2014年スタートの月間成績は、2018.6pips。
月半ば、米ドル円の買いポジが積み上がったものの、離脱(決済)には至れなかったので、成績は伸びませんでした。
米ドル円 4時間枠 FXCMジャパン
現在、買いポジ25個(平均建玉レート103.089)。
その他、アルパリジャパンにも13個の買いポジを抱えてます。
来週は続落で始まりそうですので、建玉数はさらに膨らみそうです。
30日早朝、米・緩和縮小の続行が公表されたことで、やはり市場は素直に米ドル買いの反応を示してます(特に、利上げ期待が外れ、その上、弱い中国経済指標も重なった羊ドルに対しては顕著)。
一方、米ドル円ではそんな流れは長続きせず、円売りポジを解消する動きの方が優勢となって、下値(週枠MA20)を窺う構えを見せてます。
米ドル円 週枠
週明けのMA20は101.3付近に到達します。
BB20は月枠ともに収束に転じましたので、テクニカル的にも下押しの環境は整いました。
MA20から大きな節目となる100円までのレンジが攻防の山場。
このように、ドルストレートは米・緩和縮小により米ドル買い、米ドル円は円売りポジションの解消から米ドル売りとなっている現況では、クロス円が大きく値を落とします。
可能性は低いかと思いますが、万一、ファンド勢が「2014年前期は、これでいこう!」などと考えるようなことがあると、ちょっと厄介なことになりそうです。
来週は、豪・英・欧の政策金利、米・雇用統計などなど、動意付けの事由が盛りだくさんの一週間ですが、その間、明日から外遊となります。
さてさて…。