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DOCS日記

DOCSの活動を報告するブログです

ブログをご覧の皆様もみじ

直前で大変申し訳ありませんが、DOCS主催の『PIPCベーシックコース』のお知らせをさせていただきますo(^▽^)o

ACP 内科医のための「こころの診かた」 ここから始める!あなたの心療/Robert K.

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僕自身としては亀井道場で一度だけ受けたことがあるこのコースですが、精神科疾患に関する価値観が大きく変わる程の衝撃を受けました目

「プライマリケアにかかるような精神科疾患(かなり多い)はしっかり治療できる!!」というメッセージがひしひしと伝わってきて、どっぷりその世界観にハマってしまいますドキドキ

これならデキル!内科医のための精神科的対応“自由自在”<上巻> ケアネットDVD/井出 広幸

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とてもお薦めなので、お時間のある方は是非お越し下さい音譜


《転送歓迎》
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
PIPCベーシックコース
~信愛クリニック院長 井出広幸先生~

主催:東京医科大学 DOCS
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この度、東京医大の学生勉強会DOCSでは、信愛クリニック院長 井出広幸先生をお招きして、『PIPCベーシックコース』を企画いたしました。
主な対象は、学生(学部学年不問)および研修医とさせていただきますが、その他の方でも、 興味を持たれた方がおられましたら是非ご参加ください。

PIPCって何?という方は下記ホームページをご参照ください。
http://pipc-jp.com/

■概要
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【日時】平成21年9月27日(日)9:00~16:00
【会場】東京医科大学西新宿キャンパス 第一研究教育棟4階 第2講堂
〒160-0023 東京都新宿区西新宿6-7-1
http://hospinfo.tokyo-med.ac.jp/access.shtml
【内容】PIPCベーシックコース
【ファシリテーター】井出広幸先生(信愛クリニック)
【主な対象】学生・研修医
【参加費】500円
*終了後に懇親会を予定(予算は3500円程度)


■内容詳細(PIPCホームページより抜粋)
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内科診療の中で精神科的・心療内科的・心理的な問題に直面したご経験は多いのではないでしょうか。PIPCは、内科医が内科医に内科診療の現場における精神科疾患の診かたを伝えるセミナーです。

米 国内科学会総会で2002年より行われている教育プログラムに改変を加え、昨年より日本に導入しました。精神科に関する基礎知識がゼロの状態の受講Dr. が、受講翌日から心療内科診療に一歩を踏み出せるようにデザインされています。 内科医が精神科医になるための訓練ではありません。自分の専門領域の中で精神科的対応を適切に行えるためのプログラムです。

PIPCベーシック・コースでは、内科医「こころを診る」際に感じる様々な障壁を乗り越えるための知識やスキルを提供いたします。


■参加申し込み  【9月25日(金)締め切り】
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参加希望の方は 【9月25日(金)まで】に下記申込フォーム,又はメールにてお申込ください。
申込フォーム:http://spreadsheets.google.com/viewform?formkey=

申込フォーム(メール用)
***********************************************
・氏名:
・所属:
・学年 or 卒後年数:
・連絡先(PC):
・懇親会参加:有・無・未定
・井出先生への要望など:
***********************************************

お問い合わせ、お申込みは下記連絡先までお願いします。

東京医科大学医学部6年
上杉 泰隆(うえすぎ ひろたか)
Mail (PC):hirotaka_cafe@hotmail.com

※追って確認メールを差し上げるほか、連絡事項をメールにてご連絡させていただく場合がございます。
本日はDOCS主催の『第7回DOCSプロフェッショナル』が行われ、内外合わせて30名以上の方が本学にお越しくださいましたо(ж>▽<)y ☆

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今回講師を務めてくださったのは聖マリアンナ医科大学腎臓・高血圧内科の安田隆先生で、テーマは「腎疾患を捉える枠組みを使いこなそう」でしたわんわん

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レクチャーの流れとしては前半に「蛋白尿」と「血尿」という腎疾患に特徴的な2大症状と「尿沈渣」、後半に腎生検標本の写真を通して糸球体疾患の病理学的分類について解説していただきました雪の結晶

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学生にとって腎疾患の理解を困難にしている要因は何と言っても「症候群的分類病名」、「機能的分類病名」、「病理学的分類病名」、「一次性か二次性」そして「臨床診断名」を混同してしまうことでしょうあせる

しかし、今回のレクチャーを受けて、それらの分類を統合して「臨床診断」を導く楽しさを教えていただけたので腎疾患をかなり身近に感じられるようになりました音譜

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今回の内容は「糸球体疾患」がメインであったため、若干専門性が高いと感じられた方もおられたかもしれませんが、将来自分が専門にしなくとも、他科の疾患に対する理解というのは必ず役に立つときがくると思いますかたつむり

安田先生お得意の「おやじギャグ」は控えめのレクチャーでしたが(その分懇親会では炸裂していました。。)、多くの学生に「腎臓」に興味を持つきっかけを与えられたのではないでしょうかアップ

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安田先生、この度は楽しいレクチャーをありがとうございましたm(_ _ )m

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[場所] 東京医科大学西新宿キャンパス 第1研究教育棟4階 第2講堂
[参加メンバー] 猪原、上杉、加納、加藤、菊野、児玉、張、東邑、中野、藤巻、松本、沖久、山口

こだま
本日は横浜市民病院で行われた『第33回神奈川EBM実践研究会』に参加してきましたヾ(@°▽°@)ノ

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今回講師を務められたのは大生定義先生でテーマは「医療者としてのプロフェッショナリズム」でしたわんわん

参加者は学生、医師、薬剤師と職種毎に3グループに分かれ、各々「プロフェッショナルとは」についてディスカッションをした後全体に向けてプレゼンテーションを行いました音譜

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僕らのグループは学生というアマチュアの立場から考えるプロフェッショナルについて発表させていただいたですが、参加者からは「プロフェッショナルは必ずしもアマチュアの対義語ではない」などのご指摘をいただき、普段考えていないことを短時間でまとめる難しさを痛感しましたあせる

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それに比べて、既にプロとして働いておられる医師、薬剤師グループの発表はどちらも、現実で直面されている問題などが盛り込まれた興味深い内容でした目

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「いつからプロか」という問題もありますが、自分自身がまだプロとしての活動が乏しいこともあり、今回はその定義の理解から困難に感じましたが、グループワーク後には大生先生の『プロフェッショナリズム』に関するお話を伺うことが出来たため、将来の自分をイメージする良いきっかけになりましたドキドキ

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昨今医療者の間で『プロフェッショナリズム』について囁かれるようになったのは、恐らく社会からの要求によるところが大きいでしょうが、これからはそのテーマが卒前教育の段階で取り入れられる機会も増えてくるのではないでしょうかペンギン

また、今回感想で多くの方が述べられていたように『プロフェッショナリズム』について語る際に、今回の医師と薬剤師のような関係のある他職種を交えることは非常に有意義であると感じました病院

お互いの『プロフェッショナリズム』を尊重し合うことによって、自身の『プロフェッショナル』としての資質を高めることが出来れば、その責務はより高い次元で全うされることでしょうアップ

白衣のポケットの中―医師のプロフェッショナリズムを考える/宮崎 仁

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大生先生をはじめ神奈川EBM実践研究会関係者の皆様、本日も貴重な機会を提供していただきましてありがとうございましたm(_ _ )m

[場所] 横浜市民病院
[参加メンバー] 児玉、松本

こだま