今週に入ってからの米ドル円は、高値100.45、安値99.13、
値幅132pipsと、静かな値動きとなってます。
米ドル円 日足
BB20は収束が更に進み、嵐の前の静けさ状態。
上値・下値が徐々に切り下がってきていることから、
今日・明日には、ちょっと強めの下落が期待されます。
トリガーとなりそうな米・経済指標は、
・ 今日なら、新築住宅販売件数
・ 明日なら、耐久財受注や新規失業保険申請件数
企業の決算報告発表も変動事由の候補になりえるかも…。
米ドル円 週足
こちらも101円を超えられず、BB20の収束が続いてます。
そして、日足チャートに見られる下落気配の絶好のターゲットとして
意識されそうなのが、98円ミドル付近を上昇中のMA20。
その場合は、98円前半が下押し目途となりそうです。
来週は、FOMC、米・2四半期GDP(速)など、注目度の高い
イベントがあります(米・雇用統計は再来週?)。
それらを直近の刈取り(エクジット)時期と捉え、週足MA20
以下を種蒔き(エントリー)時期とするストーリーは、いかが
でしょうね。