『第7回DOCSプロフェッショナル 〜安田隆先生〜』 | DOCS日記

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DOCSの活動を報告するブログです

本日はDOCS主催の『第7回DOCSプロフェッショナル』が行われ、内外合わせて30名以上の方が本学にお越しくださいましたо(ж>▽<)y ☆

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今回講師を務めてくださったのは聖マリアンナ医科大学腎臓・高血圧内科の安田隆先生で、テーマは「腎疾患を捉える枠組みを使いこなそう」でしたわんわん

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レクチャーの流れとしては前半に「蛋白尿」と「血尿」という腎疾患に特徴的な2大症状と「尿沈渣」、後半に腎生検標本の写真を通して糸球体疾患の病理学的分類について解説していただきました雪の結晶

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学生にとって腎疾患の理解を困難にしている要因は何と言っても「症候群的分類病名」、「機能的分類病名」、「病理学的分類病名」、「一次性か二次性」そして「臨床診断名」を混同してしまうことでしょうあせる

しかし、今回のレクチャーを受けて、それらの分類を統合して「臨床診断」を導く楽しさを教えていただけたので腎疾患をかなり身近に感じられるようになりました音譜

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今回の内容は「糸球体疾患」がメインであったため、若干専門性が高いと感じられた方もおられたかもしれませんが、将来自分が専門にしなくとも、他科の疾患に対する理解というのは必ず役に立つときがくると思いますかたつむり

安田先生お得意の「おやじギャグ」は控えめのレクチャーでしたが(その分懇親会では炸裂していました。。)、多くの学生に「腎臓」に興味を持つきっかけを与えられたのではないでしょうかアップ

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安田先生、この度は楽しいレクチャーをありがとうございましたm(_ _ )m

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[場所] 東京医科大学西新宿キャンパス 第1研究教育棟4階 第2講堂
[参加メンバー] 猪原、上杉、加納、加藤、菊野、児玉、張、東邑、中野、藤巻、松本、沖久、山口

こだま