明日は東京マラソンだとか

だからっていうか、今日は水戸に

もう梅の季節なんだよ

どこか切なかったりして、なんだろ

時間よ止まれ


3人に1人が日本人

そんな東京に勤めることになった


ホームで肩がぶつかっても我関せずで歩く人たち
ものを落とそうとも蔑んだ目でそれをみて素通りする人たち

そんな東京に勤めることになった


果たしてどうなることやら…

そろそろ3キロほど削ろうと思う


昨年
春から夏にかけて7キロ削ってからの冬をむかえたのだが…
インフルやら風邪やらにかかりたくないのもあって、3キロのせて冬を乗り越えて…
そこからの今
確かに大きな病気には一応、かからずにきたのだが…
今年もあの健康診断があるから…

そう
健康診断
それがオレの1年の基点

過去のそれでは胆嚢の異常を検知
半信半疑で再検査
オレのセンスでチョイスした個人病院の敏腕医師に診てもらって、ナントカナントカナントカナントカっていうかかりかけの腫瘍的な砂的なアレを発見してもらって…
敏腕医師からオススメドクターを紹介してもらって胆嚢切除!!
五臓六腑から五臓五腑に昇格し、肉食動物から草食動物へとレベルアップした

視力に関しては…
2年前は右0.8左0.6にまで低下…そこからさまざまな本を読みあさり、スマフォを片手に一日中情報を取り込み、休日はカメラを握って写真を撮りまくる日々を送った結果、昨年は右1.5左1.2と格段に回復した、カンが

肺活量に関しては…
一般の成人男性と比較すると1.5倍くらいで…
ただメリットわからず
応援してるとある高校のサッカー部が、随所でドキドキさせてくれたり、大きなため息をつかせてくれたりしてるから鍛えられたのかな…


いずれにせよ、健康診断は7月と決めてるから、それまでに食生活を整えなければ…



さて一日が始まる
今日の朝メシはチョコモナカアイス








明日から
明日こそ
4月から












オリンピック全く興味ないすわ

とか

あ、自分ウーロン茶で

とか

カニ、あんま好きちゃうんで

とか

楽しんできて!自分は外で待っときますよってに

とか

今日は割り勘でいっときまひょ

とか

すんません、自分携帯持ってへんのですよ

とか

足がぶちいてぇけん、引こずってきたんじゃ
訳)足がとても痛かったから、引きずってきたんだよ

とか





至極当然のごとく予想だにしないそれをぶつけてくる

孤雲野鶴
空気を一変させる隠者たちよ

これからも自分を貫くがいい
オレはそんな君たちを応援はしないけど尊重はする


俗にいう"天然"を指すものではない
ある種、"ボトルネック"といえる



















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ほら?どない?
何の脈略もなくチョコバリきたで?

ガリガリ君やないで?
急にまさかのチョコバリ


は?
ってなるやん?


そう、これ
まさにボトルネック
完全に流れストップ



あ、ところでさ、例のさ、九州限定の…
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そう、ブラックモンブラン


九州で

ブラックモンブランてチョコバリと同じやん

って大声で言ったら、ボトルネック成立


語尾の  と同じやん を のパクりやん  に置き換えると強めのボトルネック成立


語尾の やん を なことないですか に置き換えると弱めのボトルネック成立





急にボトルネック
応援は絶対にしないけど尊重はする

















牡蠣が死ぬほど嫌い










こんな終わり方でいい?






行きつけの美容室に平井堅が2人いる


もとい


平井堅的な2人が経営している三ノ宮の美容室に俺は髪を切りに行っている

切られるのは1号にだけであって2号とは関係をもったことはない
一途一心一号だ




ところが先日…
予約した日にその"楽園"に足を運ぶとなぜか1号の姿が見えず、2号だけがいてて…



オレ: え?どうされたんですか?


2号: えっと…実はインフルで…Bで…


ええ!?よりによってB!?マジで?
とはならへんわけで
そこではない


連絡くれたらいいのに…
さすがにこの"タイミング"で知らせるんはないわ



2号: どうされますか?


オレ: うーん、とりあえず切りたいんでお願いしていいすか?


2号: わかりました、すみません



どこか悲しげというか悔しげというか嫌々というか
2号はまさに"ネガティブボーイ"
こっちが"やってらんないぜ"だわ



会話という会話も交わさず…
結局、いつもよりもかなり消極的な感じで終了




適当な謝罪を受けて"青空傘下"へ




消化不良だったが、まぁいろいろある
いろいろあるな、人間だもの





そんなことは忘れかけてた一週間後の昨日、1号と駅前のファミマでばったり



オレ: あ、もうインフル治ったんすか?


1号: ええ、すみませんでした、やっぱAはキツかったっすわ









どやさ







Don't Know Why










ねぇどっちにする?

迷うことが出来るだけマシだ


先日、京都から奈良に移動した
近鉄特急橿原神宮前行
近鉄特急近鉄奈良行を待ってもよかったが…
迷った結果、前者を選択した

橿原の読み方は「かしはら」なのか「かしわら」なのか…
誰しもが迷い行き詰まるわけだが

「かしはら」の方だ
「かしわら」の方は柏原だ

日本書紀には記されている
橿原は日本建国の地だと
まさに日本の原点、スタート地点だ
そのスタート地点をゴール地点にしている電車を選択したのだ


そう、その電車
ちょうど昼時だったからだろう
一つ前の席からズルズル何やらすする音が聞こえてきた
年に3回ほど異常なほどに神経質になる日があるのだが、その日はちょうどその研ぎ澄まされた日
その音が耳についてどうにも気になり始めた
イヤフォンを付ければいいのだが、どうしたのだろう
逆に聞き入ってしまってイヤフォンを付ける気にならない
駅員に絡んでる酔っ払いを眉間にシワを寄せて凝視してるような感じで見入ってしまい聞き入ってしまった

やがてその音もおさまり、静けさを取り戻しつつあったその時
一つ前の席からバリバリ何やら噛み砕く音が聞こえてきた
そう同じ席からだ
焼きそばジジイのその行為は椅子と椅子の間から丸見えだった
わざと見せるやつ、変態露出野郎だ

そのセンベイさんは袋内のそれを食している、それも箸でだ
焼きそばを食した箸で、手を汚さないようにセンベイを食す
神経質なのかそうでないのか

四次元ポケットのごとく終わりがない
箸をのばす動きはもはや作業的で規則的だ

相当な時間が経ったに違いない
ようやく終わりを告げる音が聞こえた

センベイさんはぐちゃぐちゃに丸めた袋を左手にとり、右手に…
右手に500mlのビール缶を持ち、グビグビと一気に飲み干した

鯨飲馬食

アルコールをさほどやらないからわからないのだが…
焼きそば→ビール→焼きそば→ビール…とか
センベイ→ビール→センベイ→ビール…とか
本来、入れ替わり立ち替わりの迷いを楽しむのではないのだろうか

焼きそば完遂!
センベイ完遂!
ビール缶完遂!
一つひとつを達成させていくやり方…
スーパードライもんに迷いなど全くない



神経質MAXが、呆れMAX疲労MAXに変わった頃、当然電車は迷うことなく大和西大寺に

一人三役、いや四役なのか、役回りを務めるその姿にやられてしまって、なぜか近鉄奈良に向かわず、近鉄郡山に向かってしまったわけだが…

迷うことが出来るだけマシなのかな?
いやマシだろ?


迷った先が大和郡山だっただけに「すくい」がある




世の中、すべてリズミカルに動けるわけではない



週に何度か新幹線を利用する

基本的に一人が好きな自分としてはとなりに誰かが座ることをまったく期待していない


そう、A席かC席しか選択しない

時として富士山をみたいがあまり、E席を選択してしまいそうになるが、俺的に一番優先したい"一人"がそれをさせないでいる




車輌の前から3番目の席に座るとイイことがあるとかないとか

今日、そのC席に座ったわけだが…


ベートーベンのジャジャジャジャーンをボリューム小で聴きながら、いくつかの本を同時並行型で読んでると…

何かが違う

どこか音に違和感がある

またまたiPhoneの不具合かとイヤフォンを外すと、ジャジャジャジャーンの音階とはまったく違う耳をつんざく轟音


車輌の前から1番目、そう二つ前の席

そこから聞こえてくるノイズのボリュームは恐らく最大

A席のひとMr.Aが涙目でやたら振り返ってみてきてるし…

ノイズを奏でているのはMr.BかMr.Cか…



ちなみに、車輌の前から1番目の席と後ろから1番目の席のB席は埋まりやすい

なぜなら…


コンセントがあるから


そんなあるあるはどうでもいい



尋常ではないその鼾…

鼾だと把握した瞬間、Mr.Aは轟音を奏でている張本人ではないことは理解した


そうなるとMr.BかMr.Cのそれになるのだが…


ピーとブーの二重奏

さまざまなパターンが繰り広げられた

それを鑑みると、Mr.B or Mr.Cではなく、Mr.B and Mr.C の可能性が高いことは火を見るよりも明らかだった


軽自動車クラクション鳴りっぱなし、クイズ不正解音鳴りっぱなし、それが相まったイメージだ

強弱や高低というものはそこにはない

音紋といえるものもない

Mr.Aの涙目は大きくうなづける


Mr.Aは平静を装いながらも咳を絞り出し、コンビニ袋を無駄にまるめ、とにかく「音」を立て始めた


永久不変

永遠無窮



切なさオンリー



大食い魔女のくま落としばりにA席で地団駄を踏んでいるMr.Aは少し窶れたようにみえた

ピクリとも動かなくなったMr.Aの心配をせざるを得なかったが…


!!


次の瞬間、「まもなく名古屋」のアナウンスが頭上に流れ、新たな展開に期待しかなかった



ただ…


その神の声により息を吹き返したMr.Aに対し、Mr.B、Mr.Cはピクリとも動かない



なぜだ…

神よ

もっとけたたましく音楽を鳴らし、もっと激しく訴えかけてくれ

神よ…神よ…神よ…


Mr.Aの嘆きは声に出ていたのではないだろうか



現実と願いは裏腹

怒りのやり場も見つからない

もちろん、そのタイミングでは依然として二重奏は奏でられていたわけで



しかし!!

ここで大きな動きがあった



急にMr.Cがカバンを持って立ち上がり、車輌出口に向かったのだ


え?


Mr.C?え?あれ?え?二重奏は?

全くの想定外だ

もちろん、そのタイミングでは依然として二重奏は奏でられていたわけで



まさか…

まさかだろ


いつもよりはやく自らも席を立ち、車輌出口に向かった


当然のごとくそのステージを覗くと、そこには堂々と二重奏を演奏しているMr.Bと憔悴しきったMr.Aが横並びに座っていた

Mr.Bは想定以上にいかつく、Mr.Aのあの可愛らしい抵抗は大きくうなづける



Mr.Bならぬ、Mr.二重奏Bは、決して終わりを感じさせなかった



切なさオンリー



Mr.二重奏B  forever  with Aを乗せた失望しか感じ得ないのぞみを見送りつつ、再びイヤフォンを耳に


あ、そうだ


そういえば …


そういえば"運命" だったな、だったんだよ




信じて疑えという言葉がある。


つまるところ信じるなということ。


人間不信になるのは人を信じているから。

自信を失うのは自分を信じているから。


今日は日曜日。

ほんとに日曜日?



先日、洒落た街、三ノ宮のコンビニを利用した。

レジが二手に分かれてて、一方は女性店員、もう一方は男性店員、いずれも外国人だ。

明らかに左の列の方が人の減りが早かったが、いやココはあえて右だろとあえて右の列に並んだのだが…


圧倒的に左が流れる。


世間一般の常識を疑った結果のそれだ。


たかがペットボトル1本のために無駄な時間をコンビニに落とすことになったが、寂聴ばりの広い心でそれを受け止め、気を取り直していざ会計。


「ヤクゴジュウエンデス」


「え?(仮想通貨?今のレート?)」


「ヤクゴジュウエンデス」


「えーっと…(え?って言われたらふつう疑って言い直すやろ)」


「(表示を指差す)」


「あ…はいはい(もう全部それでいいやん)」


はじめから150円ってわかってたけど?

自分の日常を疑い自分の耳を信じ店員の言葉を疑ったことによるねじれ。

コーヒーをコーシーということはあってもないけど、ヒャクをヤクといったことは今までの人生で一度もない。



店をあとにする時、背中から聞こえてきた

「アザマスター」


もちろん「え?ケガしい認定?」って背中で突っ込んでおいたさ。


あぁ日本国よ…





信じて疑え

信じて疑えか…

この言葉信じても大丈夫?






 

 

 

 
 

 

 

 

とにかく…

電車で横に座ってくるおじさんが軒並みくさい。

大丈夫なのか、日本は。俺は。




小雨降る今朝。

シャワーを浴びてエタニティを欠かさない俺の横にドリアンが置かれた。

朝だ。
小雨降る朝だ。
朝からだ。

どう考えてもその異臭を発する理由がない。
あってはならないのだ。
1日の始まりに。


ドリアンをこよなく愛するひともいてるときく。
"におい"こそが好きだと。

ない。


少しすると、悪魔のフルーツは俺の方に寄ってきた。
電車の揺れにあわせて "どうだ""どうだ"こっくりこっくり
そのたびに発せられる、悪魔臭。


うつる…うつってきてる…まちがいなく…
汚染されている…
阪急なのに…阪急神戸線なのに…
神戸線なのに…

神戸線なのに。

やはり王様強し。
エタニティここに死す。


やがてドリアンはその存在感を残しつつ、梅田の街に消えていった。
そのバラマキ行為は誰にも止められない。

そして…
また次の王様が空いたその席に座る。



おじさんたちの無限ループ…
シフト制だ。



いつか自分にもその役割がまわってくるのだろうか。
いや、もうすでに…そのシフトに…








百貨店に姿を飾ったエビたちが無数に並びはじめた。

 

2月14日。

「あなただけに」と心の中で舌を出す。

「俺だけではないはずなのに」と想定内にほくそ笑む。

唯一無二を演じるエビたちは解き放たれ、やがて唯一無二を演じる鯛に姿を変えて戻ってくる。

 

目論見と期待が蠢く。

溜息と抑揚が交錯する。


嫌いじゃない、その駆け引き。

あえてそのレールに乗り、あえてその流行りに乗っかる。

そのフリをする。

いわば社会の縮図だ。

 

エビで鯛を釣る。

大漁旗を掲げる日。

その日を待たずして釣り人たちは今日も朝から竿を垂れる。

今日は何が釣れるのだろうかと。