ここにきて、寒暖差の激しい毎日
なにやら来週火曜日の関東は 雪？？？
週末の なごみ散歩、皆さんに予定空けていただいてるのに、気まぐれな天気たち頼むよ〜〜
溶けないほど降らんでよ☆
先日 思いっきり転んでからは、別メニュー散歩の我が家ですが、疲れるのは人だけで犬達は のびのび楽しんでる(^^;;
若くて エネルギーを持て余してるジンも、みんなに合わせてではなく、マンツーマンが楽しく今までより頭も使うので、まぁよく寝てますわ。
今更ながらにマンツーマンの大切さを再確認するる今日この頃です。
〜〜〜☆〜〜〜☆〜〜〜☆〜〜〜☆〜〜〜
さてさて、引き続きのアップになりますが、ジャックラッセルテリアの めぐちゃんが、オーラルケアに寄ってくれました。
揺れてる歯もなく42本 全ての歯があり、全体的にプラークや歯石がついてしまい、炎症に寄り歯肉が赤くなってる場所もありましたが、下の前歯が3本ほど前後してますが概ね歯並びも正常です。
ジャックラッセルは犬種として、はが大きく太く根が長い傾向にあり、とても丈夫な歯をしてる個体が多いですね。
チラシを見て お電話頂戴したのですが、とっても穏やかなオーラをお持ちのママさん。
めぐちゃんは、シニアに入りますがママのオーラや生活がダイレクトに反映されており、もともと非常に穏やかとの事でしたが、とっても 素直で協力的な女の子です。
人の話もよく聞いてるね。
犬種の持つ性質や特性と言うのは、DNAに組み込まれ脈々と受け継がれるものですが、性格と言うのは、育つ環境や 周りの人から 大きく影響を受けて変化もします。
おおらかに育つ子の多くは、飼い主様がやはりおおらかで穏やかであったり、小さな頃からの育つ環境や人や犬、その他のものとの関わり方が目で見てわかるように反映されてくる事が多いかな。
もちろん全てがそうではありませんが、例えば子供でも神経質な親に育てられた子は、その環境において成長してくるので、やはり神経質になりがちであったり、犬は犬から学び、また人のこともよく見ております。
我が子はどうかな？
時にこんな視点で見てみるのも面白いかもしれませんね。
犬を見て自分を知る。
かく言う私も 思い当たる節が(^^;;
普段は ティッシュに歯磨き液を染み込ませてこすってのケアとの事でしたが、その利点と欠点など
をわかりやすく、めぐちゃんに会う形での歯磨き指導となりました。
『そらのしっぽ』では、全体を細かくチェックしておりますので、飼い主様ご自身がわからずに過ごされてた部分の発見、またそれに伴うアドバイスなどもさせて頂いております。
めぐちゃん、右上の大きな歯が 欠けてしまって、象牙質という層が出てしまっております。
人と同じ構造の歯を持つ犬達ですが、象牙質は表面の白いエナメル質よりもやわらかく、神経にも触れる層です。
神経が出ていなくても場合によっては、感染などに寄り、後々歯肉の腫れが起きるケースもあること。
今現在は目だって滲みたり、痛みはないようですが、かかりつけ医にかかる時にご相談いただく、様子を見て歯科専門医にかかるなど、細かくご説明させて頂きました。
ひびが入る、折れるケースでは 硬いもの、分厚い硬いおもちゃ、骨、ヒヅメ、場合によっては固くなくてもガムなどでも 折れたり欠けたり、ヒビが入るケースもあります。
また超音波スケーラーなどにより、この機械の特性を知らないで使えば、強い衝撃にてヒビが入ることもあります。
まだまだ11歳になったばかりの めぐちゃん、これからも元気に大事な歯を残していけるよう、正しい知識を持って歯磨き習慣。
ここからは汚れを溜め込まないよう、その日の汚れはその日にうちにスッキリオフしていきましょう☆
貴重なお時間ありがとうございました。
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