毛の内側にあるマイボーム腺という角膜保護のための脂の出る穴がみんな塞がってしまってる状態なので、感染などはしやすい状態です。

マイボーム腺は瞬きなどな刺激により油分を出して涙で潤いを与え、乾燥させない役目があります。

因みに小型犬は奥目の子は少なく芽が出てるので、角膜などを傷つけやすかったりするようです。