股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座 -94ページ目

股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座

骨盤後傾から骨盤をおこし股関節を超なめらかに。体幹と四肢を連動させ動きの質を追及する。運動とは人の重心が移動することである。運動を成立させるべく構造動作理論(Anatomical Activity)に基づくトレーニング方法と身体観察について綴ります。

 

9月は私の誕生月、東京教室の世話役である中島先生も同じ誕生月ということで、居酒屋でいつもビールでお祝いをしたものだが、ここ2年はいつもホテルで、一人ビールを飲んでいた。今年は一緒に祝えるといいのだが。中島先生には、東京で15年、お世話になっている。本当に感謝しかない。

 

さて、前回投稿した記事を誤って削除してしまった。復元してみるとこんな感じだったか?

 

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構造動作トレーニングは、骨格、筋肉、関節、感覚を統合し、神経系統を構築するトレーニングです。皆さまに微力ながらお伝えしたいとの思いから、トレーニング理論を執筆してまいりましたところ、積もり積もって数千ページを超える内容になりました。それに伴い構造動作トレーニングは、常に最新へアップロードしています。必要とされている方たちに喜んでいただけることを生きがいに、日々精進しております。

 

さて、スポーツ選手のパーソナルトレーニングでは、動作の「キレ」を求められる方が多いです。「キレ」というのは漠然としている表現ですが、私は、重心をコントロールする能力だと解釈しています。重心をコントロールするためには、骨格、筋肉、関節がそれぞれの役割を果たし、それらが感覚器と好循環を保ち、神経系統が促通する体の状態が必要です。神経系統が促通する体の状態は、複数筋の伸張反射:連動伸張反射( in-sync stretch reflex ) が発動する状態にあります。筋パワー主体の選手は、筋疲労しやすいので故障やパフォーマンス低下につながりやすい傾向にあります。ですから、神経系統の促通を計って、動作に「キレ」を与えようと考えるわけです。

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今回は 複数筋の伸張反射:連動伸張反射( in-sync stretch reflex ) のつづきを書こうと思ったのだった。

 

伸張反射の発動条件にはハムテンション( hamstring - tension)がある。スポーツ選手のトレーニングを指導していて、脚力のレベルに分かれ目があるとすれば、それはハムテンションだと考えている。脚力とは走ったり跳んだりする脚の力。長年競技を続けている人でも、ハムテンションがわかる人とわからない人に分かれる。ハムテンションとはハムストリングスの 張り、張力、伸張力 のこと。ハムテンションの感覚が鈍くなった状態は、丁度ギターの弦がゆるくなった状態に似ている。ハムテンションがわからなくなったスポーツ選手は、筋疲労しやすく、故障やパフォーマンス低下につながっている傾向にある。

 

ハムテンション( hamstring - tension)ハムストリングスにテンションをかける

 

 

 

▲解剖学アトラス 訳=越智淳三

 

ハムテンションのトレーニングは下肢のアライメントを正しく配列して、直膝でおこなうことが鉄則。それは内反膝や外反膝のように下肢骨のアライメントが崩れている状態では筋肉の起始停止部が偏っているため、筋肉が適切に作用しない。トレーニングをする際のポジションは重要だが、その土台となる下肢骨そのもののアライメント(ポジション)から正しく配列しなければならない。

 

 

10/1 機能的体づくりサロン

 

9/17-18 構造動作トレーニング・東京教室 

 

えにし治療院

私はロウギアランニングで体を整えるために走る程度ですので、膝を故障するほど走るようなことはありませんが、ソールの厚さ6mmと裸足感覚に近いアーチサンダルで走り、接地衝撃や足や膝にかかる負担、接地時の足指の意識、など検証中です。 
 
 
先日は、アーチサンダルを履いて多度山に登りました。その時にアーチサンダルを履いて走った時の接地衝撃や足膝の負担、接地時の足指の意識などを検証してみました。走ってみた感覚は裸足の感覚なので、舗装路の割れ、小石の踏みようによっては痛いです。できるだけ、障害物を避けて接地するように心がけました。
 
接地衝撃
シューズよりは、衝撃を感じますが、走っていても気にならないレベルでした。
 
 足膝の負担
接地衝撃を、ある程度、緩和できているのか、走っていても気にならないレベルでした。
 
接地時の足指の意識
裸足感覚ですので、シューズと比べると断然、接地時に足指で地面をとらえる意識ができました。
 
【感想】
私がアーチサンダルを履く目的は、接地衝撃を緩和する精度を高めるためです。日ごろおこなっている、足の感覚トレーニングの効果だと思いますが、接地時に足指の意識がしやすかったです。そのため、ある程度、接地衝撃を緩和できました。また、日ごろおこなっているスクワットトレーニングの効果だと思いますが、足指の意識と足膝股関節の連動が合わさって接地衝撃を緩和しやすくしていた印象です。
 
私の場合は、アーチサンダルを履いて走っても問題ありませんでしたが、シューズに慣れているランナーで足指の感覚が鈍い人や、しゃがむ動作(スクワット)が苦手人は、難しいかもしれません。もし履かれる場合は、足の感覚と運動の状態を良好にしてから、徐々に慣らしていくと、接地衝撃を緩和する精度を高めやすいと思います。
 
arch(アーチ)サンダル「解剖学に基づく新感覚ワラーチ」裸足感覚
 

 

 

 
8月も残すところ3日、秋の風を感じられるようになりました。来院するなり「平松:松阪いいですよ!」「私:なにが?」「平松:おすすめの山ですよ!」と施術ベットに山の地図が広げられました。
 

YAMAP×松阪市 「まつさか香肌イレブンゴールドバッジキャンペーン」がスタート!

 
まつさか香肌イレブン
  1. 局ヶ岳 つぼねがたけ 1028.7m
  2. 栗ノ木岳 くりのきたけ 1066m
  3. 三峰山 みうねやま 1235.2m
  4. 高見山 たかみやま 1248.4m
  5. 木梶山 きかじやま 1230.4m
  6. 明神岳 みょうじんだけ 1432m
  7. 桧塚 ひのきづか 1402.2m
  8. 池木屋山 いけごややま 1395.9m
  9. 迷岳 まよいだけ 1308.7m
  10. 烏岳 からすだけ 545m
  11. 白猪山 しらいさん 819.4m
平松さんは300名山を達成しているので、完全制覇系のイベントにだまってはいられないのでしょう。確かに、手ごろそうな山かもしれませんが‥私は完全制覇というものに興味がありません。鈴鹿セブンも達成していないし、するつもりあるの?!という感じなのです。
 
 
さて、話は付きませんからパーソナルはじめます。平松さんは定期的に体をメンティナンスし、さらに日頃からトレーニングに余念がなく、年々、体が若返っている印象があります。それは、痛み知らず、疲れ知らずの体の状態ですから、100名山も300名山も難なくクリアできるのでしょう。
 
 
山歩き、トレイルランナーの知り合いでも、膝を故障していて、膝が痛いという人が多いのですが、痛み知らず、疲れ知らずの人と何が違うのでしょうか?痛み知らず、疲れ知らずの人は野性的というか、本能的に骨格、筋肉、関節、感覚を統合し、神経系統を好循環にする感覚があるような印象です。逆にいえば神経系統の循環に気づかないうちは膝を故障したままということになります。ですから、膝の痛みが治まったと思っても、またぶり返すのです。
 
 
この日は自宅で使っているイスと敷物持参で股割りトレーニングをチェックしてほしいとのことでした。トレーニングは、骨格、筋肉、関節、感覚を統合し、神経系統を完成させていきます。このトレーニングの目的に気づくことが難しいのだと思います。いよいよ過ごしやすい秋の季節です。秋の山を満喫してくださいね!
 
 
 
平松さんの股割りルーティーン