股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座 -92ページ目

股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座

骨盤後傾から骨盤をおこし股関節を超なめらかに。体幹と四肢を連動させ動きの質を追及する。運動とは人の重心が移動することである。運動を成立させるべく構造動作理論(Anatomical Activity)に基づくトレーニング方法と身体観察について綴ります。

当院で顔つぼの施術をされている方向けの記事です。個人差がありますが、顔の経絡が老廃物の沈着状態により、じょりじょり、がりがり、などの音を感じます。人によって状態はさまざまですし、部位によりすごく痛く感じる人もいます。実際の施術の刺激は軽いものですが、強い刺激を入れられているのではないかと、刺激の程度を聞かれることがありましたので、動画にしました。参考になりましたら幸いです。

一流のスポーツ選手は、体の細かな機能まで使える状態にあります。一般のスポーツ選手が一流のスポーツ選手の動作を真似しても同じようにならないのは体の細かな機能まで使える状態にないからです。そのような体の細かな機能まで使える状態にある選手でさえも、スランプや故障に悩まされることがあるほどです。体と動作というのは、実に難しく、その奥の深さが身に染みる今日この頃です。

 

私は体の細かな機能まで使える状態を経験したいと思っています。もっと若い頃に構造動作トレーニングを形にできていたら、今頃はどうなっていたのか、と考えてもみますが、これは私の気づきの中から構築していったものなのでしかたありません。とにかく、今は目の前の神経系統を構築することに集中するのみです。

 

それでも私なりのトレーニング成果はあります。それは股関節の回転する動きの感覚が以前よりも厚くなってきていると実感できることです。体の細かな機能まで使える状態なら、スランプに陥ったとき股関節の使い方を見直すことで、股関節の回転する感覚を明確に感じ取ることができるようになりますが、そのような状態でなければ、体の機能を取り戻し、動きを感覚できるようにトレーニングしていかなければ決して感覚を取り戻すことは出来ないのです。

 

 

股関節をコントロールするには、足先に意識が通る状態でなければなりません。そのため股割りトレーニングでは足首の適切な角度をキープすることが求められます。足関節の運動に作用する筋肉は足指の筋肉が含まれます。股割りトレーニングで、牧神の蹄を使った足の感覚トレーニングや足指トレーニングをおこなうのは、股関節をコントロールできるようにするために欠かせないからなのです。若い人たちは私よりも劇的な効果を出せると思いますので頑張ってください!

 

趾(足指)トレーニング・足の感覚トレーニング

 

 

 

 

 

スポーツ選手が筋トレをする場合は、トレーニングの目的を明確にしておこなうことが大切です。そしてトレーニングの内容は目的を達成するために必要なことに限ります。これは人それぞれ体の状態、動作の方法が違うから、自分の体の状態に必要なことに絞って効率よくトレーニングを進めたいからです。

 

 

構造動作トレーニングの筋トレは、筋パワーを鍛える目的でなく、筋肉の作用を正常にし、複数筋の伸張反射:連動伸張反射( in-sync stretch reflex ) が発動する状態にすることを目的にしています。 そして筋トレですから筋肉の作用状態を把握することが必要なのですが、同時に骨の位置、関節運動の方向が適切な状態であるかを把握しながらトレーニングを進めます。

 

また過去の故障が原因でトレーニング動作をぎこちなくし、筋肉の作用、骨の位置、関節運動の状態が適切でない場合があります。その際は適切な治療を受け、動作を円滑におこなえるようにすることが大切です。一流のスポーツ選手でも骨の位置、関節運動の方向、筋肉の作用の状態を適切に保つことができず、故障します。自分が思っているように、筋肉、骨、関節が使えていないことが多いので、その状態で筋パワーを鍛えるトレーニングをおこなってしまうと、動作を崩しかねません。効率よくトレーニングで効果を出せるよう、筋肉の正常な状態を身に付けたいものです。

 

ヒップリフト(hip lift)トレーニング