股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座 -62ページ目

股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座

骨盤後傾から骨盤をおこし股関節を超なめらかに。体幹と四肢を連動させ動きの質を追及する。運動とは人の重心が移動することである。運動を成立させるべく構造動作理論(Anatomical Activity)に基づくトレーニング方法と身体観察について綴ります。

 
山は春になりました。春の使者ビロウドツリアブがホバリングをしています。ウグイスが「ホーホケキョ」と鳴いています。まだ風は冷たいけれど、気持ちのいいトレッキング日和です。
 
 
4月に開催される多度トレイルランの下見を兼ねての練習なのか、たくさんのトレイルランナーとすれ違いました。その中で膝が痛くなりそうな走り方をしている人たちが気になりました。一般ランナーは陸上競技を経験している方ばかりではないのでランニングの基礎ができていないのでしょう。また、下肢のアライメントが揃っていない場合、例えばガニ股気味など、筋肉の起始停止部が揃っていなければ正しく筋肉を使うことができません。怪我のない程度にランニングを楽しんでください。
 
 
杉の花が咲いていました。花粉症の人は注意してください。
 
 
木々の花が咲きはじめました。
 
 
エネルギーがみなぎっています。
 
 
爬虫類も活動が活発になってきました。今年は鈴鹿の山にも足を伸ばしてみたいと思っています。
 
 
 
 
ストレッチの方法で開脚前屈をされている方は、毎日、ストレッチをしないと戻ってしまう、といわれます。これは、筋肉が収縮をして作用するものなので、いつまでもストレッチし伸びた状態ではいられないからです。構造動作トレーニングの股割りでおこなっている開脚前屈は固有感覚を高めて股関節を動かせれるようにするトレーニングなので、股関節の運動に作用する筋肉を収縮させれるようになれば、しばらく開脚前屈をおこなわなかったとしても、股関節を動かしているうちに、股関節の運動を思い出し、経験した股関節の可動域までは戻れるのです。
 
 
【股関節】開脚を毎日しないと硬くなる!?固有感覚を高めて硬くならない開脚前屈の方法

 

 

 

治療院に来院される方たちには、徒手検査法を用いて体の状態をチェックしています。その中で、「足関節-膝関節-股関節の連動」の状態をチェックしますが、良好な状態でありつづけるのは難しいと感じています。例えば、足首を外反した使い方、要は足首を捻じるような癖で脚を使っている場合は、足関節-膝関節-股関節の連動が正しくおこなわれません。がに股気味の脚の使い方とでもいいましょうか、骨の配列と関節運動の方向が反れていて、筋肉が正しく作用していないのです。足首の捻じれに気づき、脚をまっすぐに使えるようにしなければ改善しません。

 

先日、ランニングをされている方の希望で、150-130テンポのロウギアランニングをしました。その後、ゆっくりと走る動作の中で、右足が上がりにくいことに気づいて気になりはじめたそうです。速い動作では気づかなくても、遅い動作で気づくことがあります。これは足関節-膝関節-股関節の連動を良好な状態にすることが必要です。腿上げは、爪先から足を上げれるようにしましょう!

 

▲日本人体解剖学 金子丑之助著

 

「腿上げ」足をコンパクトに回転させるためのトレーニングの方法