今、外遊の回遊中(?)
ラウンジで乗り継ぎ便の搭乗時刻を待ってます。
『永遠の0(ゼロ)』 と題する、第2次世界大戦中の
ひとりの航空隊員にまつわる小説を読みました。
- ¥920
- Amazon.co.jp
物語は、現代とは、あまりにも掛け離れた時代背景・環境を
舞台にして展開されるんですが、溢れ出る涙を拭わずには
いられなくなってしまったことも、しばしば。
操縦・撃墜の名人や鬼神と称された航空隊員であっても、
無茶な作戦や命令に従って、命を落としていったんですね。
ある航空隊員が、特攻隊になることが決まった時の台詞
正直言って死ぬことを恐れてはいなかった。
今日まで生き延びてきたのは幸運だったに過ぎない。
いずれは戦友たちの後を追う…。
不謹慎ながら、FXにあてはめて…
正直言って強制決済を恐れてはいなかった。
今日まで生き延びてきたのは幸運だったに過ぎない。
いずれはロスカットに遭遇する…。