4月29日 日曜日 の開催となります。
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本日は 午後早めにランへ向かったのだけど、途中から小雨霧雨。
公園内についても雨が上がる気配はないけど、せっかくだから のんびりネームエキササイズでもしながら散歩しよう♪♪
いやぁ、それにしても 小雨とか霧雨ってザァザァ降りよりもしっかり濡れてタチが悪い。
とはいえ公園内は 大きな樹々がみどりの若葉を繁らせて、じつは土砂降りでなければ あまり濡れずに軽く散歩したり、何かをするのは可能だから助かる(๑˃̵ᴗ˂̵)!
小雨が降りしきる中、かなり多くの犬達が散歩してるし、ワンコエキササイズにはもってこいなのだ。
最近のジンはといえば、2歳半頃から猫への反応が酷くなり、散歩中でも フレキシブルリードなどで、突然犬が飼い主を置いてビョョヨーンと出てきたりすると、猫と勘違いしてスイッチが入る。
散歩中でも ガン見してくる犬達にも反応するようになり、本日は よく公園で見かける 興奮の高めの秋田犬がミシェルのウンチを拾おうとしたら、遠くに見えて勝手にスイッチオン…
以前だとね、見るな!ノー! 気にするな! ゴラァ! ポチッとな!! とやってましたが、いやいや力も強い興奮した犬にそんなの通用しませんし、逆に興奮上がってすごく自分が心身共に疲れちゃう。
最近は気づいてみれば、ノー!と言う事がなくなった。必要最低限で使う事はあるけれど、普段は名前を呼んでこちらを意識する事で誘導したり、スイッチ入る寸前や入ってしまった時には、カットオフして視覚を遮断しこちらへ意識を戻す。
この写真では ジンの意識が 反対側から飼い主を引っ張りながら、ビョョヨーンとやってくる小型犬に意識が行ってます。
がちゃんと声は届く心理になってるので、あえて座って待たせていただき見せてます。
面白いよね〜 和チームは常にこちらを意識しますが、洋チームは 動くものへの反応、視覚から入るものが刺激的なのだ。
自宅の中でもテレビの動物や猫にも反応がひどかったけれど、少しずつスイッチ入れない時やオフになるのが早くなる。
スイッチオンになり こちらの声が届いた時には、やっちまった(-。-; って顔をしながらも、自分では止められない状況だったのが切り替えられるようになってきてる。
ランには入らなかったけど、こんなのんびりトレーニングができる小雨霧雨の日はありがたいね。
そうそう、先日テレビで見ながらなるほど納得だったのが、
洞窟探検家の吉田勝次さんと言う方が、
本当に暗くて狭い通れるか通れないかの真っ暗な穴の中で、時に頭や体がはまって動けなくなってしまうことがある。
この時に吉田さんがされる事は、目を閉じなくても真っ暗な中だけど、あえて目を閉じる事。
視覚という目から入ってくる情報や刺激を遮断する事で、冷静な状態になり力が抜けるそうだ。
この時に視覚以外の他の感覚が研ぎ澄まされる。
正に犬のトレーニングにも共通するところで、視覚として入ってきたものに対し興奮が上がりそうなとき、興奮が上がってパニックになった時に、カットオフしてあげる事で冷静な状態に戻るのが早くなる。ただ犬のトレーニングの場合は 視覚を遮断するだけではなく、落ち着いた時に ちゃんとそれを見て認識し受け入れる作業は必要である。
常に見るな!見ない! みせない!だけでは、犬はただ我慢してたり、痛みや怖さやびっくりするようなことが起こるから諦めると言う、絵も言えぬつまらぬ境地になるからね。
しかしながら、洞窟探検と言う命の危険と隣り合わせの真っ暗な状態であえて視覚を遮断する為に目を閉じることが出来る精神力、これは結果としての冷静の前に、冷静であるからこそできる事なんだなぁ。
クライアントさんに伝えてる事の1つに、どうしよう〜と思ったり 怒りがこみ上げたり、感情の起伏が大きくなってしまった時は、敢えてにっこり作り笑いをして、大きくゆっくり深呼吸する事で気持ちが切り替わりやすいので、騙されたと思ってやって見てねとお話ししてましたが、
冷静に平静な状態でありたい時、そっと目を閉じて 静かに大きく呼吸をすること。これは人の内面を整える上でも、動物であれば視覚を遮断することは、とても有益である。
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