『第33回神奈川EBM実践研究会』@横浜 | DOCS日記

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本日は横浜市民病院で行われた『第33回神奈川EBM実践研究会』に参加してきましたヾ(@°▽°@)ノ

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今回講師を務められたのは大生定義先生でテーマは「医療者としてのプロフェッショナリズム」でしたわんわん

参加者は学生、医師、薬剤師と職種毎に3グループに分かれ、各々「プロフェッショナルとは」についてディスカッションをした後全体に向けてプレゼンテーションを行いました音譜

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僕らのグループは学生というアマチュアの立場から考えるプロフェッショナルについて発表させていただいたですが、参加者からは「プロフェッショナルは必ずしもアマチュアの対義語ではない」などのご指摘をいただき、普段考えていないことを短時間でまとめる難しさを痛感しましたあせる

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それに比べて、既にプロとして働いておられる医師、薬剤師グループの発表はどちらも、現実で直面されている問題などが盛り込まれた興味深い内容でした目

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「いつからプロか」という問題もありますが、自分自身がまだプロとしての活動が乏しいこともあり、今回はその定義の理解から困難に感じましたが、グループワーク後には大生先生の『プロフェッショナリズム』に関するお話を伺うことが出来たため、将来の自分をイメージする良いきっかけになりましたドキドキ

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昨今医療者の間で『プロフェッショナリズム』について囁かれるようになったのは、恐らく社会からの要求によるところが大きいでしょうが、これからはそのテーマが卒前教育の段階で取り入れられる機会も増えてくるのではないでしょうかペンギン

また、今回感想で多くの方が述べられていたように『プロフェッショナリズム』について語る際に、今回の医師と薬剤師のような関係のある他職種を交えることは非常に有意義であると感じました病院

お互いの『プロフェッショナリズム』を尊重し合うことによって、自身の『プロフェッショナル』としての資質を高めることが出来れば、その責務はより高い次元で全うされることでしょうアップ

白衣のポケットの中―医師のプロフェッショナリズムを考える/宮崎 仁

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大生先生をはじめ神奈川EBM実践研究会関係者の皆様、本日も貴重な機会を提供していただきましてありがとうございましたm(_ _ )m

[場所] 横浜市民病院
[参加メンバー] 児玉、松本

こだま