ブログに来てくれて、ありがとう
子供の頃にあがり症になって、人の目ばかり意識するようになって
自意識過剰というやつです。
視線恐怖、赤面症、それが酷くなって
対人恐怖、不安
完璧にやらなきゃって自分にプレッシャーを過度に与えるの
自虐行為ね
ずっと一人でコソコソ通院して精神薬を飲んでました。
(妊娠を期に通院も服薬もやめました。)
いつか治るのかなと漠然に思ってたけど
41歳になってもほぼかわらず
息子君が昨年から幼稚園に行くようになって
今までになかった
社会との繋がりがうまれました。
毎日顏を合わせるお母さん方、先生方
家ではお母さん方とのスマホでのやりとり
どう思われないか
大丈夫だったかって
今度あれがあるから
緊張してあがってしまう
毎日そんな事ばかり考えて
一年が経ちました。
こないだの3月、風邪をこじらせて
咳が止まらず喘息発作のようになり
ステロイドの吸入が手放せない状態に
体もメンタルも疲弊しきっていました。
朝も起きれずに
朝目を覚ますと今日も始まったかって
気が重いのです。
春休みが終わって4月から
幼稚園が再開、日常が始まります
それを考えると億劫で仕方なかったです。
そうこうしてると、このコロナがやってきました。
そしてGW明けまで自由登園になりました。
そして引き続き5月いっぱい自由登園になりました。
正直ほっとしました。
GWもパパは出勤したりお休みだったり
だから、私も自分の事をみつめる時間が出来ました。
神様がくれたこの時間に感謝でいっぱいです。
20代で精神病院に入院した際も
疲弊しきって
自分が少しでも快を感じる方へと
ブラックのコーヒー、タバコ、そして病院の薬
それがないと生きていけない状態でした。
3月4月と、布団でゴロゴロ家事が手につかなくて
涙ばかり出て、タバコが吸いたい
病院に行って薬をもらいたい
そう思ったりもしました。
でも今までの経験から、
それに頼っても変わらない事がわかってました。
だからか、病院にも行かなかった。
タバコにも手を出さなかった。
根本的な事は
ちゃんと自分と向き合うしかないって
わかってて
でもやり方がわからない
どうしたらよいかわからない
・・・
前何度か書いたけど
この本を書かれた佐藤先生のオンラインセミナーに
初めて参加してみました。
いつも見ているYouTubeの先生
あがり症の事、わかりやすく説明してくれた。
この日は、感情の取説について
どんな感情も感じて良いということ
感じる事が大事ということ
私は二人だと話せるけど
複数人の集まりだと、自分から自分の意見を言えなくなってしまいます。
一言だけでもって、でもドキドキしてたまらなくて
タイミングもみれなくて
zoom、画面越しなのに緊張してるの
でもドキドキしながら思ってる事話したら
先生も皆さんも私の話を聞いてくれた。
今すごくドキドキしてる事
緊張すると話がまとまらなくなってしまう事
子供の頃からずっと一人で苦しんできたこと
同じような悩みの人達の話が聞けて安心したことを伝えた。
なんだか嬉しかったこと
先生が、あがり症の人が一番しんどいのは
害を受けたくないから、人に壁を作ってしまう
一人で悩みを抱え込んでしまう
そして孤独に陥ることだと
こうやって人との繋がりがとても大事だと。
そして、参加者の一人の方が私に
〇〇さん、次回も参加してくださいねって
声をかけてくれた。
とっても嬉しくて
なんかほっとした
そしたら涙が止まらなかった。
先生が人との繋がりが大事っていうのが少しわかった気がした。
緊張してても不安でも、消そうとするとどんどん大きくなる
そのまま感じるしかない
『あるがままを受け入れる』
また書きます
読んでくれて、ありがとう
大丈夫大丈夫