前回の様子はコチラ
僕自身、前回に続いて2回目の参加となったこの会ですが、講師を務めてくださったのは前回同様、慈恵医大小児科の飯島正紀先生でした

前 回参加させていただいた際には、初めてPALSに接したということもあり、手探り状態で学ばせていただきましたが、その後参加した『code LaRa』 や『ASAHIクリニカルスキルセミナー』 などで部分的に学ばせていただく機会があったので自分の中で徐々にPALSに対する理解が深まってき ました

『評価』、『分類』、『判断』、『行動』を軸とするPALSでは『行動』におけるチームワークの重要性などは『ACLS』と共通するところですが、特徴的なのは『分類』の仕方でしょうか

PALSでは患者さんの重症度を評価した後、それが『呼吸』の問題によるのか『循環』の問題によるのか、またはその『両方』かという3つの原因を予想し分類するのですが、その際に『内因性』だけでなく『外因性』も鑑別の対象となります

そんなPALSは様々なコースのインストラクターを務められている先生の間でも完成度の高いコースとして評価を受けているそうです

自分もいつかPALSを受けられる日を楽しみにしながら、これからもこの勉強会で学ばせていただきたいと思います

飯島先生、本日も貴重なお話しをありがとうございましたm(_ _ )m
[場所] 慈恵医大 スキルスラボ
[参加メンバー] 加藤、児玉、藤巻
こだま