明日から短い国内旅行に出掛けるので、その前に。


2月の月間成績は、1月とほぼ変わらず、 2,022.2pips。

同時に61個のポジを抱えていたことがあったわりに伸び悩み。


まぁ、終わったこと。 来月はがんばろうビックリマーク



昨年末に描いた今年前半の相場観 が、ここにきて狂い始めてきている気がしてます。


RateLevel

RateLevel_140228


ポンドや羊ドルはよしとして、予想外なのは、

米ドル円右下矢印、ユーロ米ドル右上矢印、豪ドル米ドル右上矢印



『予想外』は視点を変えれば、『仕掛け処』。

ユーロや豪ドルは売りづらいので、米ドル円を101円ミドルから買い下がってみます。


3月はレバトリで右下矢印、4月は消費税引き上げで右下矢印

週枠BB20の形状から、99円前半までの下げをイメージしてるんですが…。


今、その他に、ユーロポンドの0.83からの売り上がり、豪ドル羊ドルの1.056からの買い上がり、それぞれEAを使って待機中。

これらは、エントリーできれば幸い…という感覚ですが。



さてさて





メタトレーダー4 ビルド509への復旧(再インストール)方法です。


手順は

① ビルド600番台への自動更新を避けるアカウント制御の設定

② ビルド509をダウンロード、再インストール

③ FX業者へログイン

となります。


各々の方法は


① 「コントロールパネル」→「アクションセンター」→「ユーザーアカウント制御設定の変更」と進み、下記画像のように変更通知を受け取るタイミングのレベルを「アプリがコンピューターに変更を加えようとする場合のみ通知」に設定します。


アカウント制御設定画面


この設定により、復旧(再インストール)後のMT4がビルド600番台へ自動更新されるのを避けられます。

(MT4を起動しますと、「変更を許可しますか?」と尋ねられるので、「いいえ」をクリックします)



② 下記からビルド509(圧縮ファイル)をダウンロード(50MB近くあります)


ダウンロード先は、c: \Users \(user name) 以下がいいと思います。


続いて、圧縮ファイルを解凍します。

解凍後、FxPro となっているフォルダー名は、自由に変更してください。


(DLは中止しました(2014年4月19日))

③ 解凍後のフォルダー内に "terminal (.exe)" というアプリケーション(実行ファイル)がありますので、それをクリックします。

(ここで、①に記した更新確認画面が表示されますので、「いいえ」をクリック)


すると、まずログイン画面が表示されます。


ログイン画面


FxPro にデモ口座を新規開設するときは「キャンセル」して、MT4プラットフォーム上部にある「ファイル」から「デモ口座の申請」へと進みます。


一方、既存の口座を使用するときは、ログインID、パスワード、サーバーを入力して「ログイン」。

(『サーバー』 への入力は、FX業者さん毎に異なります。 アルパリ・ジャパンの場合、下記HPを参照ください)

     http://www.alpari.jp/jp/cnews/show/id/5097/



これで復旧完了です チョキ





帰国して1週間。 外遊中、あまり休むことがなかったので、この週末はゆっくり過ごします。


長いものは1ヶ月間に亘って保有し続けた米ドル円の買いポジすべて(FXCM J 44個、Alpari J 17個)を、ようやく解放。


米ドル円 日枠 FXCMジャパン

USDJPY_140221_D1_FXCMJ


この時期の決済が良かったのか・早過ぎたのか(?)の判定は未来に任せるとして、とりあえずは 『利確千金』。 気持ちを新たにして出直してみることに。



さてさて、その米ドル円ですが、


先週の展開は前回記した「週枠MA20を跨ぎつつも、ライン上方を彷徨う値動き」というイメージにピッタリでした。


チャートを見ながら、今週の展開を考えてみます。


米ドル円 日枠

USDJPY_140221_D1


BB20は収束から拡張への過渡期を迎え、MA20も下降から水平へと変化してきてます。


すなわち、日枠レベルでは、上下どちらにも向かえるニュートラル状態にあって、次なるトレンド形成のスタート地点に立ってます。


米ドル円 週枠

USDJPY_140221_W1


BB20の収束とMA20の上昇、どちらもが継続。

先週は、先々週と比べ、上値が切り上り、下値は切り下る、方向感のない状態でした。


値動き形状から、下値なら99円前半まであってもよさそうに見えるんですが、それは3月に入ってから。 まずは103円ミドルまでの戻しを示現させてからじゃないかな…と思えます。



さてさて






今夜の便で帰国の途に就きます。

Hotel_140216



さてさて、FX


1番古いものは1月23日から3週間に亘り抱え続けている44個+17個の米ドル円の買いポジ汗

期待した103円越えの離脱(決済)は成就されず、今なお保有中です。


こりゃ、最悪、2Q入りも覚悟しなくちゃいけませんねあせる


米ドル円 日枠

USDJPY_140214_D1


見事に(?)、日枠MA20の手前で頭を抑えられ、BB20収束後期のWボトムを形成中です。



米ドル円 週枠

USDJPY_140214_W1


BB20は収束期、MA20は上昇中。

高値・安値ともに先々週を上抜けていることから、弱いながらも上昇基調と見られます。


週明けのMA20は101.7付近に上昇。

このラインを跨ぎつつも、ライン上方を彷徨う値動きとなりそうな気配です。



さてさて…




ただ今、連日30℃を超える常夏の国晴れを外遊中ですが、日本では首都圏にまとまった雪雪の結晶が降って大変だったようですね。

大丈夫でしたでしょうか?


来週前半に帰国の予定です。



先週は、米・雇用統計をはじめとする重要なイベントが続きましたが、チャートを開く時間がほとんど見つけられず残念(その方が下手な手出しをせず良かったかもしれませんが…汗



米ドル円 4H FXCMジャパン

USDJPY_140207_H4_FXCMJP


先々週末と比べ、米ドル円の買いポジが19増え、ただ今44個(平均建玉レート102.387)。

この他、アルパリジャパンにも17個の買いポジを抱えています。


今週の動向次第ですが、103円を超えてくるようであれば、一旦の手仕舞いを考えてます。



さて、その米ドル円ですが、


1日に記したように、やはり週枠のMA20を狙ってきました。


米ドル円 日枠

USDJPY_140207_D1


BB20は週枠に続いて日枠でも収束が始まりました。 一方、週明け10日のMA20は102.96付近へ降下。


週前半は、このMA20への戻りを試す展開を期待します。


分からないのは、MA20到達後の値動き…。


週枠チャートからは103ミドル程度までの上昇があってもいいように、一方、日枠チャートからは101.5付近に上昇してくる週枠MA20に向けた再度の下押しがあってもいいように、それぞれ見えます。


この順番で値が動いてくれるといいんですが…。



さてさて





ちょっと大掛かりなメタトレーダー4の更新(500番台から600番台へ)が行われました。


MT4_Build600


今回の更新は、メタトレーダーへの移行措置のひとつのように思え、メタトレーダー4の先行きは長くないのかも…と感じられます。


更新を行うと、こんなメッセージが現れます。


MT4_Build600a


ここに記されている大まかな趣旨は


① 大々的なプログラム言語(MQL4)の更新(変更)を加えたことから、旧プログラムとの互換性に最善の努力を費やしましたが、いくつかのアプリケーションには修正が必要


② 自動取引プログラム(EA)やインジケータプログラム、スクリプトなどを C: \ユーザー(Users) \ (ユーザーネーム) \ AppData \ Roaming \ MetaQuotes \ Terminal \ (英数字の並ぶ固有ID番号) \ MQL4 以下に移動


とのこと。


これらの変更から、いくつかの問題が起きているようです。


私的に、①に関して今のところ不具合を確認できていませんが、②について "AppData" が 『隠しフォルダー』 になっていたため、見つからない…というちょっとしたトラブルに遭遇。


エクスプローラーの 『表示』 タブから、「隠しファイル、隠しフォルダーを表示」→ 「AppData の隠しファイル属性をオフ」にすることで解決しました。


MQL4フォルダー以下には、

Experts、Indicators、Scipts、Files などのフォルダーがあります。


Journal_Outputs や OutputIndicators などが生成する CSV ファイルは、この Files フォルダーに保管されます。



今後、この更新について気付いたことがありましたら、また報告しますね。





2014年スタートの月間成績は、2018.6pips

月半ば、米ドル円の買いポジが積み上がったものの、離脱(決済)には至れなかったので、成績は伸びませんでした。


米ドル円 4時間枠 FXCMジャパン

USDJPY_140131_h4_FXCMJP


現在、買いポジ25個(平均建玉レート103.089)。

その他、アルパリジャパンにも13個の買いポジを抱えてます。


来週は続落で始まりそうですので、建玉数はさらに膨らみそうです。



30日早朝、米・緩和縮小の続行が公表されたことで、やはり市場は素直に米ドル買いの反応を示してます(特に、利上げ期待が外れ、その上、弱い中国経済指標も重なった羊ドルに対しては顕著)。


一方、米ドル円ではそんな流れは長続きせず、円売りポジを解消する動きの方が優勢となって、下値(週枠MA20)を窺う構えを見せてます。


米ドル円 週枠

USDJPY_140131_W1


週明けのMA20は101.3付近に到達します。

BB20は月枠ともに収束に転じましたので、テクニカル的にも下押しの環境は整いました。


MA20から大きな節目となる100円までのレンジが攻防の山場



このように、ドルストレートは米・緩和縮小により米ドル買い、米ドル円は円売りポジションの解消から米ドル売りとなっている現況では、クロス円が大きく値を落とします


可能性は低いかと思いますが、万一、ファンド勢が「2014年前期は、これでいこう!」などと考えるようなことがあると、ちょっと厄介なことになりそうです。



来週は、豪・英・欧の政策金利、米・雇用統計などなど、動意付けの事由が盛りだくさんの一週間ですが、その間、明日から外遊となります汗



さてさて…。






さ~て、いよいよ明朝にFOMC政策金利の発表。


市場の共通認識(コンセンサス)は、「緩和縮小(規模)の継続」。

その思惑から、少なくとも発表までは 『ドル買い』 の動きが続くことを期待してますが、伸び悩んでます汗



米ドル円 4H FXCMジャパン

USDJPY_140129_h4_FXCMJP


週明け早々3個増え、計29個の買いポジ(平均レート102.9)を抱えてます(アルパリJPには7個)。

一方、日枠MA20は104円を切って103.98付近なので、この直下103.95 をエクジット・レートに設定してます。



米・緩和縮小は、実際、どうなるんでしょうねはてなマーク 

誰にも分かりませんが


もし、共通認識どおり、縮小継続なら市場は素直に米ドル買いで反応すると思います。


一方、昨年9月がそうであったように、最近の弱い雇用・経済指標や債務上限問題に鑑み、緩和規模の据置きもしくは縮小(50億ドル規模)にとどまるなら、米ドル売り(や欧、豪、などドルストレートの上昇)。

3時間後に発表される羊・政策金利(共通認識は『据置き』ですが…)に利上げ期待があるので、羊ドルは急騰するかも…。


また、まさかのまさかとして、縮小規模の拡大…なんてことになったら、ビッグ・サプライズ。 30日の市場は大混乱叫び


米ドル円は、上値より下値の余地の方が広そうに感じられます。


緩和縮小継続であっても104円ミドル程度まで(?)

一方、据置きや規模縮小なら、ここぞ(!)とばかり、ファンド勢が週枠MA20をターゲットに101~100円レンジへ仕掛けてくるでしょう。


最近の米ドル円下落の背景は、(一部の評論家が口にする)『リスクオフ』という表現は相応しくなく、日銀の追加緩和を夢見て円売り(・日本株買い)に走っていた外国勢が幻に気づき手を引き始めた…ように映ってます。



さ~てさて






今年の為替相場は、米・緩和縮小の規模や時期が注目の的 目 となっていることもあり、各国の政策金利やその動向を左右する経済指標の良し悪しによって、例年以上に相場が大きく動く傾向にあります。


発表される個々の政策金利・経済指標、それぞれの良悪を予見することは不可能ですが、各国の金融政策が緩和傾向にあるのか or 引締め傾向になるのかを把握することは難しいことではありません。


現在、金融引締め傾向にあるのは、

  米(FOMC)、羊(RBNZ)、英(BOE)、瑞(SNB)など

反対に、緩和傾向にあるのは、

  豪(RBA)、欧(ECB)、日(BOJ)、加(BOC)など


これらの傾向に沿ったエントリーを心掛けるなら、退場を強いられるような大怪我をする確率は小さいと思ってます。


さて、今週から来週にかけ、各国の政策金利の発表が続きます。

Interest_1401

ECBは2月6日2145


ファンド勢が2014年前期の仕掛けを施す時期にあたり、これらの思惑や結果で大きな動きになりそうですが、それぞれの関心事は

FOMC: 12月の弱い雇用統計、2月に期限を迎える債務上限問題を抱え、緩和縮小を続伸できるか or 中休みかはてなマーク

RBNZ: 利上げを公言しているものの、歴史的安値に接近中の豪ドル羊ドル、歴史的高値を更新中の羊ドル実効レートを背景として、利上げに踏み切れるかはてなマーク

RBA: 多発する通貨安誘導発言、弱い雇用指数から、昨年8月以来の利下げに踏み切るかはてなマーク

BOE: 今回は現状維持でしょうが、予想を大幅に前倒ししてフォワードガイダンスの目標値(失業率7%)に大接近したため、2月12日の四半期インフレ報告でどのような対応を公表するのかはてなマーク



さてさて…







年末年始相場が終わり、1月の下旬を迎え、2014年の前期相場が勢いよく動き始めました。


年初からの変動を RateLevel で見てみると

RateLevel_140124_MNs


変化率が大きいのは、何と言っても、新興国通貨ビックリマーク

下落が著しく、まさに崩落状態ダウン

TRY 対日本円▲10.50% 対米ドル▲8.73%

ZAR 対日本円▲7.87% 対米ドル▲5.66%


そこにCADAUDなどが続いてます。


これらの通貨ペアを取引する上で厄介なのは、トレンドに乗ろうとすると、おまけとして(?)大きなマイナス・スワップもついてくること。

戻したところを見計らって逆指値でエントリー。 ある程度の利が載ったら即離脱といった 『ヒット&ラン』 が有効なんでしょうが…。


難しいかもしれませんが、落ち着いてきたら機を見て、新興国通貨買いでエントリーしてみたいと思ってます。



それまでは、地道(?)にメジャーを対象に


米ドル円 4時間枠(FXCMジャパン)

USDJPY_140124_H4_FXCMJP


104.05から段階的に買い下り、現在、26個のポジが建ってます(平均レート103.025)。 この他、アルパリジャパンで10個(平均レート102.935)。 合計36個の買いポジを抱えてます。


この動きは、米・財務長官の債務上限引き上げに関する発言を利用して、ファンド勢が膨らんだ円ショートの解消を仕掛けてきたようです。


米ドル円 週枠 Fibo

USDJPY_140124_W1


週末、38.2%戻しの102円を達成したので、次のターゲットは、半値戻しの101円付近、もしくは61.8%戻しの100円付近でしょうか。


週枠のMA20が101円付近なので、この101~100円付近は狙いどころと思われますが、30日未明にはFOMC、その翌週の2月7日には米・雇用統計とビッグイベントが控えてますので、この付近を狙うのはこれらイベントの結果次第になりそうです。


一方、エクジット・ポイントは104円越え(日枠MA20)付近と考えてます。


最近、米ドル円は110円や120円を目指す…といった話を目にしますが、個人的にははてなマーク

現在の日本の実質実効為替レートはすでに80を割り込み、金融危機前の2007年レベルもしくは1985年レベルにあります。

先日、米・財務長官が日本円のレベルをアンフェアーという言葉で形容していたように、これ以上の円安を世界が許すでしょうか…。



さてさて