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DOCS日記

DOCSの活動を報告するブログです

本日の『Road to Medical Rally』『JPTEC』をもとに練習を行いました(^O^)

JPTECとは、外傷現場において適切かつ迅速な観察を行い、ロード&ゴーの適応を判断し、生命危機に関わる処置のみを行い、5分以内に現場を出発し、また適切な処置が行える医療機関に、適切な搬送手段を用いて早期に搬入する方法を学ぶための教育プログラムなのです。(JPTEC協議会HPより)

今回の参加者は進行の三浦くんを除いて6名だったので3名づつに分かれて交互にシナリオで練習しましたわんわん

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DOCSでは年に一回、本学でJPTECが開催される際に模擬患者として参加させていただいているのですが、『バックボード』や『ネックカラー』といった普段見慣れない道具を使っての手技に苦戦しましたあせる

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さらにメディカルラリーでは各現場に合わせたその応用が求められるので大変ですが、まずは一つ一つの手技を確実にこなせるようになることに重点を置いて練習していきたいと思いますアップ

[場所] 研修室2
[参加メンバー] 児玉、東邑、藤巻、松本、菅原、三浦
special thanks to 小西

こだま
本日は学生による教え合い企画『やねがわら・どっくす』が行われました
(≧▽≦)

2回目となる今回は『ぐっさんの腹痛教室』ということで、4年の山口くんが腹痛についてレクチャーしてくれました音譜

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まず最初は『内蔵痛』、『体性痛』、『関連痛』といった痛みの種類について解説してくれました目

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そしてその後、腹痛を来す疾患を『緊急度(Critical)』と『頻度(Common)』を軸に分類し、紹介してくれましたメモ

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『腹痛』というと鑑別も多く、またそれぞれの疾患が多彩な症状を呈するというイメージがありますが、安易に『急性胃腸炎』のようなゴミ箱診断に走らないよう、このような系統だったアプローチを身に付けることが大事ですねキラキラ

山口くん、本日はレクチャーお疲れさまでしたm(_ _ )m

[場所] ラボ
[参加メンバー] 上杉、菊野、児玉、藤巻、石上、 大谷、河野、山口

こだま
本日は『第39回日本腎臓学会東部学術大会』内で行われた『学生・研修医のための教育セミナー』に参加してきました:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

DOCS日記


今回のセミナーでは2名の先生が症例を提示され、その症例に関するレクチャーをそれぞれ別の先生が行うという形式で、司会は大船中央病院の須藤博先生と東京慈恵会医科大学の小倉誠先生が務められていましたわんわん

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1例目はプレゼンターを杏林大学の要伸也先生が、解説を前述の小倉先生がそれぞれ務められ、「発熱、血痰とともに尿異常を呈した42歳の男性」の症例を通して「腎疾患の鑑別」や「腎生検の見方」などを学ばせていただきました音譜

そして2例目ではプレゼンターを日本医科大学の柏木哲也先生が、解説を自治医科大学の武藤重明先生が務められ、「悪心、食欲不振,夜間頻尿を主訴に入院した70歳の男性」の症例を通して「高Ca血症」について学ばせていただきました目

セミナー自体はinteravtiveなstyleではなかったですが、その分1時間たっぷりと腎臓内科専門医のお話を伺うことができたので大変勉強になりましたアップ

特に2例目は勉強不足な自分にっとて難しく感じる所も多かったですが、「電解質」は大事な分野なので学生の間にしっかり勉強して臨床に備えたいと思いますかたつむり

『第39回日本腎臓学会東部学術大会』関係者の皆様、本日は貴重な機会を提供していただきましてありがとうございましたm(_ _ )m

[場所] グランドプリンス新高輪 国際館パミール
[参加メンバー] 児玉、東邑

こだま