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DOCS日記

DOCSの活動を報告するブログです

本日は新宿で行われた『第1回東京小児臨床感染症勉強会』に参加してきました(≧▽≦)

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この勉強会は国立成育医療センターの齋藤昭彦先生が中心となって組織されており、小児感染症診療を草の根から変えていこうという、IDATENの世話人も務められている齋藤先生ならではの将に小児版IDATENのようなものでしたわんわん

まず最初に齋藤先生から発足の経緯などのお話があった後、国立成育医療センターの先生により提示された症例をinteractiveにdiscussionしました音譜

そして症例を通しても『血液培養』の重要性を感じた後に、齋藤先生による教育講演「小児における血液培養の重要性」を伺うことができました目

データは成人のものから引用されたものも多かったですが、随所に小児感染症の観点からのコメントも交えてお話しいただき大変勉強になりましたアップ

今後も年に2回のペースで開催されるそうですが、小児感染症という今まであまり学んだことがないトピックなので、これからもとても楽しみですヒヨコ

『東京小児臨床感染症勉強会』関係者の皆様、本日は貴重な機会を提供していただきましてありがとうございましたm(_ _ )m

[場所] 新宿住友ビル47階 住友スカイルーム
[参加メンバー] 上杉、児玉

こだま
本日は杏林大学で行われた青木眞先生の勉強会に参加してきました
ヾ(@°▽°@)ノ

この勉強会は杏林大学呼吸器内科が主催されているもので、僕が参加させていただいた過去2回はいずれも症例検討会のスタイルでしたが、今回は『FUO(Fever of Unkown Origin)』のレクチャーでしたわんわん

症例検討会などではよく取り上げられる『FUO』ですが、今回はそんな『FUO』について感染症的な観点からのお話を伺うことができ、大変勉強になりました目

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レクチャーでは『Nosocomial』、『Neutropenic』、『Elderly』などいろいろなシチュエーションでの『FUO』の考え方をBA Cunhaの論文からの情報や青木先生のclinical pearlを交えながら教えていただきました音譜

そして、やはり『FUO』を診断する過程で最も重要なことは「不明熱を診ているという意識」であり、それは普段から感染症のfocusを探そうとせず、「とりあえずどっかの感染症なので抗菌薬」という姿勢でいると診断に至れないどころか時に大きな落とし穴に陥る可能性があるということを肝に銘じておきたいと思いますドキドキ

青木先生、本日は貴重なお話をありがとうございましたm(_ _ )m
そして、杏林大学呼吸器内科の皆様、本日は貴重な機会を提供していただきましてありがとうございましたm(u_u)m

p.s. 勉強会の後は杏林大学の宮本くんと一緒に吉祥寺『いせや』の焼き鳥で一杯やってきましたビールキラキラ

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[場所] 杏林大学
[参加メンバー] 児玉、藤巻

こだま
本日は本学循環器内科主催で高階經和先生の講演会が行なわれました
о(ж>▽<)y

そして何と講演会前には、高階先生のご好意で学生向けに『イチロー』を使ったレクチャーをしてくださいましたクラッカー

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50分という短い時間でしたが、「頸静脈波」の観察から始まった心臓病診察のレクチャーは、機器の進歩した現在ではなかなか学ぶ機会の少ない貴重なお話ばかりでした音譜

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また、高階先生のレクチャーを通して『イチロー』が先生のベッドサイド教育にかける思いの結晶であることを実感し、今まで主に心音の練習にしか用いず、その能力を全く活かしきれていなかったことを深く反省しましたあせる

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その後に行われた講演「もう一人の『イチロー』物語」では、高階先生の半生と教育論についてのお話を伺うことができ、教育を受ける立場の自分にとっても大変心に響くものでしたドキドキ

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高階先生も素晴らしい師との出会いがあられたからこそ、ずっと教育に熱意を持ち続けておられることを知り、僕らもいつかこの恩を後輩に還元しなければならないと強く思いましたキラキラ

もう一人の「イチロー」物語―A Dream Comes Alive/高階 経和

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高階先生、本日は貴重なお話をありがとうございましたm(_ _ )m

[場所] 研修室1(レクチャー)、病院6階臨床講堂(講演)
[参加メンバー] 猪原、上杉、加納、児玉、中野、藤巻、石上、沖久、河野、山口

こだま