目覚まし時計を掛けず、夜更かしできる時って、幸せのひとつ。


ずいぶん前だけど、土曜の夜と日曜と~♪って歌があった。

女と男の良好な関係を保つために共有する時空は、多ければいいって

もんじゃなく、却って、そのくらいがいいんじゃないのかな。



さてさて、


米ドル円の月足チャートを眺めていたら、


2000年~2002年

メタボトレーダーの日常 -USDJPY_00_02



こんな値動きが目に入りました。


何気に、当初の波形が、ここ1年半あまりのものと似てませんはてなマーク


そこで、この波形に倣って、今後の想定値動き描いてみました。


2012年~

メタボトレーダーの日常 -USDJPY_12_14



すると、思い描いている(期待している)値動きと ピッタリ!!



さてさて




日本はお盆を迎えますが、外遊が続いています。


出国して1ヶ月ほどが経ち、何かしらの不便・不都合を感じる

ことはなく、また、帰国してやりたいことがあるわけでもないん

ですが、どこかしら母国の雰囲気が恋しくなってきました。


故郷は遠きにありて思うもの…ですね。



さてさて、


ドル円相場は、期待に沿った動きになってきましたビックリマーク


25個の買いポジを抱え、週末を迎えてます。


このところ、円高傾向についての記事を目にする機会が増え

てきました。 つい先日まで、110円だ、120円だ!などと

騒いでいた専門家が、ちょっと強めに下振れしただけで、

見解を180度転換。

まぁ、いいんですが…汗



今後、どうなるのか、チャートを見てみます。



米ドル円 週足

メタボトレーダーの日常 -USDJPY_130809_W1


実に、美しい、典型的な値崩し形状の描出となり、

96円を割り込み、95.80までの下押しとなりました。


BB20は収束を、MA20は上昇を、それぞれ継続中。

そして、来週のレートとSTD20との関係は、


メタボトレーダーの日常 -USDJPY_130809_W1_STD20F


94円前半を下回ってくるようなら、STD20は増加に

(BB20は拡張に)転じます。


今後、意識される下値レベルは、心理的節目の95.0

BB20下辺の94.6、6月初めにつけた93.78くらいしか

見当たらず、無重力領域といった様相です。



そんな状況下、確かなことは、もちろん分かりませんが、


まずは、心理的節目(95.0)がサポートビックリマーク


そこを割り込んで、ひと加速の後、94.6付近のBB20

下辺にワン・タッチ!!


そこが今回の下押し限界レベル


だろうと、期待します。



もし、さらに押してくるようなら、BB20は拡張に転じ、

直近安値の93.78を割り込むことで、ストップロスを

巻き込み、大暴落。 90円を窺うことになります叫び


そりゃないだろう…と思ってますが



さてさて






建玉を逸る気持ちをグッと堪え(月・火の2取引日だけですが汗)、

ようやく米ドル円へのエントリーを開始しましたビックリマーク


米国債の償還まで、あと1週間もあるので、いささか早すぎるかなはてなマーク

とも思いましたが、


    検討は慎重に、行動は大胆に


のモットーどおり。


今回は、強めの下押しも期待しているんで、初期段階は

エントリー間隔を広めにとりつつ、建玉してゆきます。


米ドル円 週足

メタボトレーダーの日常 -USDJPY_130807_W1



注目は、95円 を割るかどうか目



さてさて




ただ今、投泊中の宿


メタボトレーダーの日常 -hotel_130805


過不足のない設備とサービスで、満足してます。



ところで、


米ドル円は、欧州時間になって、若干、下押しの力が掛かり、現在、98.3付近。


4時間足のBB20とMA20からは、この辺のエントリーが面白そうに見えます。

また、日足からは、BB20の下辺手前の98円前後もポイントになりそうです。


ただ、夏休みモードであることと、8月15日に米国債の償還を迎えることから、

さらなる下押しを期待して、もう少し様子見とし、それらを見送ってみます。



さてさて




月が変わって、8月に入りました。


先月(7月)の月間成績は、10,042.0pips。 お疲れさま。


また、『米ドル円の短期物語』 に記した値動きが、ほぼイメージ

通りに示現され、結局、59個に積み上がった段階的な買いポジは、

幸いなことに、米・雇用統計の発表を待たず、決済に至りました。

今月は、6268.1pipsのロケット・スタートですビックリマーク



さてさて、


約1ヶ月前、『夏相場とターゲット通貨ペア』 と題し、

7月の相場傾向を記しましたが、今月は、

・ 本格的な夏休みシーズンを迎え、市場が閑散

・ 年4回ある米国債利金の月のひとつにあたり、

  利息換金による米ドル売り

  (利金は2月、5月、8月、11月)



これらを頭の片隅に置きつつ、一方で、相場の潮流は:


・ 緩和出口期待による米ドル右上矢印右上矢印

・ 中国経済減速によるオセアニア通貨右下矢印

・ 政情不安による新興国通貨右下矢印右下矢印


と、鮮度は落ちてますが、大筋で前回のまま。


専門家と称される方々の相場解析や評価は、日々の値動きに応じて、

ころころと変化します(後付理由を考え出すのが、彼らの仕事です)。


本来、相場の潮流は、朝令暮改のごとく変わるものではないので、

それらに惑わされることなく、自分で描く相場観を大切にしたいと

思ってます。



ということで、これからの米ドル円は、


米ドル円 週足

メタボトレーダーの日常 -USDJPY_130802_W1


BB20の収束が継続。 MA20は98円ミドルを上昇中。

このチャート形状で、上値・下値の下降が、とても気になります目

ちょっと大きめな下押しを示唆しているように見えますドクロ


とりあえず、95円(黄破線)辺りを目処と考えたいところです。


ただし、

94円ミドルを抜けるようなら、BB20は拡張に転じますビックリマーク


メタボトレーダーの日常 -USDJPY_130802_W1_STD20F



さらに、このレベルから月足BB20の収束も始まるのです。


メタボトレーダーの日常 -USDJPY_130802_MN_STD20F



95円を下抜けますと、このような、重要な転換機を迎えるという

ことは、念頭に置いておきたいと思います。



さてさて




今、外遊の回遊中(?)

ラウンジで乗り継ぎ便の搭乗時刻を待ってます。


『永遠の0(ゼロ)』 と題する、第2次世界大戦中の

ひとりの航空隊員にまつわる小説を読みました。


永遠の0 (講談社文庫)/百田 尚樹

¥920
Amazon.co.jp

物語は、現代とは、あまりにも掛け離れた時代背景・環境を

舞台にして展開されるんですが、溢れ出る涙を拭わずには

いられなくなってしまったことも、しばしば。


操縦・撃墜の名人や鬼神と称された航空隊員であっても、

無茶な作戦や命令に従って、命を落としていったんですね。



ある航空隊員が、特攻隊になることが決まった時の台詞


正直言って死ぬことを恐れてはいなかった。

今日まで生き延びてきたのは幸運だったに過ぎない。

いずれは戦友たちの後を追う…。



不謹慎ながら、FXにあてはめて…


正直言って強制決済を恐れてはいなかった。

今日まで生き延びてきたのは幸運だったに過ぎない。

いずれはロスカットに遭遇する…。




週明けの米ドル円は、やはり続落で始まり、

東京時間は97.63円まで。


その下落に応じて、米ドル円の買いポジは、先週末に

10個追加され、合計57個(29日東京終了時点)。


建玉平均レートは 98.6 円付近。


今月中旬に記録した買いポジ数75個を更新できるか(?)は、

97円を割り込めるか(?)と同意です。



米ドル円 週足

メタボトレーダーの日常 -USDJPY_130729_W1


ここからの下押しには、かなりな 『力』 を要するものと

思われます。


明日(30日)の欧州までには、反転を期待してますが…。



さてさて




外遊を始めてから2週間が経ちました。

ちょっと長くなりそうな気配で、帰国は、まだ1ヶ月ほど先になりそうです。


こんな南国風長屋(?)に投泊してます。


メタボトレーダーの日常 -Res_1307_1


メタボトレーダーの日常 -Res_1307_2



在日中とは違って、仕事外や休日の時間は、思う存分、好きなことに

費やすことができます。


なので、FXについても、検証やMT4プログラム作成を行うには、

絶好の環境にあるはずなんですが、近頃、良く言えば 『成熟』、

反対側から見れば 『手詰まり』 状態。


ルーチン化しているCFTCポジションやレート・レベルの確認以外、

手のつけ処を見出せません汗


さてさて…





今月あと3日間の取引日を残し、幸運なことに

月間成績が 10,000pips 越えビックリマーク


ただ…、前回の 『米ドル円の短編物語』 で述べた展望に沿って、

現在、海外のメイン口座・国内のサブ口座を併せ、米ドル円に

47個の買いポジが段階的に建ってます。


約定平均レートは 98.74円付近


米ドル円について、「98円前半が下押し目途…」 と想定し、今週は、

97.95で下げ止まりました。

しかし、ほとんど週末調整が入らず、98.25で週末を迎えてます。


米ドル(売り)主導の相場が継続するんでしょうか…はてなマーク



来週は、「こんなにも!?」 と言わんばかり、重要経済指標と

政策金利の発表が、ぎゅうぎゅう詰めです。


7月31日(水)

米・7月ADP雇用統計

米・Q2GDP速報値

米・FOMC政策金利


8月1日(木)

中・製造業PMI

英・MPC政策金利

欧・ECB政策金利

米・ISM製造業景況指数


8月2日(金)

米・雇用統計


すでに夏休み相場に入っており、かなり取引量が減少していると

思われることから、これらのイベントに対する思惑や結果を事由に、

過大な値動きが示現される可能性があります。ドクロ


ハイリスク・ハイリターンな相場となりそうですね。



さてさて、



米ドル円 週足

メタボトレーダーの日常 -USDJPY_130726_W1


BB20は収束が継続し、右上矢印右下矢印どちらかへ向かおうか、

様子を窺っているように見えます。

MA20は98.41付近にあって、勢力を弱めつつ上昇中。



来週のレートとSTD20との関係は、


メタボトレーダーの日常 -USDJPY_130726_W1_STD20


102円前半もしくは95円前半を超えてくると、STD20は

増加に(BB20は拡張に)転じます。


う~ん、どちらも示現されず、BB20の収束が継続と期待

しますが…。



米ドル円の反転右上矢印を期待してますが、週末調整の状況から

週明けは、さらなる下押しがあるように思われます。

その場合、週足チャートのBB20形状から96円付近(黄破線)

あたりが限界じゃないかと思うんですが…。



来週は、虎穴と墓穴の分岐になりそうです。



さてさて…




今週に入ってからの米ドル円は、高値100.45、安値99.13、

値幅132pipsと、静かな値動きとなってます。



米ドル円 日足

メタボトレーダーの日常 -USDJPY_130724_D1


BB20は収束が更に進み、嵐の前の静けさ状態。


上値・下値が徐々に切り下がってきていることから、

今日・明日には、ちょっと強めの下落が期待されます。


トリガーとなりそうな米・経済指標は、

・ 今日なら、新築住宅販売件数

・ 明日なら、耐久財受注や新規失業保険申請件数

企業の決算報告発表も変動事由の候補になりえるかも…。


米ドル円 週足

メタボトレーダーの日常 -USDJPY_130724_W1


こちらも101円を超えられず、BB20の収束が続いてます。


そして、日足チャートに見られる下落気配の絶好のターゲットとして

意識されそうなのが、98円ミドル付近を上昇中のMA20


その場合は、98円前半が下押し目途となりそうです。



来週は、FOMC、米・2四半期GDP(速)など、注目度の高い

イベントがあります(米・雇用統計は再来週?)。


それらを直近の刈取り(エクジット)時期と捉え、週足MA20

以下を種蒔き(エントリー)時期とするストーリーは、いかが

でしょうね。