『AHA PALS事前勉強会』@慈恵医大 | DOCS日記

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本日は慈恵医大で行われた『AHA PALS事前勉強会』に参加してきました
ヾ(@°▽°@)ノ



今まで慈恵の『AHA事前勉強会』と言えば武田先生による『ACLS』の勉強会がメインでしたが、今月からは隔月で慈恵医大小児科の飯島正紀先生による『PALS』の勉強会になりましたもみじ



『PALS』とは『Pediatric Advanced Life Support』の略で『AHA』が組織する『小児救急』のコースです天使



日本ではまだ十分に普及していないこともあり、今まで受講者は『小児科医』や『救急医』に限られていましたが、米国では既に他の科の医師はもちろんのこと『看護士』や『医学生』も受けられる一般的なものとなっているそうですひらめき電球



自分は『PALS』に関する予備知識をほとんど持たずにこの勉強会に参加させていただいただけなので、まだコースの全貌を把握できていないのですが、大人の『ACLS』と比べると、「呼吸の重要性」や「身長(年齢)を考慮したvital signsや薬物投与量」などにより、より複雑になっている印象を受けましたあせる



今回の勉強会の内容は、実際のコースで使われる乳児医療トレーニング シミュレータ『SimBaby®』を使った練習や直前に飯島先生が肉屋で調達されたという鳥の足を使った『骨髄内投与』の練習など非常に充実したものでした音譜



こらからもこの勉強会に繰り返し参加して『PALS』への理解を深め、いつかコースにもチャレンジしたいと思いますアップ

飯島先生、本日は貴重なお話をありがとうございましたm(_ _ )m

[場所] 慈恵医大 スキルスラボ
[参加メンバー] 児玉、藤巻

こだま