股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座 -61ページ目

股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座

骨盤後傾から骨盤をおこし股関節を超なめらかに。体幹と四肢を連動させ動きの質を追及する。運動とは人の重心が移動することである。運動を成立させるべく構造動作理論(Anatomical Activity)に基づくトレーニング方法と身体観察について綴ります。

今日は定期的に来院されている方たちと足指トレーニングをしました。定期的に施術で体をメンティナンスしていても、健康を維持・促進するためには自己管理が必要です。皆さんは、牧神の蹄を日課にして、足の健康管理をされています。自分の体を管理するためには、固有感覚が必要です。固有感覚が薄い状態では、自分の体がどのような状態になっているのかを感知することができません。体の偏り、捻れ、歪みに気づかず、また、気づいたとしても修正することができず、積み重なり、体の可動域を狭めて不調に陥りやすくなってしまいます。
 
 
足の感覚と運動の循環が良好になったら、固有感覚を高めていきます。これは、体の各器官がつながりをもつ状態にすること、とも言い換えることができます。深部感覚のペアワークを効果的に使って、固有感覚を高めてください。
 
 
ランチは初物のタケノコご飯、原木椎茸、菜花、つくし、ワケギ。春ですね!
 
 
 
 
今日は穏やかな小春日和。陽気がよいせいか、来院される方たちの雰囲気が和やかに感じました。パーソナルトレーニングを始める前に、徒手検査法で、背骨の変位、運動軸のズレ、関節運動の反れ、筋作用の有無などをチェックします。体の調子がよかったとしても、徒手検査を行うと体が完璧に整っていることはまずありません。なのでまずは施術で体をリセットし、体を整えてから、トレーニングにはいると、効果的です。
 
 
股関節の使える可動域を拡大するためには、手足の使い方が大切です。毎日、牧神の蹄に乗ることを習慣にしている方でも、手足末端に意識が届いていないことがあります。手足末端を使える状態にし、実際に意識が届くようにします。
 
 
手足末端を使える状態か、どうかは、足指の握り込み、手指の握り込みが十分にできているかを確認してください。股関節の使える可動域を拡大するためには、それに必要な条件をそろえなければいけないのです。
 
 
【股関節】毎日開脚をしないと硬くなる!?

 

 

 
 

股関節の可動域を拡大し、なおかつ、その可動域を円滑に可動できるようにするためには、固有感覚(深部感覚)を高めることが必要です。固有感覚とは体を調節する無意識の感覚の流れです。深部感覚ペアワークを効果的に使って固有感覚を高めることが効果的です。まずは力学的に最も強度を発揮する骨格位置を身に付け、筋肉の起始停止部を正しく配列し、関節の運動方向を揃え、重心移動を円滑におこなえるようにしましょう。

 

▲日本人体解剖学 金子丑之助著

 

 

【股関節】開脚を毎日しないと硬くなる!?固有感覚を高めて硬くならない開脚前屈の方法