本日も
当ブログへのご訪問ありがとうございます♪
神奈川県海老名市を拠点に活動しています
整理収納教育士ののなかさちこです。
片づけって宝探しみたいで楽しい!
を伝えるために
子供のと大人のこころと生きる力を育む
整理収納教育の普及に走り回っております
【おかたづけ】
ご自身では苦手だと思っていますか?
出来ない…苦手…は
思い込みかもしれませんよ??
一緒に楽しく片づけスキルを身につけましょう♡
毎日毎日、
非日常のなか家事とお仕事、子どもとの時間
お疲れさまです!
非日常のなか
なんとか日常を保とうとすることは
思っている以上にお疲れのことと思います
子どもがずぅーっといるなか
家事はどうしてますか?
子どもたちが
寝てる間に済ませていたりしますか?
どんな形でも
どんなタイミングでと
おうちを整えようと頑張っているみなさんへ
頭の片隅に置いてもらいたいことがあります。
それは
家事を見せることは
生きる術を見せること
ということです。
何件ものご自宅に伺い
何百時間のおかたづけ作業をして
何百人の方とおかたづけ作業をしていると思うことがあります。
片づかない理由って色々あるけど、
実は
片づけが進まない
片づけが続かない
アイディアがわかない
何からしていいかわからないということは
それはその方が
片づけに対して勉強不足とかそういうことでなく
今の時代にあった
片づけのノウハウの基本を見る機会が少ない
またはない。
そして
子どもの頃に片づけをしている
家族(近しい大人)の姿を見た記憶が薄い
またはない。
そうゆうことだと私は思っています。
家事を見せることは
生きる術の手本を見せること。
上手下手とか
ご機嫌か不機嫌とか
どっちがいいかるということもあるけど
どうやってるかではなく
基本として
それをしている姿を見せることに意味があると思ってます。
私自身曖昧だったので
見本と手本の違い…調べてみました。
↓↓↓
【手本】
1 習う人が模範とすべき字や絵などのかいてある本。
2 見習うべき物事。模範。
【見本】
1 商品などの質や形状を買い手に知らせるために示す品。
また、そのために作った物。サンプル。
2 具体的な例。手本。
↑↑↑
子どもに家事を見せることは
手本を見せることではなく
見本を見せることだと思うのです。
その人らしさを出すのは
基本となる
見本があってこそ。
デジタルやAIが進む中で
人間力が大事とか言われるけど
生活力もめっちゃ大事です。
家事は家族に見せるべき。
実はそう思ったのは私の体験もあります。
知らぬうちにキレイになっていたら
主人は嬉しいだろうなと思って
主人が常に気持ちよく居られるだろうなって
思っていない時は掃除して いる時は
バタバタしないように、と思ってしませんでした。
そうすると
よごれ、ほこりがないことが当たり前すぎて
あると小言を言われる。
なんと理不尽なことか…(泣)
知らないとこで頑張ってるのよ、私。と言いたい。
主人の場合は
子どものころお母様が専業主婦で
いつもキレイだった。
毎日拭き掃除をしていた。
お掃除が好きだった。
ということも大きく影響していると思ってる…
キレイにするのも見てるけど
自分事としてみていないから
キレイになる過程の苦労を感じていない
わたし的統計。
母親がマメな男性は
家事の過程の大変さを想像するのが上手くない。
そしてさらに
父親が家事をしない
しないのに小言を言う
または家事に関心がない…なんて場合
それにママが表面的でも対応してると
特に男の子は
それを当たり前に良しとして育つ傾向がある
おっと私情が入ってるかな?(笑)
家事の大変さって
もっと家族の前でアピールしていいと思います。
実際、家事って大変ですものね
家族はキレイになるまでの努力も知らず
キレイであることが当たり前になる
キレイでないと気になって指摘に入る
頑張っている側からすると
それ、めっちゃ腹立つのです(笑)
私情…私情…
知らぬうちにキレイになってる中にいると
その過程を知らないうちに大きくなる
自分で衣食住をやる
過程=見本、ベースがないから
想像出来ない
発想もわかない
下手すると興味がわかない
生きる術=家事
これを知らずに育ってことは
実は恐ろしいことだなって思います。
それはテレビでゴミ屋敷に住む方を見て
「どうすればいいかわからなくて…」
という言葉を理解したくて色々考え調べた結果がこれかな、と。
だから今まさにイライラしてるみなさん。
してないみなさんも。
イライラしつつも
ご機嫌でいつつも
子どもには家事をしている姿は見せて欲しい。
そして
生きるためにしている家事ってやつを
家族の心身共に
健康な暮らしを作るためにやってるんだ!
これは大事なことで必要なことなんだ!と
繰り返し口にしてあげて下さい。
相手が子どもなら
分からないことは知りたい!という本能から
色々興味を持って関わってくると思います。
その時はめんどくさがらずに
ある程度は(←ここ大事。無理なく。)
やることを見せたり
手伝えそうなことはやらせたり
何のためにこれをやってるか?を説明したりして
家事・生きる術・子ども
この3つを繋げてあげて下さい
というわけで家事を見せる
家事している時に
子どもに何かをお願いされたら
中断したら
子ども自身になんの影響があるか
それを伝えて
どっちがいいか?を子どもには選ばせる。
子どもだって説明すると伝わります。
そんなふうにして
子どもと過ごしてみてくださいね
こんな日々ですが
いま在るモノを見つめて
日々を心地よく暮らせることを願っております。
最後までお読み頂きありがとうございました
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