合計 277308316円
藤井産業を売却し、川岸工業を買い増し。
利回り的にはほぼ同じだが、自己資本比率に違いが大きい事と以前書いた通り川岸工業の完成工事未収入金のディスカウントの大きさを考えると川岸の方がよりベターな選択になったためこちらにしました。
PFは全体的に大きく上昇。主力のケイヒンやJ-powerが評価され始めたのが大きいが、増配を期待できるようなタイプとは言い難いのでそれほど大きな期待はしにくい。
決算もいくつかでてきた。
モリ工業
株価は上昇しているが業績も高水準でペースもいいため保有継続。
総負債をカバーできるだけの現預金、総負債の3倍の流動資産と財務も完璧で不安なし。
名古屋電気工業
業績予想の下方修正がでたが、通期予想の15%減と想定の範囲内に収まった。
株価は少し上がったがそれでも下方修正後の通期予想PERは6.1→7.2と相変わらず良好。利回り4%、PBR0.5、自己資本75%と数字もよいし財務構造もモリ工業と同じく総負債をカバーできるだけの現金、約3倍の流動資産を保有している。
同じ不調だったセフテックからこちらに乗り換えたのはやはり正解だったように思える。
受注残高も202億としっかり増えているようでそれほど心配はいらなそう、無事に通期予想通りの総決算を迎えてほしい。
残りはまた明日か明後日に。