『青木先生の症例検討会』@杏林 | DOCS日記

DOCS日記

DOCSの活動を報告するブログです

本日は杏林大学で行われた青木眞先生の勉強会に参加してきました
ヾ(@°▽°@)ノ

この勉強会は杏林大学呼吸器内科が主催されているもので、僕が参加させていただいた過去2回はいずれも症例検討会のスタイルでしたが、今回は『FUO(Fever of Unkown Origin)』のレクチャーでしたわんわん

症例検討会などではよく取り上げられる『FUO』ですが、今回はそんな『FUO』について感染症的な観点からのお話を伺うことができ、大変勉強になりました目

DOCS日記


レクチャーでは『Nosocomial』、『Neutropenic』、『Elderly』などいろいろなシチュエーションでの『FUO』の考え方をBA Cunhaの論文からの情報や青木先生のclinical pearlを交えながら教えていただきました音譜

そして、やはり『FUO』を診断する過程で最も重要なことは「不明熱を診ているという意識」であり、それは普段から感染症のfocusを探そうとせず、「とりあえずどっかの感染症なので抗菌薬」という姿勢でいると診断に至れないどころか時に大きな落とし穴に陥る可能性があるということを肝に銘じておきたいと思いますドキドキ

青木先生、本日は貴重なお話をありがとうございましたm(_ _ )m
そして、杏林大学呼吸器内科の皆様、本日は貴重な機会を提供していただきましてありがとうございましたm(u_u)m

p.s. 勉強会の後は杏林大学の宮本くんと一緒に吉祥寺『いせや』の焼き鳥で一杯やってきましたビールキラキラ

DOCS日記


[場所] 杏林大学
[参加メンバー] 児玉、藤巻

こだま