まだ今週月曜日の31日が残ってますが、おそらくエントリーすることも、ましてエクジットすることなんかないでしょうから、今月の成績は、1,354.3pips で確定です。


ピプス量は1・2月より、さらに落ち込みました汗

ただ、主に扱ったユーロポンドのピップコスト(ティックバリュー)が大きめ(米ドル円の1.7倍)なので、出来高としては、ほぼ変わらずです。



さてさて、4月からは新年度、欧米では第2四半期の始まり。

どんなドラマが待っているんでしょう…。


新たな時を迎えるにあたり、最近、気になっていることがあります。


NYダウ先物 週枠

YMM4_140328_W1


NYダウ平均先物は、昨年来、史上最高値を更新してきましたが、今年に入ってから、週枠のSTD20は減少が続いています。 すなわちBB20は収束期に入っており、今後、高値期待より、下降リスクにさらされているのが現状です。


この先、先物価格が単独の動きとして下降トレンドを辿ってゆくのであれば問題は限定的でしょうが、中国バブルの崩壊や新たな冷戦などの外的要素と絡み合うようなことがあると、世界的な経済(金融)危機に発展しかねません。


現在、月枠のMA20は14700ドル付近を上昇中。 4月には14860ドル付近へ達し、5月に15000ドルあたりでしょう。 その頃、このMA20をターゲットにしてきそうな予感を抱いてます。


それらと歩調を合わせるがごとく、米ドル円の動きを予想してます。


米ドル円 週枠

USDJPY_140328_W1


週枠・月枠ともにSTD20は減少中(BB20は収束中)。

月枠MA20は、現在、94.37円、来月は95.6円付近、5月は96円後半。


レベルを予測するのは時期早々ですが、その辺りまでの下げを念頭に置いています。



さてさて




梅の花はすべて散りました。


EURGBP_140327_D1_FXCMJP


一番長いものは、3週間、咲き続けてました。



さ~て、次は…。




外遊の際は土日勤務になることも多いので、今日はその代休。

相場が開いている時のお休みは、なんとなくハッピーな気分チョキ



ところで、


MT4のインジケータを使って、何らかの情報をチャート上に表示させる時、それらがバー表示と重なって見づらいなぁ…と感じることがあります。


たとえば↓

corner1


そんな時、反対側(右下部分)はガラガラなので、そちらに表示してくれれば見やすくなりますね。


たとえば↓

corner2



表示箇所の選定を、インジケータ自身で行わせるには、「チャート上、今のレートが上下どちら側に位置しているのか?」を判断条件にするのは、ひとつの方法です。


具体的には、


if((Bid-WindowPriceMin())/(WindowPriceMax()-WindowPriceMin())<0.5)

cnr=1;

else cnr=3;


ObjectSet("ERL", OBJPROP_CORNER, cnr);


といったコードになります。



さてさて…




またまたユーロポンドの枝払い(?)を行ってみました。


ユーロポンド 日枠 FXCM

EURGBP_140325_D1_FXCMJP


このままレートが下がり続けるなら、残っているポジに益が生まれ、反対に再度レートが上昇するなら、利確したポジが再建されます。

どちらに動いても、ほどほどの結果を期待できる(?)、安全志向な手法です。



ところで、


FXCMジャパンから 「3月22日、MT4のサーバーを東京に移管し、その結果、約定スピードの向上とリジェクション率の大幅低減が可能となります」 という旨の連絡メールを受信してました。


今日、実際に決済取引を行ってみて、そのスピードに驚きですビックリマーク


MT4は、決済過程について、次の4ステップを連絡してきます。

① 決済要求を取引サーバーに打診したこと

② 要求を受領したこと (request was accepted by server)

③ 要求を処理中であること (request in process)

④ 決済処理の成否について


以前は、この4ステップを1秒間に2周回せれば良い方でしたが、今回は5周も行ってました。


ただ、一方では、[Off quotes] の頻度が増え、拒否率は増加したように思えます。


一長一短といったところでしょうか…。





先日来、お話ししている 『MT4スクリプトのインジケータ化』 と 『エクセルの外部データ取り込み』 の組合せは、いろんな応用が考えられます。


例えば、4本値とインジケータ値を出力する OutputIndicators をインジケータ化して、その出力をエクセルに取り込むと、ほぼリアルタイムでインジケータ値をグラフ化することも可能です。


excel_sample



米ドル円(日枠、週枠、月枠)のSTD20を示すこれらのグラフから分かることは、今週の米ドル円相場は、日枠レベルでは102.50以上 or 102.05以下でBB20は拡張となるものの、週枠・月枠ではBB20の収束が継続するため、大きな動きにはならないだろう…など。


ただし、来週(4月第1週)は週枠STD20が下限に近付くことから、春の嵐に注意が必要かもしれませんね。



さてさて




昨日アップしました "Auto_Opt"(インジケータ)の 『週末クローズ5分前』 の時間設定が1日ずれていたことに気づきあせる、修正しました。


DLされた方にはお手数をお掛けしますが、再度、お願いします。


申し訳ありませんでした。






前回、口座履歴を一定時間間隔ごとにCSVファイルで出力するインジケータ(Auto_JoOpt)を公開しました。


1日とか1週間に1度、その出力ファイルを開くのであれば、さほど気にならないかもしれませんが、短い間隔で、開いたり閉じたりするのは、ちょっと面倒。


そこで、


今回は、そんな面倒を解消する便利な方法を紹介してみます。


エクセルは、外部データを取り込み、そのデータを一定時間間隔ごとに元データと同期させる機能を備えてます。

この機能を利用すれば、最新の口座履歴をいつでもエクセルシート上で確認できますし、また、そのシート(ブック)を保存しておけば、次回、それを開いた時には最新の口座履歴を表示されることもできます。


その方法は、


① エクセルシート上部の『データ』→『外部データの取り組み』→『テキストファイル』と進みます。


excel1


② すると『テキスト ファイルのインポート』というサブウインドウが表示されますので、Auto_JoOpt で出力した口座履歴のCSVファイルを指定→「OK」。

ファイル名は JoOpt_(MT4口座番号)です。

(このCSVファイルの在り処は、

MT4ビルド600番台ですと、C:¥ユーザー¥(ユーザー名)¥AppData¥Roaming¥MetaQuotes¥Terminal¥(英数字ID)¥MQL4¥Files¥

MT4ビルド500番台ですと、¥MT4フォルダー¥experts¥files¥

です)


③ 次に『テキスト ファイル ウィザード-1/3』が開きますので、「カンマ区切り」にチェック→「次へ」。


excel2


④ 『テキスト ファイル ウィザード-2/3』で、「カンマ」にチェック→「次へ」。 『3/3』では、そのまま「完了」をクリック。


excel3


⑤ 続く、『データの取り込み』で『プロパティ』をクリック


excel4


⑥ 『外部データ範囲のプロパティ』を下図のように設定して、「OK」

(更新間隔(分数)は Auto_JoOpt の出力間隔時間以下が良いと思います)


excel5


⑦ ⑤の画面に戻って、「OK」。 これで完了です。


前回、掲載したこのような(↓)表示が自動更新されます。


Auto_JoOpt_140320



よろしければ、お試しください。




今週は、ユーロポンドの枝に、いくつかのが新たに咲いたり・散ったり。

結局、先週末と同数(20個)の売りポジが残ってます。


ユーロポンド 日枠 FXCM

EURGBP_140320_D1_FXCMJP


とりあえずは限界レベルと目した 0.8400 目前で折り返しましたが、どうなるでしょうね~。



以前、MT4の口座履歴をテキスト(CSV)形式で出力させるスクリプト(Journal_Output)を公開し、その後、みなさまの意見や要望を基に改良を繰り返してきました。


今回、その出力を一定時間ごとや毎週末に繰り返し行なうよう、スクリプトをインジケータ(Auto_JoOpt)にしてみました。


Auto_JoOpt 搭載例

Auto_JoOpt_chart


このインジケータを、MT4プラットフォーム上のいずれか1つのチャートに搭載しておきますと、指定時間が経過する度、もしくは、週末クローズの5分前に、口座履歴が出力(上書き)されます。


パラメータの設定は、


Auto_Opt_para


Start_Date: 出力開始の日時指定

Skip_Pool: 取引中(決済前)のポジも出力する場合は "false" に変更

Skip_Cancel: キャンセルしたポジも出力する場合は "false" に変更

every_X_day(hour, min): 出力時間間隔(日・時・分)の指定

week_end: 週末に出力する場合は "true" に変更



こんな感じに出力されます。


Auto_JoOpt_140320



試用されてみたい方はトップページ からDLしてください。




3月も半ばを迎え、為替相場では、年度末決算による本邦勢の動き鈍化と対照的に、海外勢の活性化が顕著です。


週明け4つの売りポジでスタートしたユーロポンドですが、さらに16個のポジが追加となり、合計20個のポジを抱えて週末を迎えました。

まるで、この時期の梅の花みたいですね。


ユーロポンド 日枠 FXCM

EURGBP_140314_D1_FXCM


また、先週103円ミドル超えまで上昇していた米ドル円が、あれよあれよと言う間に下落し、前回レベルの 101.60 からポジが建ち始め、8つの買いポジを抱えました。


米ドル円 4H枠 FXCM

USDJPY_140314_H4_FXCM


その他、豪ドル羊ドルでも、1.0550 で2度買いポジが建ったんですが、いずれも早々と離脱しています。



さてさて


20個の売りポジが建っているユーロポンドですが、今週は週明けから一方的に上昇し、今年の抵抗線であった 0.8350 を突破。 個人的な限界レベルと思っている 0.8400 へあと 20pips あまりというレベルまで上値を伸ばしました。


ECB総裁の朝令暮改的な発言とウクライナ情勢が気になりますが、まだ上昇の余力を残しているように見えます。


ユーロポンド 週枠

EURGBP_140314_W1


BB20は収束が、MA20は下降が、それぞれ継続中。


チャート上の値動きと、そこに描き出されているボリンジャーバンド+移動平均線の形状から、0.8400 前後が限界(天井)という見解を変えていません。 どうなるでしょうね…。



もう一方の米ドル円ですが、

米ドル円 週枠

USDJPY_140314_W1


こちらも、BB20は収束が、MA20は上昇が、それぞれ継続中です。


ウクライナ情勢次第なんでしょうが、これからは『MA20を抵抗線にした下値狙い』といった展開になってゆくんじゃないかな…と思ってます(来週のMA20は 102.5 付近まで上昇します)。

まずは今年安値の 100.75 が、次に大きな節目となる 100.00 が下値のターゲットでしょう。 ついてゆきます。



さてさて





週始め、外出先の携帯に米ドル円の約定メールが届き、「3月は下値攻めから…」と思って帰宅してみると、7つの買いポジが建ってました。

翌、火曜日早朝、「米ドル円は下げ渋ってるようだけど、NY株価が大きく下落しているし、まだまだ下がるだろうな…」と、益が載ったポジだけ決済。

そして、迎えた東京は、予想とは裏腹に、上昇一途汗 「でも、欧州は下げるだろう…」と思って、指値を置いたら、またまた決済汗

その後は、何とまぁ、一目散に上昇右上矢印


結果論ですが、完全に早すぎる離脱でした汗


米ドル円 4時間枠 FXCM

USDJPY_140307_H4_FXCM



そんなことで、火曜日の夕方からはスクゥエアー。 手持無沙汰だったので、ユーロポンドの売り上がり初期値を0.83から0.826へ、建玉間隔を広めにして待機することに。


ECBによる何かしらの緩和策を期待していた市場は、政策金利の発表、中銀総裁の発言で肩透かしに会い、ユーロは反発上昇。 つられてユーロポンドも上昇し、4つのポジが建って、週末を迎えました。


ユーロポンド 4時間枠 FXCM

EURGBP_140307_H4_FXCM



さてさて、このユーロポンド、どうなるんでしょう…はてなマーク


漠然とですが、ユーロよりポンドの方が上値余地は大きいんじゃないかな…と感覚的なイメージを抱いているだけで、正直、確かなところは分かりません汗


そもそも、少なくとも今年前半は、『強い米ドル』 がキーワードになると予想してました。
それがどうでしょう、(先週も触れましたが、)蓋を開けてみれば、今のところ、対メジャーで全敗状態あせる


RateLevel 3月7日現在

RateLevel_140307


先週比、ユーロと豪ドルの躍進が目立ちます。


RateLevel 2月28日現在

RateLevel_140228



ユーロポンドの週枠チャートを見ると、


EURGBP_140307_W1


BB20は収束の初期段階、MA20は0.8325付近を降下中(週始めは0.8315付近に)。


その上の0.8340付近には月枠のMA20、さらには、今年1月・2月に頭を押さえられた0.8350が続きます。


こんなことから、週明けは続伸で始まりそうな気配が濃厚ですが、0.84辺りが限界じゃないのかな…と期待して売り上がってみます。



さてさて